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日本語では、恐らく形容詞か助動詞だと思います。
雨では「無い」日
雨が降ら「ない」
そういう目で見るとどうにも納得出来ず落ち着きません。お願いします。

質問者からの補足コメント

  • どう思う?

    気になったので、not関連で No を調べた所、Wabio では基本的に「副詞」と出ました。日本語は感動詞扱いです。I have no money もあるからそうかな、no=not ? でまた野ツボにはまりました。

      補足日時:2017/07/14 01:26

A 回答 (11件中1~10件)

"no"について、ミリアムウェブスターでは、主に副詞と形容詞とし


て扱われ、派生的に名詞扱いもされると説明されています。しかし、
"no"は動詞を直接修飾できないなど、これまた特殊な副詞のようで
す……

否定辞には品詞分類や否定の意味の深さなどについて、理路整然と
しない用法がたくさんあります。
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> なるほど。

過去にするのにbe動詞を弄り、It was hot とする感
> 覚だと、「暑い」の連用系+過去の助動詞というのはピンとこな
> いでしょうね。

「暑い」の連用形は「暑く」で、古い過去形を構成するには、「暑
くありけり」のように、助動詞が二つ必要だったんです。ところが、
完了の「たり」が過去を示すようになり、「暑くありたり」→「暑
くあったり」→「暑かった」という経緯で現在の形に落ち着いたん
ですが、こうなると、「た」は欧米言語の感覚では完全に活用語尾
になり、助動詞として捉えるのは難しい。

> 同様に形容詞に語尾変化があるのも理解されないということ、い
> かにもありそうです。ただ、一応学校を出た者としては、それを
> 含む文法の違いはそういう違いとして受け入れ慣れてもいたので
> すが、not だけはslow->slowlyのようなly系の副詞とは余りにか
> け離れた存在で、これを副詞とする「感覚」に戸惑っているので
> す。有り難うございました。

文中で他の単語とどのような語順で使われるのかを考えると、
"not"は異質の存在です。一方、意味を表現する機能に着目すれば、
副詞として捉えやすい。ネイティブは語順に慣れっこになっている
ので、機能への着目が優先される傾向があります。まぁ、これは日
本語の「た」でも同じことですね。
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この回答へのお礼

有り難うございます。

>「暑くありけり」のように、助動詞が二つ必要だったんです。
補助動詞と助動詞各1個です。形容詞かり活用の由来は理解できます。

>「た」は欧米言語の感覚では完全に活用語尾
-ed となる。概ね規則性のあることなので仰ることは理解できます。
この辺りは英人でも日本人としても、文法的置き替え操作で、慣れると問題なく順応できるだろうと思います。

ly系の副詞は行儀が良いはずで、語順もそれほど無茶はせず、それ以外もありますが大抵動詞か他の副詞形容詞の近くにひょっくり顔を出しますから。
でも、not は神出鬼没?
しかしまた元に戻るようですが、機能に着目した場合、否定する機能がなぜ副詞か、という基本点はやっぱりまだ腑に落ちません。分かりかけてきている気もするのですが。
語尾変化しない、大抵用言の側に出現してそれを打ち消すから、という「感覚」ゆえなのでしょうか?

お礼日時:2017/07/14 01:14

> 理解が進みましたが、相手が感覚ではなんとも手が出ませんね。


> もどかしさが残りました。有り難うございました。

逆に、英語話者が日本語を学ぶと、「暑い」に過去形「暑かった」
があるのに形容詞だというのが、なんかしっくりこなかったりしま
す。「日本語には形容詞が存在しない」という極論もあるくらいで
す。
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この回答へのお礼

なるほど。過去にするのにbe動詞を弄り、It was hot とする感覚だと、「暑い」の連用系+過去の助動詞というのはピンとこないでしょうね。同様に形容詞に語尾変化があるのも理解されないということ、いかにもありそうです。ただ、一応学校を出た者としては、それを含む文法の違いはそういう違いとして受け入れ慣れてもいたのですが、not だけはslow->slowlyのようなly系の副詞とは余りにかけ離れた存在で、これを副詞とする「感覚」に戸惑っているのです。有り難うございました。

お礼日時:2017/07/14 00:02

フィンランド語で否定時"ei"は動詞で、人称と時制に応じて活用す


る。だから、動詞としてとらえるとうまく整理できる。

日本語の形容詞は性格が動詞や助動詞に近いので、単独で述部にな
ることができる。動詞に近い形容詞"ない"で否定を表現している。
現在の日本語で、"ない"は"なかった"のような活用形を持つと考え
るとうまく整理できる。

英語では"not"は動詞を中心として機能し、動詞そのものや動詞の
主語、目的語、補語を否定する。だから"not"は副詞として扱われ
ている。そうすることで、うまく整理できる。

もちろん、個別言語における文法学は、基本的に、ネイティブにと
って最も矛盾少ない説明を目指すものだから、英語ネイティブの感
覚で"not"を副詞として分類するのが一番自然でも、日本人である
そなたにとってそれが納得しやすいものになるとは限らない。考え
方が英語ネイティブとは大きく異なるのだから。
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この回答へのお礼

大きく否定辞という括りの中に、not,ei,nicht,ない、があり、その言語での用法に鑑み、かつネイティブの感覚に馴染みやすく整理すれば、例えばnot は副詞だよ、ということですね。理解が進みましたが、相手が感覚ではなんとも手が出ませんね。もどかしさが残りました。有り難うございました。

お礼日時:2017/07/13 19:14

出発点がおかしいんだよ.



