No.2ベストアンサー
- 回答日時:
>火薬はむかしどうやって作られていたのか
むかしとは?
例えば
戦国時代 黒色火薬は硝石(硝酸カリュウム)、硫黄、木炭の混合物
硝石は日本で産しないので輸入
しかし、鉄砲が種子島に伝来後
火薬の製法も伝わって、火薬も日本で製造されるように・・・
硝石の作り方として有名な方法として、
硝酸菌の硝化作用によって生成される方法
また、江戸時代に佐藤信渕という
人の著した『硝石製造弁』だと、
・炎天下で刈り取った草を1日干す。
・30センチから60センチの高さに積み上げた土の上に、
上記の干し草を敷き詰める
・その上から、下水のたまり水、風呂の水、
古池の腐り水、魚のはらわたや鳥の死骸などを
漬けて腐らせた水をかける。
・積み上がったら、雨風があたらないようにする
・月に一度、土と草の積み直しをし、牛馬の糞尿や腐れ水をかける。
・上記の作業を3年続けると「硝石」がとれる
他に蚕のフンやヨモギから作った火薬もあったようです。

No.1
- 回答日時:
風通しの良い場所を選んで糞尿と草や藁を混ぜて塚(高さ1~3mくらいの山)にします。
塚に雨がかからないように上に屋根を作ります。
塚をたまにかき混ぜながら2~3年ほど待ちます。
塚の表面部分(空気に触れやすい部分)を取って煮て硝石を抽出します。
硝石と木炭と硫黄を鍋で混ぜます。
出来上がった混合液を型に流し込みます。
冷えて乾燥して固まった物を砕いて粉にしたら出来上がりです。
江戸時代はほぼこんな感じで作ったようです。
これ以上具体的な方法は犯罪抑止の観点から説明できません。
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