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ブラックホールの蒸発の説明で出てくる「負のエネルギーの粒子」が理解出来ません。
というか負のエネルギーの粒子と反粒子は同じものなのですか?
出来ればブラックホールの蒸発の原理ととも教えて頂きたいです。

質問者からの補足コメント

  • 負のエネルギーを持った粒子というふうに動画では聞きました。

    No.3の回答に寄せられた補足コメントです。 補足日時:2017/09/17 18:02

A 回答 (3件)

大雑把な言葉の説明になってしまうのですが、負のエネルギーの粒子というのは反粒子のことでしょう。


真空というのは何も起きてないように見えますが、量子的には粒子が対生成と対消滅を繰り返しているようなものと考えられています。ブラックホールには、事象の地平面と呼ばれる、その内側からは光も出てこれないという境界があるわけですが、その丁度境界の真空でもこの対生成と対消滅が繰り返されており、(どういう訳か私は知らないのですが)境界のブラックホール側により多くの反粒子が出来、対で発生した粒子のほうは境界のブラックホールの外側に出来て飛び出てしまう、という現象が起こると考えられています。

ブラックホールというのは、どちらかというと周りの物質を飲み込んでいるので、そういうのは蒸発量よりも、流れ込んでくる物質のほうがはるかに多いのですが、周りに飲み込むものが無くなると、上記のような現象で徐々にブラックホールが小さくなっていくのではないかって話です。計算では、宇宙初期にできたブラックホールがそろそろ蒸発する(消えて無くなる)ころとかなんとか。

でもって、これって全部、机上の計算でしかないです。ここ大切。
ブラックホールはあると考えられていますが、蒸発云々の話は何も観測されていません。
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いまのところ、エネルギーには負がないとされていて、ゆえに、理論解で負のエネルギーが出たときは、理論が間違っているか、エネルギー以外の項目の解釈を変えて、現象を理解する・・・ってことかと。



粒子と、反粒子は対消滅や対生成しますね。エネルギーは常に正で、実際の現象とも矛盾しません。
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E=mc²。


粒子は物質=m
少なくとも、エネルギーと粒子が同じはずはないと思うが、変換可能の同等はありえても。
この回答への補足あり
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