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ロール量とコーナリングについて質問します。
MR-Sのショックアブソーバを純正からカヤバのSRスペシャルに変えようと思っています。
しかしカヤバのショックは純正と比べ少しゴツゴツ感があり結構硬いとの評判なのでクスコのスタビライザーも付けたいと思っているのですがそこで疑問があります。
もしもスタビライザーでロール量を減らしたとしてもその後車にタワーバーも取り付けた場合どうなりますか?
タワーバーはボディ剛性を上げサスペンションの働きを良くするつまりロール量を増やすもの。
スタビライザーはロール量を減らし車体を安定させるもの。
せっかくスタビライザーで減らしたロール量をタワーバーで増やすのは抵抗があります。
しかしフロントのボディ剛性も上げたいです。
詳しい方回答願います。

A 回答 (6件)

タワーバーの装着だけでは車全体のロール量は変わりません。


確かに車体のしなりが受け持っていた分までサスペンションで受け持つ、と考えればサスの動きは増えることになりますが・・・・・モノコックボディでそこまで強烈にしなるもんじゃないです(汗)
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…んー、なんか違う。



>タワーバーはボディ剛性を上げサスペンションの働きを良くするつまりロール量を増やすもの。
>スタビライザーはロール量を減らし車体を安定させるもの。
>せっかくスタビライザーで減らしたロール量をタワーバーで増やすのは抵抗があります。

 同じ入力でタワーバー装着後ロールが増えたとすれば、装着前はボディが捻じれていただけの事です。ボディの方が大きい分体感するロール量は少なかったでしょうが。スタビライザーがロールの全てを受け止める訳はない(ボディに逃げる力がある=ボディが捻じれる)ので、スタビライザーをちゃんと働かせるためにタワーバーなりなんなりでボディの剛性を確保する…というだけの話です。

 ロール量そのものを減らす方法はサスペンションのストロークを減らすしかないのです。スタビライザーはロールしにくくするものであってロール量を減らす訳ではないです。ここをごっちゃにしてると訳わかんなくなります。同じ入力をした時のロール量は確かに減りますが。しかしロール量を減らす=車体が安定する、と簡単には言えません。嘘だと思ったら台車とかベビーカー(ロール量0だぜ!)でコーナリングしてみたら分かる。

 で、ショックを固くして更にスタビライザーも入れて(と言うかこれも固くするという意味だよね)…という方向が果たして質問者氏の狙いに合うのかどうかよくよく考える方がいいような気はするんだよなー。ロールが減りさえすれば良いのなら止めないが、コーナリングを良くするのが目的なら、少なくとも一般道向けのやり方ではないような気がする。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
スタビライザー交換は見送ります。

お礼日時:2017/11/04 08:51

スタビライザーをつけるとロールは減少しますが左右のタイヤが同時に動くのでゴツゴツ感は増えます。


タワーバーをつけるとコーナーでボディの歪が減りますのでロールは減少します。
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詳しくはありませんが、普通に考えて。



■タワーバーはボディ剛性を上げサスペンションの働きを良くするつまりロール量を増やすもの。
>ロール量は変わらない。ボディー側のコがロになり、剛性を少し上げてサスが少し正常働くだけ。

■スタビライザーはロール量を減らし車体を安定させるもの。
>サスのコがロに近くなりコーナーでのサスの剛性が上がるだけ。

■ゴツゴツするのはサスペンションの硬さ。

じゃないの?
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私もその手の話題には詳しくないのですが、まぁちょっとした知識として。



まず書かれていることの大枠は間違えていないと思います。それで、最初のロール量(が減る)とコーナリングが良くなるのか?というと、これには『サーキットでは』という前提が付きます。サーキットは一般道と比べて非常に平面度が高く維持されています、なのでそれを暗黙に前提としているものがほとんどです。
実はコーナリング速度を上げるにはもっとお手軽な方法があります。それはタイヤ交換です。グリップの高いタイヤに替えるだけでコーナリング速度は体感できるほど上げることが出来ます。結局はタイヤのグリップ以上にコーナリングフォースは得られないので、タイヤがダメだと何をどうやってもお話になりません。書かれているアレコレもタイヤのグリップを最大限に引き出すためだけのものにすぎません(それに”サーキットでは”という前提が付いています)。
一般道においては、路面の追随性を上げる方が良いことが多いと思います。固いサスでぴょんぴょん飛び跳ねてたら曲がるものも曲がりません。

剛性というのは魔法の言葉で、これをインプレに書かれているものは100%まゆつば(ウソ)です。剛性というのは感じることができるようなものではないのです。似た言葉に剛性感というのがあります。これは、ぶっちゃけサスの固さを示す言葉で剛性とは関係ないのですが、よく混同されています。
剛性を上げる、サスを固くする、ロールを少なくする、などで”乗り心地は悪くなるけどコーナリングは速くなる”と思っている人も多いのですが、上記のように”乗り心地は悪くなる、コーナリングは変わらないか悪くなる”が本当のところであることが多いです。

自動車メーカーもサードパーティーも、エンジン以外のクルマの速さはタイヤで決まる、などとは口がさけても言いませんが、現実はそうなのです。
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なんか迷走している様ですが。



>カヤバのショックは純正と比べ少しゴツゴツ感があり結構硬いとの評判なのでクスコのスタビライザーも付けたいと・・・

※正直なところ・・・ご質問が支離滅裂です。
 スタビライザはロール角そのものを制御することを目的とした装置で、本質的にはゴツゴツ感とは(直接は)関係ありません。
 何故ダンパ(=ショックアブソーバ)のゴツゴツ感がスタビで解消できると考えたのか、書かれている内容以外に何か理由があるはずですが(ダンパとスタビと、それにタワーバー以外に何か改造計画があるとか)、その点を明確にして頂かないと正確な回答ができません。

※そもそも。
 スタビを極端に硬くしたら、乗心地は悪化する方向に変化します。少なくともゴツゴツ感という比較的高周波数帯の振動に対しては、乗り心地が改善される方向に働くことはありません。

>せっかくスタビライザーで減らしたロール量をタワーバーで増やすのは

※これもよくわからない点で・・・タワーバーは車体のねじり剛性を増やすもの、ということはご存知ですよね?
 ねじり剛性が上がるということは車体がねじれて傾かないということで、ロール角の絶対値は小さくなる方向です。(あまり知られていませんが車体のねじれはロール角全体に結構寄与しており、クルマによってはロール角全体の5%以上を車体のねじりが負担していることもあります。)

っというワケで、ご質問の情報だけで回答すると、

※乗り心地のゴツゴツ感解消には、スタビライザの剛性UPは役に立ちません。
 逆にゴツゴツ感が更に増す可能性さえあります。

※タワーバー装着でロール角が増加することはありません。

となります。

・・・乗り心地の悪化、特にゴツゴツ感という10Hz以上の振動の悪化を問題にされるなら、少なくともスポーツ系へのダンパ交換はお勧めできません。(スポーツ系は2Hz程度までの制御の為にチューニングされていますが、構造上どうしても高周波数帯の減衰力も大幅に上がってしまい、結果、路面の継ぎ目やマンホールを踏んだ時のショックの吸収が悪化します。ノーマルのダンパのハンドリングがイマイチなのは、振動全域での乗り心地も考慮した妥協点にチューニングされているからです。)
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