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今回の選挙、どうして自民党の議席がこんなに多くなったのでしょうか…?皆さんの考える勝因を教えてください。
個人的にはもっと割れるかもと思っていたのでショックです。

A 回答 (30件中11~20件)

30%ちょっとの票でもつて、60%の議席を取れる制度がオカシイ。


小選挙区制を改め2人区とかを作るべき。
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確かに与党は、三分の二の議席を獲得してますが、前よりも減っています。


対して、野党は109議席から126議席に増えています。

私も、二分の一を切ることは無いとしても、もうちょっと失速をすると思ってました。
考えられる理由としては、野党第一党である民進党が希望の党に移ったけど、小池さんのあやふやな態度などで小池支持が冷めたことですかね。
唯一の救いは、立憲民主党が伸びたことですかね。同じリベラル派の共産・社民が伸びなかったのは、疑問ですが。

まあ、予想よりも減らなかったのは事実ですが、とても増えたということはありません。
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アホらしい選挙の時は、(投票率を見れば判ります)組織票を多く持つ自民公明のほうがより多くの議席を獲得します。


これまでの過去の例でも同様です。
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国民の多数が、野党のトンチンカンなデタラメさに愛想をつかしているという事でしょう。



「自民党は素晴らしい」と積極的に自民を支持している人は、少数だと思います。
要するに、自公政権に不満はいろいろあるが、「野党がダメ過ぎる」からやはり投票は与党にしよう…と。

大多数の国民は、漠然とした不安を持っています。
自分・家族が安心してこれから生活できるだろうか、少子高齢化が急激に進み社会保障費の肥大化はますます財政を圧迫、地方はますます衰退が進む、北朝鮮の核ミサイル・中国の軍拡など世界情勢も緊迫し戦争の危険も…等々、日本という国と国民の命と暮しの将来が心配なのです。

国民の多くが不安を持っている状況は、本来なら野党に有利です。これら不安への対応について、自公政権以上の具体的政策を提示し、国民の納得を得ればよいのですから。
ところが、野党は、この厳しい状況を認識しているとはとても思えない状態です。
だから、野党と比較すると「それなりに」努力をしている自公政権に投票するしかない…という事に。

安保法制、モリカケ事案、南スーダンの日報事案などで大騒ぎしていた状況を見ると、野党の無能は明々白々。国民の不安とは全く「ずれている」のですから。
象徴的な例をあげましょう。「南スーダンでの現地自衛隊の日報を開示せよ」と要求した野党要求です。
もし中国で、ある国民が「現地に展開している軍の活動報告を公表しろ」などと言ったなら、その人は即逮捕されその後、獄死に追い込まれることは明らか。現地軍が、その状況をどう判断しどんな行動をとろうとしたか…を国民に開示する事は、他国の貴重な軍事資料になるのですから、防衛上の軍事機密とするのが当然なのです。
「日報を開示せよ」と要求すること自体、バカ丸出しとしか言いようがありません。(稲田防衛大臣と政権側の稚拙な対応も大問題ですが)
国民の命と暮しを守るための最も重要な安全保障・防衛について、イロハのイも知らない事をさらけ出していました。

この日報問題に限らずいくつでも例を挙げられますが、これまでの国会論戦でも選挙戦でも、各野党は明らかに勉強不足で、危機的状況を認識する力・分析する力・対応を考え具体的政策を策定する力…が、全く欠けています。呆れるほどの低レベル。

日本の将来を考えると、国民の不安に正面から向き合い、政権与党をまじめに叱咤する野党が必須なのですが、現状の野党では無理。この野党の無能は、日本の危機というべきだと思います。
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自民党が勝ったのではなく、野党のゴタゴタによる票の食い合いで結果的に安定した組織票を持つ自民党が「棚からぼた餅」で


議席を伸ばしただけ。
野党のゴタゴタの原因は小池の「排除」発言。
希望の党も割れるでしょうね。
自民党は割れた希望の党から何人か取り込もうとするでしょう。
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野党やマスコミは「モリ・カケ問題」ばかりを強調していました。


国民は、その問題よりも、国民生活にはもっと大切な問題があることを、よく理解しています。
また「民進党」議員の「希望の党」への移籍問題がありました。
このとき、野党国会議員の主義主張が、いかにいい加減なものであるかが露呈してしまいました。
政治的な主義主張よりも、我が身の「国会議員として身分の確保」が第一優先であることも国民の目の前に曝しました。このことは東日本大震災の時の民衆党政権の悪夢を呼び起こしました。
一方、この間、自民党は比較的平静に行動していたように思いました。
民衆党政権から自民党政権に政権交代した後の経済、万全ではないけども比較的上手く行っている。
就職問題も良くなっている、国民生活が比較的落ち着いているなどの要因がります。
改憲問題は議論さへダメな時代から、改憲という言葉を発することができるようになったことも良かったのではないでしょうか。
拉致被害者を救出できない独立国家というのは、わが国ぐらいではないでしょうか。

