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ニッパーのことを英語ではDiagonal pliersと言いますが
これの語源について教えてください。
wikiのページでは

https://en.wikipedia.org/wiki/Diagonal_pliers
The plane defined by the cutting edges of the jaws intersects the joint rivet at an angle or "on a diagonal", hence the name.

と書かれてあります。
つまり、二つのパーツが交差するようにして組み合わさっており、
対角線(diagonal)上で交わっているので、こう呼ばれる、と書かれてあります。

疑問は、対角線とは、
多角形の隣り合わない二つの角の頂点を結ぶ線分。また、多面体では、同一平面上にない二つの頂点を結ぶ線分。
とあります。
多角形の存在しないのに、対角線と呼んで良いのでしょうか?

それと、この定義であれば、ハサミやペンチも同じくDiagonal pliersになってしまうと思います。
なぜニッパーだけがDiagonal pliersと呼ばれるのでしょうか?

質問者からの補足コメント

  • ありがとうございます。
    そういう意味だったんですか・・・
    確かに裏面から見れば斜めかも知れませんが、
    表面から見れば平面的だと思うのですが。
    実際、ニッパーを使うときには表側を手前に向けて使うので見えませんし。
    わざわざ裏から見ないと命名方法が分からないというのも不思議な気がします。

    No.2の回答に寄せられた補足コメントです。 補足日時:2017/11/04 18:29

A 回答 (4件)

裏か表で見える部分の問題ではなく実際に使う部分を重要視しているんだと思いますよ。



The plane defined by the [cutting edges]
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ニッパーのどちらが表か裏かは私は知りません。

多分メーカーでもそんなことは特に決めていないんじゃないかと思ったりもします。それはともかく、wikipediaの写真に写っている側のことです。(この面を貴方は裏と呼んでいるようですが)

この写真の上の方の噛合部の真ん中に、針金に直接当たる縦に1~2cm長の刃先が一番底にあり、その後が斜面になっていて上にあがってきていますよね。そのことを言っています。またニッパーを使う時たいていこの面が横になるか上になります。

ですから私にはwikipediaの説明で合点がいきます。
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The plane defined by the cutting edges of the jaws intersects the joint rivet at an angle or "on a diagonal", hence the name.



貴方の疑問は diagonalを「対角線」という意味にとるために生じていると思います。辞書を見れば分かりますが diagonalは対角線のほか単に「斜線」という意味もあります。ここではこの「斜線」のほうです。 

wikipediaの説明文は『噛合部刃先によって作られる平面がjoinit rivet (このjoint rivet が2つの刃を繋ぎ、そして動かす)を 斜めに(at an angle)、言い換えれば “on a diagonal” に交わり、それ故この名前がついた』 です。 at an angle (斜めに)は on a diagonal とも言うので、diagonal pliersという名がついた、ということです。 

wikipediaにのっている diagonal pliersの写真をみれは一目瞭然ですが、ニッパーの歯の裏側は斜面になっていて、ペンチや他のいろんなplier類、またハサミなどとは歯の形が違います。
この回答への補足あり
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plane ...「平面」を想定していますので、


対角線を作る多角形も想定されています。

fly で「ハエ」となるのも「飛ぶこと」から来ていますが、
飛ぶものすべてを fly というわけじゃないです。
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