【あるあるbot連動企画】あるあるbotに投稿したけど採用されなかったあるある募集

自分で考えてみました。皆様の感想をお願いします。

カミの同音異義語
① 神
② 紙
③ 髪
④ 噛み

良く似た音の言葉として
⑤ 亀
⑥ 冠(かんむり)

これらの六つの言葉の共通コンセプト
を見出せば良い。それは何か・・・?


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


答え。

覆いかぶさるもの
紙は包み紙。髪は頭に覆いかぶさる。噛むときに下の歯に上の歯が覆いかぶさる。亀は甲良が覆いかぶさっている。冠は頭に覆いかぶさる。ちなみに古語ではンがなくカムリ。
カブサる は カムる
とも言い、これが神の語源であるのではないか。
たとえば大地に覆いかぶさる天空。

と、こんなふうに考えてみたのですが・・・

質問者からの補足コメント

  • 蜘蛛と雲は一見、同音異義語のようですが
    空中に浮いている
    というククリがあります。

    白と代と城は一見、同音異義語のようですが
    これから使用されるために確保されてる状態、場所。
    というククリがあります。

    神と髪と紙もそうじゃないかなぁ・・・という発想です。

      補足日時:2017/10/13 17:20

A 回答 (8件)

№5です。

二重投稿になってしまい すみませんでした。

推測としてでも ということならばと。

① 神 の語源 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

1. kamö :かも(賀茂・迦毛);かむ(神)

2. kamö(神)- i :カムィ(アイヌ語が借入)> kamï かみ(神)

   cf. mö: も(身‐抜け=蛻);む(身‐幹=躯(むくろ))
   cf. mö(身)‐ i > mï み(身)



3. kama : かま> かまし;やかまし;かまびすし


4. ka(処)‐mö(身(も・む)):神(かも・かむ)>kamï かみ(神)
     〔*原義:場のもの・ことの正体。場のチカラ。身のようなゆらぎ〕

   cf. ka(処)‐wori (折り):かをり(薫り・燻り;香り)
       〔原義:煙・火・霧などが ほのかに立ちのぼって なびき
        ただよう意。転じて 匂いの漂う意(大野晋)〕

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
    • good
    • 1
この回答へのお礼

う~む・・・なるほど・・・サンクスです。

お礼日時:2017/10/12 22:24

感想です。


神と紙では、紙の方が新しいので、発音が似ていて、あるいは便乗、流用ということがあったにしても、紙が神の源ということはなさそうです。
噛む、醸す、咬む、擤む、被る、感ず、観ずなどの述語動詞の発音が似ていても、動作や状態が違っていて、これらの述語動詞が同じ源から出ているという根拠にするのは、ムリがあると思います。 感ずと観ずは、動作をいう語ではなく、思う、感じる、意味や価値を特定に絞るというようなものだから、同じ源から出ているのかもしれませんが、恐れ入る、畏怖する、とても対抗できないという感じではないので、神の語源と近縁にあったとは思いにくいです。
被るは、かうぶる・かがうる・かがふると発音していたようで、かむる、かむりは後代の発音だそうです。冠もかんむりのように発音して物・衣装のようなものをさすようになったのはそうした文化制度を輸入してからだろうと思います。
神は姿がない隠れた恐ろしくとてもかなわない現象などと思っていたのであれば、隠れる、隠すが神に関係していたのかもしれません。

「かみ」が一語ではなく、「か・み」の複合語の可能性だってあるという説もあるそうです。
https://www.sanseido-publ.co.jp/publ/booklet_kam …

アイヌ語にカムイという語があるそうですが、和語⇒アイヌ語というだけでなく、アイヌ語⇒和語ということも考えられるそうです。
カミナリ・雷のことを、古代琉球では、かんないと発音したそうです。


かみは存在物、人格神というよりも、自分たちにとってはどうにも手がつけられない恐ろしいこと、現象そのものに日本人がつけた名称であって、その語の起源は、他の文化圏からの借用語だったかもしれないです。 「コンセント」というよりは、「レンジ」に近いかも
「「神」言葉の語源について」の回答画像7
    • good
    • 0
この回答へのお礼

なるほど。
紙の方が新しいですが、カムす という言葉が現代でも有るので新しさは関係ないです。
カム・・・なんとかを全部同源と考えるのは無理がありすぎです。私は一部をくくっただけです。
神の概念が現代と縄文時代と同じだったとは限りません。カミが天空だとすれば、農耕をしない縄文人にとっては他の精霊たちと同じ位置だったに違いありません。農耕をしだしてからカミは神になったのではないでしょうか。
被るは かがふる・・・と発音していた・・・これはチョット強力な反論かもしれないと思いました。
琉球語と日本語・・・これはいつの時代にどう混じった分かりませんので、なかなか・・・