英語での品詞を考えているのに, なんでわざわざ日本語なんて持ち出すの?
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この回答へのお礼

有り難うございます。日本人なのでとしか思いつきません。

お礼日時:2017/07/11 16:23

ないが助動詞にも使われるようになったこと自体が劣化。


併存は関係ない。

併存といっても
連体形のぬが終止形のようにも使われ、
いい加減。

現古混用の例はいくつもあります。
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この回答へのお礼

確かに「ない」の充実に押されて無用の長物化傾向ですが、連用形でも「日本語の先生になりたがらず、英語の先生にもなろうとしない」と使い、これを「ない」単独に置き替えることはできません。

お礼日時:2017/07/11 15:30

not は isn't, don't, can't のように動詞、助動詞を否定する、


あるいは原形などの前に置いて否定する。
そういう動詞を否定するからと単純に思えばいいのでしょう。

さらに言うと、 not many や not a man のように語を否定する場合もありますが、
それでも、名詞の前であっても副詞となります。

only this book のような only が副詞とされるのも同じこと。

名詞 book であっても、そのもの自体を修飾するのでなく、
文の要素としての単語を修飾する。

まあ、only やご質問の not は副詞と割り切るしかないのかもしれません。

日本語は本来、形容詞として
なし
助動詞として

と全く違ったものが現代語でともに
ない
になってしまって、言語の劣化です。
簡易化ともいえますが。

日本語では修飾というか、動詞を補助する助動詞です。

と、自称中学生君でしたか。

そんなことより、英語にせよ、日本語にせよ
一から勉強することをお勧めしますよ。
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この回答へのお礼

有り難うございます。「言語の劣化」とのことですが、「ず」系統の語も「ない」系の語も併存していますよ。また、not はその文全体を否定するという説明もありますがこの場合も副詞ですか? その場合の修飾先は? 説明が下手で済みません。

お礼日時:2017/07/11 15:10

なんか不思議です。



「雨のない季節」なら、(形容詞)、

「雨の降らないとき」なら、(副詞)

ということなのでしょうか。

「理解のない友人」なら(形容詞)、「彼の言うことは理解できない。」なら(副詞)になるということでしょうか。

I am not young. I am old.

この not は young を否定しているのでしょうか、若い状態ではない、なので、be 動詞を否定しているのですか?

A:「雨の心配がないなら、明日河口湖へ行きましょう。そして富士山を見に行きましょう。」

B:「雨が降らなくても、曇っているなら、観光にならないので行くのはやめようよ。」

(雨の心配がない)は形容詞
(観光にならない)は副詞

になるのでしょうか。

出発するときには快晴で河口湖へ向かったが、天候が急に変わって土砂降りの雨になった。

C:「こんなの、観光じゃねぇや!」

と文句をいうとき、この(ない)は形容詞ですか副詞ですか?
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この回答へのお礼

>「雨の降らないとき」なら、(副詞)
助動詞です。
>理解できない。」なら(副詞) (観光にならない)は副詞
これも助動詞です。
>観光じゃねぇや!」
ではないや、の縮約形の訛りです。形容詞ですが、ここまで来ると補助形容詞。

お礼日時:2017/07/11 14:14

文法というのは、基本的に、ひとつの<国語>に内在する規則、法則の集合です。



日本語と英語の文法体系は別なのだから、比較しても意味がない。

チョムスキーの文法まで視野に入れるなら、話は別だが。
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この回答へのお礼

別物と言うことは理解できますが、鯉と鮒程度かな、近すぎるなら犬猫ぐらいかな、と。できればそのチョムスキーで、notが分かるURLを教えていただけませんか。お願いします。

お礼日時:2017/07/11 14:19

No.1です。



Wikipediaの例に載っていないからといって、notが副詞ではない、という証明にはなりません。その論理が成り立つのであれば、載っていない他の多くの副詞も副詞ではないということになってしまいます。

not usuallyとか、副詞+副詞の形があるので違和感があるのかもしれませんが、英語では副詞で副詞を修飾することはよくあることなので、notがスペシャルというわけでもないです。
使用する頻度が多いという意味では、ちょっとスペシャルな副詞と言っても良いかもしれませんね。
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この回答へのお礼

説明不足、済みません。そうではなくて、not は副詞という前提でご説明いただいているように感じます。質問に日本語の例を挙げていますが、品詞は別扱いです。日英のこの差を埋めるには、上手くすり抜けるような説明が必要なのでは、と思う次第です。日本文法を習い、その後英語について not は副詞と習った場合の混乱・据わりの悪さの感じはどこから来るのでしょうか? うまい説明の仕方は無いものでしょうか? 胃に収まるべきものが肝臓に収まっているような違和感なんですが。

お礼日時:2017/07/11 14:08

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