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身の回りの現象に関する記述について、化学変化によるものとして最も適切なものを1ー5から選べ。

1.新しい十円硬貨を長期間放置すると、次第に光沢がなくなる。
2.アイロンをかけると、シャツのしわがとれる。
3.ガラス棒をバーナーで熱すると、柔らかくなる。
4.水に赤インクをたらすと、全体が赤色になる。
5.ガラスびんに入った飲料水を冷蔵庫で凍らせると
びんがら割れることがある。

A 回答 (2件)

1 化学変化の反応です。

 2Cu + O2 → 2CuO 銅の酸化ですね。
2 吸湿による繊維が緩む効果とアイロンによる圧縮効果を組み合わせ
3 ガラス転移を起こすので相変態の一種で熱力学的な現象。
4 拡散現象で化学変化は起こさないです。
5 相変態による体積膨張で化学変化は起こさないです。

どれも化学の範疇で扱う事なのですが、1だけが化学変化を伴うと言えます。
拡散や相変態は中高ではあまり習いませんが、大学で化学系だと基礎でやりますね。
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1. 錆びる=酸化=銅と酸素の結合=化学変化



2~5は物理現象。
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