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大人用の一般的なシティサイクルを購入予定していますが、後輪の横に5枚のギアがついた5段変速というものと、ギアのようなものが全く外からは見えない 内装3段というものがありました。
どう違うのでしょうか?
それぞれメリットデメリットなど教えてください。
ちなみに住んでいる地域には急な坂道など無く、平坦なところが多く坂もゆるい坂がいくつかある場所に住んでいます。

A 回答 (2件)

簡単に書きます。



5段変速のは「外装変速機」と言います。
「ディレイラー」という、あの「タツノオトシゴ」みたいな機械で、ギアの組み合わせを変えることで、ひと漕ぎでの速度を変えたりします。
3段変速のは「内装変速機」と言います。
難しい説明は避けますが、やはり「ギア」の組み合わせによって、ひと漕ぎでの速度を変えていくのは同じです。
「遊星ギア」というものを使いますので、外装変速機とは仕組みは大きく異なります。

変速機は段数が多いほど、細かな調整が可能で、漕ぐのが楽ということです。
ゆえに、外装変速機の方が仕組みが単純であり、ギアの枚数も増やせるので、楽には違いありません。
しかし、機械が外に露出しているので、整備はまめに行う必要があります。
衝撃にも弱いので注意です。
内装変速機はメンテナンスが少なくて済みますが、構造上重くて、ギアの段数が稼げません。

平坦な場所、といっても、実際に漕いでみると微妙な山坂というのはあるものです。
それに、向かい風という場合もあります。
脚力とか、漕ぐ距離によって、選択も変わってきます。
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内装3段と外装5段とでは,内装式(ハブギヤ)の1・3・5段の間に2段目,4段目のギヤが入ったのが外装式(ディレイラー)5段の違いとお考えになれば分かりやすいかと思います.



内装式3段は外観上は単純で日常点検は比較的容易ですが,長い距離(約10km程度以上)になるとやや無理が出てきます.

外装式5段は段数が多い分,1段毎の歯数差が小さいのでその時の最適なギヤ比を選びやすく,内装式3段よりは走行距離を伸ばしやすく,用途も拡大できます.しかし年中雨ざらしにしてチェーンやギヤの掃除や注油を怠ると,サビだらけになりがちです.

いずれにしても手入れ要らずで済むという訳にはいきませんので,日常の点検は欠かさないよう心掛けて下さい.

お住まいの地域の地勢では内装式3段でも十分かとは思われますが,お求めの際に販売店とよくご相談になられることをお勧めします.

尚,店頭で展示中の自転車のギヤ切替装置を無理に動かそうとすると故障の原因になりますので,販売員さんの立会い無しで絶対にお手を触れぬよう,念のため申し添えます.
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