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音読みと訓読みのことがわからないので教えてください

A 回答 (5件)

その読みで意味が通じるのが訓読み。


その読みだけでは意味が通じないのが音読み。

例えば、音 おと:訓読み オン:音読み
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音読みは色々と種類があって難しいです。


でも、ざっくりと言ってしまえば古代に中国から伝えられた漢字の読み方が、伝えらた音で残ったもの。
伝わってきた地方によって、同じ音読みといっても種類があり、呉音、漢音、唐音、慣用音、等種類があります。
伝わった当時、日本人が理解した中国読みといえば良いでしょうか。

訓読みは漢字の意味を日本語に解釈し直して日本語のその読み方に変えたもので、基本は日本語です

某国営放送でFMでクラシック音楽の放送がある時、アナが「オーケストラの音色(おんしょく)が良いですね」と言うことがあるのですが、
”音色”を”おんしょく”と音読みしています。でも、”音色”で”ねいろ”と訓読みすることの方が私は違和感がないですね。
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原理的なことは既回答で説明されていますから、例をあげておきます。


 「行」 呉音「ぎょう」例 修行 漢音「こう」例 銀行  唐音「あん」例 行脚(あんぎゃ)
     訓 「行く(いく)」 「行う(おこなう)」
 「明」 呉音「みょう」例 灯明 漢音「めい」例 透明  唐音「みん」例 中国の王朝名(明国ーみんこく)
     訓 「明るい」 「明ける」 「明かす」
「慣用音」は我が国だけが使っている音ですが、上記の 「行」「明」には無くて、「腔」呉音・漢音共に「こう」例 腔腸動物  日本では「慣用音」「くう」 例 口腔(くう)外科。
 なお、日本でできた漢字(国字)があります。 「峠」「裃」これらは中国になかったので、「音」は無く、「訓」しかありません。
 もう一つ、「熟字訓」があります。複数の漢字を合わせて読みます。例「明日」(あす・あした)「今日」(きょう)「明後日」(あさって) 「夫婦」(めおと)
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音読み:


中国から伝わった漢字を中国で発音している通りに日本でも発音している読み方。
音は「オン」と発音。

また、日本では元々大和言葉を使っていて、意味が漢字が表すもの同じ言葉を漢字に割当てた。

「オト」と発音する言葉があり、意味が「音」だったので、「音」に「オト」を当てはめた。

これが訓読み。

音読みは「オンヨミ」で、「音」を音読みして、「読」を訓読みしている。
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NO4さんが理解しやすいのでは・・・。


「音読み」の例のように一字は音読み、もう一字は君読み、俗に重箱(じゅうばこ)読みともいわれ、結構数あるように思っています。
原則通りだから間違いない!というより、おおくの話ことばに接する必要もあります。
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