このようなことを総合的に判断して、ベターチョイスとして「自民党」を選択した国民が多かった結果だと考えています。
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私は反自民ですが、それでも今回の選挙は「自民党が単独で2/3を取らなかったことで良しとする」という考えです。

ぼろ負けは最初から決まっていたことです。

今回の選挙の争点は、というより争点になる以前の「自民党政権を信任するかどうか」という点について重要だったのが「北の脅威や中国・韓国などの近隣国、さらには国際社会の中で日本がどのような態度で臨むか」と言う点であったといえます。

特にここ数ヶ月は「北のミサイル問題」で社会不安が広がっていました。今回自民党が勝った一番の要因は「人々の恐怖」であるといえます。そしてその次が「舐められない日本」を切望する若い世代の意識であるでしょう。

この二つにより
・年配者でも非自民を見限り、自民党に投票した人が出たこと(または、投票に行かなかったこと)
・若い年代は積極的に自民党を支持したこと
という投票行動が浮き彫りになったのだと思います。

ではなぜそうなったかというと、理由は簡単、野党の失点です。野党ができなかったのは
・北のミサイルに対して有効な「防衛手段または戦略」について、語ることができなかったこと。
・中国の膨張主義に対する、抵抗力をどのように強めるか、その必要性を認識できなかったこと。
・慰安婦問題など日韓の摩擦に関する「日本国としての態度」を対話・融和以外出せなかったこと。
・国際社会の中の日本について、自衛隊の立場を含めて、きちんと方向性を示せなかったこと。
です。

重要なのは、今年に入って「北朝鮮が明らかに作為的に日本方面にミサイルを撃ってきていること」です。これに多くの人々が恐怖しました。
 民進党や社民党などいわゆるリベラル、自民党に対抗できるはずのリベラルはこの「恐怖」に対して非常に鈍感で「対話すれば大丈夫」「日本を占領したいと思う他国は存在しない」という従来の路線から一歩もでることができなかった、といえます。

人々が恐怖したのは「日本を占領したいわけではなく、ただ単に国際情勢の都合、アメリカを脅したい都合だけで日本をミサイル攻撃する国が存在する可能性がある」という事実です。

もちろん、ある程度の人々は「戦略的に考えて、北朝鮮がミサイルを日本に打つ可能性は限りなく小さい」と考えています。私もどちらかと言うとミサイルを撃ち込まれない(ちなみに私の自宅は米軍基地の近くにあります)と考えていますが、恐怖は理性ではなく人間の本能ですから、北朝鮮は日本人の本能を刺激したといえます。

これに答えられたのは「自民党だけ」であったといえます。安倍首相を支持はしませんが、それでもトランプ大統領と密接な関係を構築したこと、自衛隊を米軍と一体になって運用できるように転換したこと(でも、やり方は憲法違反です)、THAADなどを素早く展開したこと、などは現在の情勢にあっては評価せざるをえません。

私のように反自民でも「戦略的に考えれば一定の評価を与えるしかない」というか「野党はあまりにもおとぎ話ばかりしすぎる」ことが、自民党の強さを作りだしたといえると思います。

だから今回、私は「改憲定数の2/3犠牲を自民党が取るのではないか」と危惧していました。逆を言えば、それができそうだったから首相は解散に踏み込んだのだと私は考えています。

その点についていえば「安倍首相の目論見は成功したとは言えない」といえるでしょう。公明党を含めれば2/3ですが、公明党は改憲に消極的だからです。
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う~ん。

 
公明党・共産党の浮動票が立憲に流れたようですね。立憲がここまで増えるとは思いませんでした。個人的にはかなりのショックです。

また、くだらない、国会にならないかな? と心配しております。
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受け皿の野党が分裂した以外の、なにものでもありません。


希望の党があのようなことになっていなかったら、自民党はつぶれていたでしょう。
自民党の大勝は、「漁夫の利」ということです。
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65歳主婦です。



立憲民主党などに投票した人は、60代、50代が多く、自民党に投票した人は、

20代、30代が多かった、、というデーターが出ています。

モリカケ問題は、フェークニュース(虚偽のニュース)ということを、

若い人たちは、ネットで知ったから、、と言われています。

いまだに「モリカケ問題」を口にする人は、何らかの安倍総理を引き摺り下ろしたい

思惑があるために叫んでいるのでしょう。

そのことに、若い人たちは、ネットで知ったので、野党に幻滅したため、、と

今朝のラジオでも経済ジャーナリストさんが話していました。

若い人たちのほうが、真実を見る「目」が、しっかりしているのでしょう。
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