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指定校推薦の小論文試験について

今度11月に指定校推薦の試験があります。小論文もあるのですが、勉強方法が分からずに悩んでいます。指定校なので「社会情勢について」など難しいテーマは出ないと思います。どう対策したらいいでしょうか。ちなみに青山学院大学の英米文学科で、A4用紙1枚字数制限なしです。

質問者からの補足コメント

  • 日本語で書きます 。
    去年の問題は入手できませんが、テーマは「10年後の自分は何をしていると思いますか」です。たぶんテーマ型です。

      補足日時:2017/10/28 08:33

A 回答 (2件)

テーマが発表になっているのですね。

でしたら、1200字程度の原稿を作っておけばよいですね。テーマから判断すると、論文というより志望理由書のような位置づけであると考えた方がよいでしょう。将来なりたい職業を書いて、その職業に就くために大学ではどんなことに力を入れて学びたいのか、述べる必要があると思います。10年後に大学で学んだことが、どのように活かされているかを書くのです。構成は、10年後の生き生きと職業に取り組んでいる自分を書き、どうして今の自分があるのか過去にさかのぼり、大学時代のことを書くとよいのではないでしょうか。もちろん、あなたは高校生ですから、想像の世界ですよ。志望理由書の場合には、目的意識と専門に対する熱意が評価のポイントなりますので、これを入れる必要があります。英語を学ぶことを志望している生徒がよくやる間違いに気をつけて下さい。英米文学科は、英語を学ぶ学科ではありません。あくまで文学について研究する学科です。英語そのものを学ぶことを目的にしているなら、英語学科という名称になるからです。そこを誤解していると、教授の機嫌を損ねることになりかねません。ですから、あなたは文学に対する熱意や文学を研究する意義について語るべきです。文学を学ぶ際には、文化や宗教の理解も必要になります。英米文学は、キリスト教と切り離して考えることはできませんから、キリスト教が与えている影響を大学で学んだことが今の自分に直結しているというようなことを書くとよいでしょう。ただ、想像で書くことが手に余るようでしたら、今の高校生活の中で部活動やボランティアに励んで培った力等が10年後の自分に生きていると書く書き方もあります。この場合は、志望理由書というより、自己推薦書ということになります。1200字だとあなたは、長いと感じるかもしれませんが、書けることは限られています。あれもこれもでなく、ポイントを絞った書き方にしないと短い字数に収まりません。ですから、志望理由書にするか自己推薦書にするかを選択しなければなりません。

テーマが発表になっているということは、字数さえ埋まれば落とすつもりはないということですね。
行き詰まったら、アドバイスをしますから、また質問をして下さい。
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字数制限なしでも、用紙の大きさが実際上の字数を指定しています。

普通の字の大きさで9割以上書いてないと、指定校であっても落とされる可能性があると考え、しっかり対策して下さい。小さい字は厳禁です。小論文は英米文学科の教授が読みます。しかも、学科の中で指導的な立場にある教授ですから、年齢は50代であると考えた方がよいです。若いですからまったくわからないでしょうが、40代以上になるとほとんどの人は老眼に悩まされます。小さい字と薄い字は読めないのです。小さい字がいけない理由は、もう一つあります。それは、出題者が想定している字数をオーバーしていると判断される可能性があるということです。オーバーの場合厳しいところだと採点対象外となります。同様に、大きすぎる字だと、想定している字数の9割以上を満たしていないと判断されると想定すべきです。大学名と学科名を出して相談しているところは、褒められるところですが、過去問の小論文の型が書いてありません。①テーマ型②課題文型③資料型のどれですか。青山学院大学ですから、おそらく課題文型でしょうが、課題文が英文なのか、日本語なのかという大事な情報も入っていません。担任の先生や進路の先生に相談すると、過去問をプリントアプトして下さいますが、過去問は手に持っていますか。文章を書くときの基本は5W1Hですよ。相談するときには、必要な情報を入れて下さい。
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