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ゴルフルール、カート道路からの救済。カート道路上に止まったボールは、ライだけの救済を選択して、ニアレストポイントを決めては駄目なのか?

A 回答 (3件)

ゴルフの基本ルール。

停止しているボールが動けば1打。グリーンで停止しているボールがカラスがつついて動いた、これも1打。カート道路上から動かさずに打てばいいだけです。それが、嫌なら1打。救済などは、下手くそ連中が考え出しただけです。
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この回答へのお礼

了解しました。ありがとうございます。

お礼日時:2017/10/07 17:36

カート道は、動かせない障害物ですね。



ルールは、

球がウォーターハザードやラテラル・ウォーターハザード内にあるときを除き、プレーヤーは動かせない障害物による障害から次の救済を受けることができる。救済を受ける場合には、

(i)スルーザグリーン
球がスルーザグリーンにあるときは、プレーヤーは罰なしにその球を拾い上げて、(a)救済のニヤレストポイントから1クラブレングス以内で、(b)救済のニヤレストポイントよりもホールに近づかない所にその球をドロップしなければならない。救済のニヤレストポイントはハザード内やパッティンググリーン上であってはならない。救済のニヤレストポイントから1クラブレングスの範囲内に球をドロップする際、球は動かせない障害物による障害が避けられ、しかもハザード内でもパッティンググリーン上でもない所のコース上に直接落ちなければならない。

ですから、救済を受けるなら、救済のニアレストポイントから、上記にのっとってドロップの場所を決めます。カート道全体が動かせない障害物なので、ライの救済(そもそもそういう概念は、カジュアルウオーターなど特別な場合をのぞきないですが)というのがが、カート道内に、ライを改善する場所を選んでドロップするの意だとすると、出来ないようですね。アンプレアブルで1ペナ払えば、何でもありですが。

なお、有線誘導のカートの場合等、カート道から打つことが設備を壊す恐れがある場合、救済選択が義務の場合もあるので、気をつけてください。余談ですが、なお、カラスは局外者なので、グリーン場のボールをつついたら無罰でもとの場所に戻します。また、今は、パッティングアドレスしてから球が動いても、本人が原因じゃないことが明らかな場合は、ペナルティはなくなりました。

あるがまま・・・というのを誤解している人が多いのですが、そもそもカート道が、人工物であり、自然ではなく、あるがままじゃないことを、どうフェアに扱うかの問題なのです。とにかくそのまま打つのがゴルフだ!というのは、近代ゴルフの精神を誤解した間違った考えです。プロも含めて、定義された権利は行使するのもまたフェアプレイです。そして、ルールも、中立性に反したものはどんどん改定されます。パットのボールが動いた例も同じだし、今後は、ドロップが、地面近くに手をおいてそっと落とすようになります。
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この回答へのお礼

とても分かり安い解説をありがとうございます。

お礼日時:2017/10/09 17:12

質問は、「カート道路上に球が止まった場合、カート道路の右側のラフは道路のすぐ近くは平らだが、60cmほど離れた地点からは急傾斜になっている状況のときに、道路近くの平らなラフにドロップし、スタンスをカート道路上に構えて打ってよいか?」という意味ですね?



動かせない障害物(質問のケースではカート道路)からの救済を受けると一旦決めたならば、例え、生じている障害がライの障害だけ(あるいはスタンスの障害だけ)などの部分障害であっても、救済は『完全な救済』でなければなりません。部分的救済は認められません。
つまり、ドロップする場所は、カート道路ではなく、更にスタンスがカート道路に掛かるような位置でもないところでなければなりません。

『救済のニヤレストポイント』とは定義で、「救済の対象物からの(全ての)障害が避けられる場所で、ホールに近寄らない最も元の球に近い地点」ですので、スタンスの障害が生じている場所はニヤレストポイントとはなりません。

ルールブックの文言には、動かせない障害物や異常なグラウンド状態からの救済が『完全な救済』でなければならないとは(直接)明確には書いてありません。ただ、バンカー内の異常なグラウンド状態からの救済だけについては、規則25-1b(ii)に「完全な救済が得られないようであれば、バンカー内のコース上で、その状態から最大限の救済を受けられ、ホールに近づかずに、しかも球のあった箇所にできるだけ近い所にドロップ」と書いてあることから、逆に、規則25-1b(ii)以外の全ての救済(動かせない障害物の救済を含む)は完全な救済でなければならないことが間接的に記載されていると解釈することになるのです。

多くのゴルフ場では埋設の誘導電線を保護する目的のため、球がカート軌道内に止まっている場合には「必ず救済を受けなければならない」とするローカルルールを定めています。スタンスだけがカート道路に掛かる(球は軌道の外にある)ときには、そのままプレーすることを認めているローカルルールが多いですが、その場合でも、救済する際には、必ずスタンスがカート道路を避けている位置にドロップしなければなりません。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。返信遅くなり、申し訳ありません。すっきり解決しました。

お礼日時:2017/10/18 11:10

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