アプリ版:「スタンプのみでお礼する」機能のリリースについて

中2で習う範囲での回答お願いします

分子を作るのは大体気体ですか?

塩化ナトリウムは塩素+ナトリウムなのに純粋な物質なのはなぜですか?

純粋な物質の反対は何ですか?

A 回答 (3件)

>中2で習う範囲での回答お願いします


既に回答されている方いるのですが、化学の基礎的な定義のような問題(質問)は、曖昧に運用されている部分が多く簡単に説明するのが難しいです。

>分子を作るのは大体気体ですか?
分子は原子が結びついて出来ています。その分子が気体となることはできます。
ですが、気体になる温度が、分子が分解する温度以下のこともあり、
温度だけではなく圧力も関わってきます。
また、希ガス元素の、He,Ne,Ar等は一つの原子だけで気体分子となり、一原子分子と呼ばれます。

>塩化ナトリウムは塩素+ナトリウムなのに純粋な物質なのはなぜですか?
塩化ナトリウムは塩素とナトリウムの化合物ですが、塩化ナトリウムとして純物質でもあります。
純物質は、ある一定の性質を持つ物質を純物質と呼び塩化ナトリウム等の化合物も含まれます。

これに対して、混合物というのがあり、例えば水に塩化ナトリウムを混ぜた食塩水は混合物になります。
水と食塩の配合によって性質が異なり、簡単には舐めてみると、塩化ナトリウム量が少ないと少し塩っぱい、多いと塩辛い、と性質に差が出てきます。

純物質は、化合物でも一定の性質を持つ物質というのですが、
純粋な物質となると意味が変わる可能性が出てきますね。

空気中の酸素や窒素は、どちらも2つの酸素原子O2、窒素原子N2から出来ている純物質で、
二つの原子が共有結合という化学結合で結びついているのですが化合物とは呼ばずに特に単体と言います。

でも、空気中の二酸化炭素CO2は化合物で純物質と言えるのですが、元素的に純”粋な”物質とは言い切れなくなってきます。
ここらあたりになると文脈や慣用的、歴史的にその物質がどう呼ばれているのか、色々なことが関わってくるので、用語の使い方が難しくなりますね。
    • good
    • 1

これだけで本が一冊書けます。


>分子を作るのは大体気体ですか?
物質には三態があります。分子が自由に飛び回る気体(気相)、分子同士の相互作用が大きく、動け構造が無い液体(液相)、全く動けず結晶構造を持つものが多い固体(固相)があります。このくらいおぼえてね。だから分子と気体の間に関係はありません。たとえば生体分子でさえ気相の圧力が極端に下がると気体になります。塩化ナトリウムも気圧が下がり温度が上がるとNaClの分子となって気相を飛び回ります。
>塩化ナトリウムは塩素+ナトリウムなのに純粋な物質なのはなぜですか?
これは教科書を読んで下さい。単体、化合物、その他色々は「定義」があるので覚えて下さい。時々「単原子分子は分子じゃ無い」と叫んでいる人がいますが、分子です。
>純粋な物質の反対は何ですか?
めっちゃ簡単「混合物」
    • good
    • 0

純物質と混合物のお話しですか?



>分子を作るのは大体気体ですか?
いいえ、分子を作るのは原子です。

>塩化ナトリウムは塩素+ナトリウムなのに純粋な物質なのはなぜですか?
純物質とは1種類のもので出来ている物質です。塩化ナトリウムは化学式でNaClと書けます。

逆に、簡単に言ってしまえば1つの化学式で表現できないものが混合物です。

空気なんてまさにその一例です。だって窒素(N_2)や酸素(O_2)など様々な物質で構成されています。

空気の成分を一つの化学式で表すことはできませんよね。
    • good
    • 0

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!