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中国語は漢字を使っているので、一見 日本人には親しみやすいようにも感じます。事実、日本人にとっては漢字の知識が中国語学習に大きく役立っているのも否定できないと思います。
欧米人なんかは 漢字でものすごい苦労をするそうですからね。
しかし、多くの日本人は そのアドバンテージが 逆に仇になって 発音が疎かになる きらいがあるのではないでしょうか?

http://theory.chinese-note.com/hatuon/65

恥ずかしながら 私もご多分に漏れず、リーディングとリスニングのスキルのギャップが英語以上に開いてしまったのを実感しています。つまり、文字にすると理解できるけど、聞いても チンプンカンプンという現象です。

ところで、私が中国語の学習に使った本も 中国の文に カタカナが振られていました。
英語でさえも、カナを振るのには眉を顰める人も少なくないのに、中国語なら 尚更のこと弊害も大きいはずです。

それで、例えば 习という漢字も shiなのかxiなのか あやふやだったりします。それから、小はxiǎoで、少はshǎoというように、カタカナではどちらも「シャオ」で、日本語の音読みも同じで 意味も類似している部分もあるので とりわけ混同しやすいのではないかと思われます。それで、 ましてや、四声となると もう 滅茶苦茶です。

そして、問題はリスニングだけではなく、中国語のパソコン入力にまで及びます。
ピンインが正確に分からないと、中国語の文さえも打てないのです。


そこで 中国語の得意な方に質問です。
中国語を勉強して、私のような現象を体験された方もおるかと思います。
もし、そうなら どのようにして克服されましたか?
それとも、最初から 学習方法が間違っていたんでしょうか?

A 回答 (4件)

そうですね、中国人としても、日本語を勉強する時、常に「こんな類似の発音があって、どうやってはっきりと見分けるの?」ていう感じがします。


そして中国語の訛りの方が、確かに日本語とか英語とか全然類似のことではありません。例えば僕は北京で生まれ育って、上海語は一言でも理解できません、そして広東語も、客語も、闽南語(台湾語)も、広義に解すれば全て中国語ということにもかかわらず、でもやっぱり、中国人の方にとって超難しいから、だって僕は君のような現像は理解できます、因みに学習の方法は正確や不正確など、意味無いんだ、言語を勉強すること、ただ時間をかけて一生懸命学んで、興味を持ったらきっとできるから。逆にただ方法を狙ったら、遠回りになるかも知れない。いっそ前のような方法に従って、思い切り貫く、それは正確の方法ですね。
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この回答へのお礼

うーん・・・

回答ありがとうございます。

>因みに学習の方法は正確や不正確など、意味無いんだ、
ただ、間違った学習方法を続けても 中国語がしゃべれないと思うんです。

お礼日時:2017/08/05 13:20

No.2です。


>ということは、中国語の場合、読めても聞き取れない語彙は 知っているうちに入らないんですね。
その場合、単語の「意味」は知っているが、「音」を知らないということだと思うのです。

聞き取れないのは、単語自体を知らない、または単語の音(発音と声調)を知らないから、と私個人の学習経験からそう考えています。(厳密に言うと人それぞれのクセもあるから、と言えますが。)
「日本」という漢字を見て、意味はすぐに分かりますが、「Ri4ben3」という音を聞いて「日本」という漢字を連想出来るようになるには、その単語のピンインと声調を知っている必要があります。
逆に言うと、「日本」という漢字が、広東語では「ヤップン」で、上海語では「サッパン」、台湾語では「ジップン」と発音する、というふうに音を記憶していると、「あ、日本って言ってる?」と漢字と音がつながるようになります。
そういう意味で、私には中国語の単語を覚える時、漢字に意味とピンインも同時に紙に書いて「絵」として覚えるのが効果的でした。

・・・と偉そうに書いていますが、私も専門家ではないので、学習経験者の一人として大昔にやったの学習法をお伝えした次第です。
肩肘張らず、ネイティブとどんどん話すのがやはり語学上達の早道であると思います。
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リスニングが弱いのは、たぶん知っている語彙がまだまだ足りないからだと思います。

聞き取れる単語が増えてくると、自然と文章から内容を推測出来る割合が高くなってきます。あと、No.1の回答者さんがおっしゃっているように、中国では普通話がなまっている人も大勢います。そういうなまりの強い普通話を聞き取るのは私でも難しいです(中国語に関わって22年ですが)。なので、聞き取りの力をあげるために私が中国留学時代からやっているのは、とにかく中国語字幕の出るテレビ番組を観まくる、という方法。中国の放送はほとんどが字幕放送なので、これを聞きながら観ていると内容もよく理解できますし、わからない漢字や単語は書き留めてあとで調べたりできます。なので、大陸を離れた現在でも常に中国語の字幕が出る放送を観て、流行語や知らない漢字を学習するツールとして活用しています。他に、単語の意味やピンインを覚えるのに有効なのは、メモ帳や紙切れなどに書き、普段目にする壁に貼るという方法。単語やピンインを「絵」として記憶させるのです。これだと、高い本や単語帳などを買わなくてすむので、お金もかかりません(壁が紙だらけで美しくない、という難点はありますが)。中国語でのピンイン入力に関しては、これは「慣れ」です。たくさんの文字を入力することで、間違えながら正しいピンインを覚えていきます。なるべくたくさんの文章を中国語でタイピングしてみてください。以上、参考になれば幸いです。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

>たぶん知っている語彙がまだまだ足りないからだと思います。
ということは、中国語の場合、読めても聞き取れない語彙は 知っているうちに入らないんですね。

お礼日時:2017/08/02 20:54

http://chinese-lesson.ilovemazda.site/
↑私も勉強中です。一緒に勉強しましょう!
得意ではありまんが、ただピンインだけは覚えた方がいいと思います。発音の仕方が分かるからです。ただ中国人と会話していて思いますが、発音は地方により驚くほど違います。訛りだと思いますが、北京で喋られる普通語と広東人が喋る普通語は全然違います(広東語ではなく普通語ですよ)これは聞かないとわからないと思いますが、そんなこともあるからか、発音は多少違っていても連続した会話ではほとんど通じます。ただ、四声だけは間違っていると通じません。会話をする上ではこれを重要視した方が良いと思います。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

>ただ中国人と会話していて思いますが、発音は地方により驚くほど違います。
これは英語でも同じことが言えると思いますが、やはり 最も標準的な発音を手本にすべきでしょうね。

お礼日時:2017/07/30 12:18

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