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いざという時に役立つ防災グッズとは

準備は万全にしよう東日本大震災から1か月が過ぎ、いまだに収まらない余震に不安な毎日が続く。備えが必要と思いつつ今まで怠ってきたけれど、今度こそは本気で防災グッズをそろえようと思っている人も多いのでは。

では実際に必要なもの、あると役に立つものは何なのか。教えて!gooのQ&Aから、震災を経験した人たちの声を拾ってみた。

震災に備えて用意すべきもの

災害対策に必要なもの

本当に必要な防災グッズとは?

消防庁のホームページでは最低限必要な防災グッズとして、印鑑、現金、救急箱、貯金通帳、懐中電灯、ライター、缶切り、ロウソク、ナイフ、衣類、手袋、哺乳びん、インスタントラーメン、毛布、FM文字多重放送受信機能付ラジオ、食品、ヘルメット、防災ずきん、電池、水を挙げている。

今回の震災の経験者からも、ロウソクは懐中電灯より便利だったという声が聞かれたほか、マッチや手動充電式ラジオ、携帯電話の充電器などが必需品として挙がっていた。

また、意外に忘れがちなのは、靴、メガネやコンタクト、入れ歯など。建物内に閉じ込められた場合などに備えて笛を常時携帯する人もいる。公衆電話を使うための10円玉、食品包装用ラップ、アルミホイルなども重宝されているよう。

しかしこれだけそろえれば相当な量になる。管理はどうすればいいのか。

   「防災用品は、緊急時に持ち出せるバッグ(1~3日分)と、長期的避難生活に対応した備蓄品(1週間が目安)の2種類に分けて保管すると良いそうです。また、何かのイベント(家族の誕生日)など忘れない日に年1回は内容物を確認すること、台風が接近したり、どこかで大地震があったりするたびに非常用持ち出し袋の内容を確認してひとつひとつ備えていき、継続的に準備することが大切だと思います」(akihime-ichigoさん)

消防庁は「目安として最低限3日間程度の水や食料品は備蓄しましょう」と呼び掛けているが、今回のような震災では長期間、電気やガスのない生活を強いられることもある。新潟県中越地震の経験者は言う。

   「電気が使えないということは、ほとんど何も出来ないと思ってください。水道・ガス・インターネットや携帯電話、テレビなどの情報源が遮断されてしまいます。ガソリンスタンドは長蛇の列。冷蔵庫が使えないので、ものが傷んでしまうため、ガスボンベを利用して地域の人たちとみそ汁にして食べてしまいました」(rapidtrainさん)

東日本大震災の経験者からはこんな声も聞かれた。

   「今回感じたのは、過激な断捨離はおこなわないことです。学生時代つかった安い電気ストーブなどがあったら、エアコンもなるべく控える今、かなり役にたったと思います」(mafetonさん)

ほかにも石油ストーブなど、昔使っていたものが重宝されたケースも多いよう。

こうした体験談を参考に準備をしておくかどうかで、避難生活は相当違ってくるはず。ただ、備えはもちろん大切だけれど、食料とか電池とかを必要以上に大量にため込んだところで無駄になるだけ。全部持ち出そうとして腰を抜かしても大変なので、買い置きは自分と家族の必要分にとどめましょう。


鈴木聖子 (Suzuki Seiko)

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