宮崎駿さん どのようにして映画を作れる環境までいったんですか？ 宮崎駿さんはどのようにしてスタジオジ

宮崎駿さん
どのようにして映画を作れる環境までいったんですか？
宮崎駿さんはどのようにしてスタジオジブリを立ちあげるまでになったのでしょうか？
僕も宮崎駿さんの様な映画監督に真剣になりたいと思っています。どのようにして映画を作れるようになるか教えて欲しいです。

No.2 回答者： doc_somday 回答日時： 2017/09/02 16:57

宮崎駿さんも東映でコツコツ下積みをやりました。

「パンダ・子パンダ」でようやくディレクターを任され。モンキー・パンチが「あれ良いんじゃねー」と言ったから「カリオストロの城」を任され。誰も知らないのにくどすぎるＴＶＦで「このヒロイン、可愛くて凜々しい」と無理やり刷り込んだ。「雑想ノート」には「誰か一億円呉れたら、この中の一つ作りたい」と言ってたが、豚もハウルもちっとも面白くなかった。

No.1 回答者： mapascal 回答日時： 2017/09/02 15:22

東北の震災の後ぐらいに「スタジオジブリ物語」というのをやってました。

録画していたのでそれをは早送りで見ながら書いてます。

宮崎駿は漫画家を志望していたが叶わず、東映動画に入社する。
「雪の女王」というアニメいう映画に衝撃をうける。
入社して一年目に「ガリバーの宇宙旅行」のラストシーンを宮崎のアイデアで書き換え先輩たちを驚かす。
組合活動で、高畑勲としりあう。
大塚康生作画監督の「太陽の王子ホルスの大冒険」で大塚が高畑を獲得に推薦する。これに宮崎が樹的に参加して原画・レイアウト等を持ち込む。
1969「長靴をはいた猫」アクションシーンを宮崎が担当。
1969　宮崎が秋津三郎のペンネームで連載漫画「砂漠の民」を発表。（これが「風の谷のナウシカの原点」）
1971「動物宝島」のメインアニメーターを小田部羊一と宮崎が務める。
1971　小田部、高畑、宮崎は東映動画を退社して「エイプロダクション」に移る。
短編映画「パンダ子パンダ」を宮崎が脚本・画面設定を担当し制作する。
1973　続編「パンダ子パンダ雨降りサーカス」を製作。
1973　「アルプスの少女ハイジ」の製作のため、現地ロケハンを行う。宮崎は場面設定、画面構成を担当。
テレビアニメ「未来少年コナン」で、全カットの演出としてレイアウトを担当。
「ルパン三世カリオストロの城」の脚本、監督を担当。
徳間書店に「戦国魔城」の企画を持ち込むが、原作漫画がないのを理由に却下される。
雑誌「アニメージュ」に「風の谷のナウシカ」の原作漫画の連載を始める。
「風の谷のナウシカ」の映画化が決まり、監督：宮崎、プロデューサー：高畑で製作。
1985　「天空の城ラピュタ」製作のため「スタジオジブリ」を設立。
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まあ、このくらいで勘弁して下さい。