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一ヶ月程前に喉からくる風邪を引きました(声がでなくなり、熱が出る)。その治りかけの時期に、声帯ポリープになりかけているとの診断を受け、沈黙療法を二週間ほど続け、ポリープは完治できました。

しかしその時点で、声枯れが八割ほどしか治っておらず、耳鼻咽喉科を受診したところ、痰がのどに張り付いているからだと、抗生物質&炎症止め&去痰剤を処方されました。その後ひと月近く抗生物質をとっかえひっかえ治療しましたが、声枯れは少し改善されたものの、喉に絡む粘度の高い痰に苦しめられるようになりました。集中できない、寝られない、息苦しい感じがあります(病院で呼気を図ったら異常なしでしたが、、)。

別の内科でレントゲンを撮った結果、気管支と肺には異常ありませんでした。CTを撮った結果、副鼻腔にも全く異常ありませんでした。

アレルギー性鼻炎の可能性を疑われ、オノンカプセルを処方して頂いたのですが、痰の絡みと苦しさが改善されません。今までアレルギーはなく、花粉症でもありません。咳もなく、鼻水も出ません。(抗生物質を長く飲み過ぎ、ということで止められたため、今はオノンカプセルしか服用していません。)

アレルギー検索などをして原因を探すべきか、それとも、市販の去痰剤に切り替えるか悩んでいます。アドバイスをお願いします。

質問者からの補足コメント

  • 去痰剤のせいで痰がふえてつらくなることはあるのでしょうか。ムコダインを服用していた間のほうが、痰に粘度があり、量もおおく辛かったように思えるのですが、、、

    ムコダインのせいではないならば、症状緩和のため、ムコダインか、あるいは市販薬のストナ去たんカプセルを飲もうかと考えています。

      補足日時:2017/10/10 18:07

A 回答 (1件)

辛そうですね大丈夫ですか? 何色の痰が出てます?




「白黄色の痰が出た」「茶色っぽい痰が出た」「ねばねばした痰が出た」…痰が止まらない時に痰の色や状態が3週間以上続くようなら原因を突き止める為に呼吸器内科へ検査を受けに行き、治療をする必要があります。

痰には、8つの色のパターンがあり、その色によって、病気の原因が違ってきます。痰の色による病気の違いを紹介します。


痰(たん)とは

空気の通り道である気道の粘膜は、細胞から出てくる「気道分泌物」が表面を覆っています。通常は、この分泌物は、ごく少量で無意識のうちに飲み込まれています。ところが、細菌やウイルスによる感染が起こると、「気道分泌物」が増加し、死んだ細菌やウイルスを含んだ粘り気の強い分泌物となります。これが「痰(たん)」となります。





痰が出る原因性状別

痰は、病気の原因によって、痰の色が違ってきます。痰が止まらないという方は、一度自分の痰の色を見て、どのような色なのかを確認し、下記の表を参考に判断してみてください。

性状 色 考えられる病気


膿性 白黄色の~淡黄色 の痰なら、急性気管支炎もしくは、急性肺炎


緑色の痰なら、 びまん性汎細気管支炎、慢性気管支炎、気管支拡張症の増悪


さび色の痰なら、 肺炎球菌性肺炎、肺膿瘍、肺化膿症


粘液性 透明~白色 の痰なら、非細菌性感染症


漿液性 透明~白色の痰なら、 肺胞上皮がん、気管支喘息

血痰 茶色、の痰なら、暗赤色 肺がん、気管支拡張症、肺結核症


膿性の痰:白黄色~淡黄色、緑色、さび色の痰なら、細菌や細胞成分(白血球、上皮細胞など)が混入すると、黄色や緑色などの膿混じりの痰が出ます。

最もよく見られる白黄色~淡黄色の痰は、細菌感染症によって生じます。一方、より濃い色(緑色)の痰は、緑膿菌などが産出する色素によってみられ、古い膿を含んでいると考えられます。

さび色の痰は、膿に少量の血液が混じったときにみられるものです。肺炎球菌が関係していることが多く、腫瘍や肺膿瘍の組織破壊物が含まれる場合もあります。

粘液性の痰:透明~白色

肺の粘膜にある杯細胞(さかずきさいぼう)や気管支腺などからの分泌物が過剰になると、ネバネバした粘液性の痰が出ます。これは、細菌以外(ウイルスなど)の感染によってみられることが多いです。

泡沫性の痰:ピンク色

泡を含んだピンク色の痰は、肺循環のうっ血によってみられます。肺水腫などで毛細血管から血液中の水分が漏れ出すと、肺胞の空気と混ざって泡が生じます。

漿液性の痰:透明~白色

さらさらとして無色の、水のような形状の痰がみられた場合は、毛細血管の透過性亢進が原因となっていると考えられます。

通常の血管では、血管の壁を透過するのは水分や分子の小さな物質だけです。しかし様々な原因で、タンパク質などの分子の大きな物質も血管の壁を透過してしまうことがあります。この状態を透過性亢進といいます。

透過性亢進によって起こる漿液性の痰は、肺胞上皮がんや気管支喘息などでみられます。

血痰:茶色、暗赤色

文字通り、血の混じった痰が血痰です。肺血管の破綻によって気道内に出血した際にみられます。

血線を引いている(糸状に血が混じっている)痰の場合、喉からの出血であることが多いです。一方、全体として赤い痰が出たら肺からの出血を疑います。

肺がんや気管支拡張症をはじめ、様々な病気が考えられるので、血痰がみられた場合は早急に呼吸器内科を受診してください。


しかし、検査を受けても原因が解らないと明記されてすので、肺と気管支を鍛えて自己治癒力で治す方法を試されてはいかがでしょうか。

いきなり長時間 長距離ではなく、毎日 1時間 初めの間は遅めで慣れていくうちに早さを増していくジョギングは気管支や肺を活性化させ自然治癒力を向上させるので効果は期待ですよ。

早さは最初はゆっくりでも良いですが、呼吸は耐えず走ってる間は意識しながら深く吸って深く吐くことを心がけて肺を動かすようにしてください。

痰が絡むストレスから解放させることを願ってます。
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この回答へのお礼

丁寧なご返信、ありがとうございます。

痰ですが、汚い話ですみません、かーっぺっ、というのがどうしてもできなくて、色がわかっておりません。抗生物質を一ヶ月は飲み続けているので、細菌なら死んでいるだろうと思いましたが、ウィルス性という可能性もあるのですね、、。

アレルギー検査を視野にいれつつ、心肺機能向上のため運動してみます。ありがとうございます!

お礼日時:2017/10/10 12:10

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