色々と教えていただき、ベリーサンクスです。

お礼日時:2017/10/12 22:23

神社で一番重要なのは水です。

神社の中には、奥殿が井戸の真上に建てられた神社があってびっくりした。びっくりするほうが本当は問題でして、本来は水が基本である。ですから神社は教会と違って、必ず入り口に手水(ちょうず)鉢、水が出るところがある。これを本来は単なる手を洗うところと考えるのが間違いで、逆なのです。奥殿は大工さんが作った。人間がでっち上げたものです。水は人間がっち上げたものではない。水を神聖なものとして扱い祭っている。それが本末転倒して、人間が作った奥殿のほうが中心で、手水(ちょうず)鉢の水は付け足し。そういう錯覚をもっているにすぎない。一口に言いましたけれども、それが北陸旅行で知ったことです。そういう神様から賜わった水を示す言葉が「カ」である。

神様の「カ」がそうです。「神(カミ)」は現代語ですが、「カ」は神聖な水を表す言葉ではないか。そうすると「ミ」は何かと言いますと、これが先ほど言いましたどの言語も神を意味する言葉があると言いましたが、『古事記』『日本書紀』の七・八割を占めている神を意味する言葉は、イザナギ・イザナミの「ミ」です。「ミ」は女神を意味する言葉です。
 海(ウミ)という言葉はわれわれにとって大事な言葉ですが、女神がいるところが海です。そういう話に「カ」という言葉が「ミ」という言葉と関連して表れている。
 そうすると皆さんすぐお気づきになりますが、カムチャッカ(半島)の「カ」などがあります。お手元にお渡しした地図に「ハンカ湖」というところがあります。現地語と言うとあいまいになりますので、先住民語の「ハンカ」の「カ」。これが日本列島と同じなのか。それとも違うのか。そういう問題意識をもって探求を始めたわけでございます。

「古田武彦講演記録 二〇〇四年一月十七日:ロシア調査旅行報告と共に」より

http://www.furutasigaku.jp/jfuruta/sinjitu8/rosi …
    • good
    • 0
この回答へのお礼

う~む・・・サンクスです。

お礼日時:2017/10/12 16:09

候補つぶしで申し訳ないですが:



② 紙: 竹簡の簡:カン>カニ>カミ(紙)

③ 髪: 上(かみ)にあるのでそう呼ぶという説

④ 噛み:(分かりません)
⑤ 亀:(分かりません)

⑥ 冠(かんむり):かがふり>かうぶり>かぶり>かむり;かんむり


分かりませんが:
① 神
1. kamö :かも(賀茂・迦毛);かむ(神)

   cf. mö: も(身‐抜け=蛻);む(身‐幹=躯(むくろ))

2. kamö(神)- i :カムィ(アイヌ語)> kamï かみ(神)

   cf. mö(身)‐ i > mï み(身)




3. kama : かま> かまし;やかまし;かまびすし
    • good
    • 0
この回答へのお礼

なるほど。サンクスです。

お礼日時:2017/10/12 08:26

候補つぶしで 申し訳ないですが:



② 紙:簡(竹ですが その上に文字を書いた)=カン>カニ>カミ(紙)

③ 髪:上(かみ)から来ているらしい

④ 噛み:(分かりません)
⑤ 亀:(分かりません)

⑥ 冠(かんむり):かがふり>かうぶり>かぶり>かむり・かんむり


あと 分かっていると思われる背景として:
① 神:
1. kamö : かも(賀茂・迦毛);かむ(神)

   cf.  mö:も(身:も‐抜け=蛻);む〔身:む‐くろ(幹)=躯〕

2. kamö-i :カムイ(アイヌ語)> kamï かみ(加微)

   cf.  mö(身)-i > mï:み(身)

3. kama:かま> かま‐し;やかまし;かまびすし


☆ 分かりません。
    • good
    • 0

その説「神」と「上」との重なりは「上代特殊仮名遣い」で「ミ」が「甲類」「乙類」の違いがあり、「神」「上」は同音ではなく、無関係とされていたはずです。

しかし、残念ながらその「神」「上」の具体的な記述を見つけることができません。だれか、ご存じなら教えてください。わたしの記憶では、「上←→神」は都合がいいとおもったのに、否定されたので覚えているわけです。
 いや、「神」と「紙」ですか。いずれにしても【イ段のキ・ヒ・ミ、エ段のケ・へ・メ、
オ段のコ・ソ・ト・ノ・(モ)・ヨ・ロ及びエの14音について】発音が二種類あったと言うことです。「神・紙・上・髪・亀」は簡単に関係を云々できないということです。
 もう一つ、「同音異義語」ではなく「同訓異義語」です。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

カムる
という動詞から派生する語が多かったので意味を分けるために発音が別れたと考えれば、その説は無意味となります。

お礼日時:2017/10/11 19:28

その発想力は素晴らしいと思いますが少し無理やりすぎる気がします

    • good
    • 0
この回答へのお礼

ムリがあるかなぁ・・・ですね。サンクスです。

お礼日時:2017/10/11 17:33

上の方にいる尊ぶべき存在であるので「上」が語源です


http://gogen-allguide.com/ka/kami.html
    • good
    • 0
この回答へのお礼

上は上・下の上ですね。カミ・シモっていう何かがあってそれをモデルにしての言葉です。ですからその説ですとシモとは何かを示さなくてはいけません。

お礼日時:2017/10/11 17:32

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!