ストロークとバックのスピン

ストロークとバックを打つ時に毎回ボールにスライスがかかってしまいボールが伸びません。
直すにはどうしたらいいですか？

No.2 回答者： 真の真子と 回答日時： 2017/08/28 21:43

まず　フォアハンドもバックハンドもグリップは、厚めにしましょう。

ボールの上半分を見つめてラケットを下から上に　スイングすると自然に順回転のスピンが、かかりますよ。インサイド　アウトのラケットと軌道もチェックしましょう。レッツ　トライ　！

No.1 回答者： merciusako 回答日時： 2017/08/23 19:22

「ストロークとバック」は「ストロークのバック」ということで良いのですね。

「スライス」とは逆回転のことです。

ラケットの面を地面と直角より寝かせて、ラケットの面が空を向く形（ラケット面がオープンという言い方をします）で、ボールの下半分を打つとスライス回転になります。

どのような打ち方をしても、ラケット面がオープンになってしまってはダメなのですよ。

たぶん、ネットを越えなくてはならないと思っているので、持ち上げるような上に振るスイングではないでしょうか。

この意識だと、ボールを上に打ちたいわけですからラケット面がオープンになりやすいです。
で、持ち上げる意識ですから、ラケットをボールの下からスイングしようとします。

ここで、スイングの上方向への角度と打ち出されたボールの角度が一致すればフラットのショットになりますからスライスにはなりませんが、ラケット面がオープン過ぎるとスライスになってしまいます。

ラケットのスイング自体は下から上への意識で良いのですが、ラケット面を絶対オープンにしないようにすることです。

地面と直角の面で、ボールより下の位置から振り上げるとどうなるでしょうか。
ボールをこすり上げるようになるはずです。
これがスピンです。
前へ飛ばないのであれば、前方向に押し出す感じのスイングにすれば良いのです。

で、ボールと同じ高さで前へスイングすると、こすり上げる感覚ではなくなって、打ちたい方向へ直線的にラケットを振ることになりますからフラットのショットになります。

理屈を理解してショットのイメージを変えれば大丈夫です。
後は何万球も打って自分のものにするだけですから。