病院現場では確実に甲状腺異常が増えているという話を聞きましたが本当でしょうか？

ヤフーにて海外へ移住された日本人と思われる方の発言に

「pjdmatw|6/7(水) 19:53 報告
私は海外ですが、日本にいるナースの親友ほとんどが確実に甲状腺異常がふえていると。あまりに酷いので沖縄に移住しようと考えている。病院現場にいる人はみんな思っている事らしいですよ」

と言う物がありました。これは事実でしょうか？
できましたら、回答される地域も一緒に教えていただけると幸いです。

No.9 回答者： AVENGER 回答日時： 2017/06/26 19:48

＞発表があったからと言ってそれが真実とは限らないでしょう。

都合が悪いと認めたがらないから、「放射脳」と言われて馬鹿にされるんですよ。
都合のいいことだけ真実だと思っていればいいでしょ。

この回答へのお礼

リスクのある知見が政府の発表後に見つかっているにも関わらず、影響がないと言い切り、そこで思考停止することが科学的に正しい姿勢とは思えません。ただ、そう言う人が多いため、危うい政策も自由に行える側面はあるでしょう。広島では核の恐ろしさを他県よりも深く考える人が多いため原発が一つもありません。仮にですが、全ての国民が広島と同じように真剣に考えていれば、原発を作ることができませんので福島の事故も起こらなかったでしょう。しかしながら、事故や被爆があった以上は、そう言った人を追跡し可能な限り次の政策に活かすべきと私は考えます。レッテル貼りにより思考停止が一番良くないです。

お礼日時：2017/06/27 19:14

No.8 回答者： AVENGER 回答日時： 2017/06/26 15:05

そんな２０年以上前の資料を出されてもなぁ。

その１０年後には、「被爆二世への遺伝的な影響は、死産や奇形、染色体異常の頻度、
生活習慣病を含め認められない」って発表があったんだけど。

この回答へのお礼

発表があったからと言ってそれが真実とは限らないでしょう。私には調査不足に思います。その後の話でwikipediaからの引用になりますが、

2012年6月3日に長崎原爆資料館で開催された第53回原子爆弾後障害研究会で発表された広島大学の鎌田七男名誉教授らによる広島大学原爆放射線医科学研究所研究グループの長期調査結果報告である「広島原爆被爆者の子どもにおける白血病発生について」においては、被爆二世の白血病発症率は特に両親ともに被爆者の場合に高くなる遺伝的影響があるとされた。鎌田は「これでようやく端緒についた。」と語っている[6]。

まだ、端緒についた所です。ただ、調査費用を国が支援しない限り大規模な調査は無理でしょうし、2世は疎か3世への調査に至っては行われていないのが現実です。語弊の無いように言えば、2世については健康診断（一部無料）で行われています。3世について私自身は案内を受けたことが一度もありません。

お礼日時：2017/06/26 17:04

No.7 回答者： AVENGER 回答日時： 2017/06/26 07:11

＞ナースを名乗る人がそのように書いている以上

言っちゃ悪いけど、看護師の放射線に関する知識はないに等しいですよ。
看護学校などで習う内容も少ないし、何十年も前の知識のままだし。
放射線生物学とか、習ってないぞ。


＞三世については追跡すら行われておらず

追跡しても、祖父母の代が被曝した人としていない人との間で、有意な差が見られないから。

この回答へのお礼

AVENGERさんは本当に医療関係者の方でしょうか？

その有意な差につてはかなりザックリとした統計データではないでしょうか？特に、被曝2世にもいくつかあるのですが、胎生被曝もあったりするわけです。そうなると、3世への影響も考慮する必要があると思います。
動物実験では隔世遺伝のように数世代先に影響があるという話もあります。劣性遺伝子や複数の条件が揃った時に発症するような物です。

例えば広島では大病院ですがそこの先生がまとめられた物など3世について看過できないという話もありますし、3世への影響については近年分かり始めたともあります。（http://zeronpphiroshima.daa.jp/fdata/maruya_gen. …）しかし、その調査は行われていません。（少なくとも私とその兄姉には何の通知もありません。）また、そもそも、疾病数が多く調査すら行われていないのが現状かとおもいます。調査がなければ有意である、有意でないという話もできないのではないでしょうか？

因みに、私のいとこは若くして難病で亡くなりました。理由は不明ですが宝くじに当たるよりも低い確率と言われています。例外的に親族間では比較的多く遺伝病との関連が指摘されています。しかし、親族でその疾病患者は一人もいません。

お礼日時：2017/06/26 12:46

No.6 回答者： AVENGER 回答日時： 2017/06/25 18:31

＞数は増えているが、割合は変わっていない

そりゃ、検査する人数が増えたんだから疾患が発見される人数も増えますよ。
１００人検査して１人異常が見つかっていたのが、１万人検査して１００人見つかったら
１００倍異常が見つかるようになったと言いますか？

この回答へのお礼

その場合、私が質問したコメントに合致しますし、発見された人数が増えたことは事実でしょう。それが事実ならそのように書けば良いだけだと思いますが・・・医療の現場に十字地しているのであればなおのことではないでしょうか？少なくとも、ナースを名乗る人がそのように書いている以上、ハッキリとさせるべき事実に思います。
因みに、当方被曝三世で、放射線の影響については普通の人よりは神経質になっています。何らかの変化があるのであれば、その事実については正しく知りたいところです。もっとも、先日二世の定期検診の案内はありましたが、三世については追跡すら行われておらず、正直不信感も覚えています。マウスの実験では数世代先や隔世遺伝のようなことも起きたという報告も聞いたことがあります。

お礼日時：2017/06/25 21:18

No.5 回答者： ペンシル 回答日時： 2017/06/25 13:38

元から甲状腺異常はあったのですが、症状が出ない軽いものは病院にも来ないので発見されないものだったのが、

原発事故のせいで、検査を熱心にするようになったので、多く発見されるようになった。
というもの、だそうです。
同じようなケースで、小児神経芽腫のスクリーニング検査の話があります。（これは原発事故の１０年以上前の話ですが）
大量に発見されて驚いたのですが、そのほとんどが良性のものだったので、検査に意義が認められず、検査が廃止になってしまいました。（勝手に治ってしまう良性のものが多くて、当然、その子たちは病院にも来ないので、これまでは発見さえされなかった、というものだそうです）

発見された後の、１０年後死亡率などをチェックして、その本当の危険性を評価するそうです。

この回答へのお礼

回答いただきありがとうございます｡
過去にも同様のケースがあったのですね。

そうなると、検査をしなかった人も含めた割合というのも気になるところですね。

また、原爆については先日二世の定期検診の案内がありましたし、息の長い調査が重要になりますね。因みに、私は三世なのですがかなり前に市役所で広告を見ただけでその後は殆ど実施されていないようです。そもそも、国も実態を把握していないかする気がないようです。

お礼日時：2017/06/25 17:10

No.4 回答者： AVENGER 回答日時： 2017/06/23 00:04

医療の現場で、そのようなことを言っている人間はいません。

悪質なデマです。

この回答へのお礼

実際に発見される数が増えているようですよ。本当に医療現場の方でしょうか？

ただし、より正確に表現するなら、数は増えているが、割合は変わっていない（？）
こちらについては確認が取れていません。これが正しい表現なのではないかという気がしてきました。

お礼日時：2017/06/25 17:05

No.3 回答者： 色は匂へど 回答日時： 2017/06/20 11:37

それが事実であったと仮定したとき、その上で考えるべきは、そのように主張している人物の「日本にいるナースの友人」が何人おり、「病院現場にいる人はみんな」という言葉の「みんな」が、一体何人なのか？でしょう。

その人数が、この国のナースの人数の過半数であったりすれば、相当の説得力を持っていると思います。
過半数とまではならなくても、例えば5％程度の割合であっても、一定の説得力はあるかも知れません。
けれどもそれが「親友は3人」で、「みんな」はその3人を指しているというような場合は、相当に怪しい話しでしょう。
日本にナースが何人いるのかは知りませんが、統計的な数字を語るときは、母数が重要です。

そもそも、甲状腺の検査など、「普通」は滅多に受けません。
その検査を受ける人が急増したのは、あの事故の後です。
それまでは検査を受ける人自体が圧倒的に少なかったわけですから、異常の発見数も少ないのが当然でしょう。
それがあの事故を契機に、検査数の急増し、その結果異常の発見も急増するというのは、これもまた至極当然のお話だろうと思います。
検査数がどうであるかを考えずに、異常の数だけを取り上げて騒いでいるのだとすれば、どうかしています。

No.2 回答者： Peter-Randolph 回答日時： 2017/06/18 22:07

だから大丈夫というわけではありませんが、日本人の食生活でワカメや昆布は常食の食品です。

これらは欧米では食べられておりません。これらの食品にはヨードが多量に含まれています。つまりヨードは常に補給されており、ヨウ化カリウム丸を服用している場合に近くなっています。欧米よりもこの点は幸いな事です。風評というか看護師さんがそんな事を言っているのは聞いたことがありません。あってもごく少数の人だと思います。
甲状腺ホルモンにはヨードが含まれています。このヨード摂取が少ないと甲状腺に異常をきたしかねないので、ヨウ化カリウムを予防のために服用します。

No.1 回答者： rimurokku 回答日時： 2017/06/18 21:48

東京都在住です。

全くのデマで、原発事故を異常に拡大心配している人の悪意が感じられます。