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今日、父が働いていた会社から、企業年金の見直しの賛同の同意書が届きました。
きっと企業年金をかけていた方々にも来ていると思います。
父は、企業年金を貰い始めて2年たっていて、残り13年あります。

皆の同意(2/3)得られたら、可決されるようで、貰える金額も変わってきます。
うちは今現在、年金月額の給付利率は7.0%です。
可決された後は、3.5%に減ってしまい、貰える金額も下がってしまいます。
この3.5%の利率は6年固定で変わる事は無いのですが、「10年物国債」によっては、6年後もっと利率が下がる可能性があります。
上限は7.0%で、下限は1.5%です。

もし年金を月額で貰わず、「選択一時金」として、残存原資額(残りの金額)を一括貰うという選択もありますが、それでは、利息分が完全に損をするという形になるので、「特別一時金」として、残存原資額+利息分を貰うという選択もあります。
しかし、特別一時金での利息分は、年金月額で貰うより低くなってしまいます。
それに、一括で貰うと、やはり税金上もからんでくるので、どちらが得なのか分からなくなってきました…。

もう何が何だか頭が、こんがらがってきて、同意して良いものか判断が出来なくなりました…。
どうすれば得をするのか?
そして同じように企業年金引き下げについて、悩まれている方がいれば、一緒に考えたいと思っています。
何か良いアドバイスがあれば、宜しくお願いします。

A 回答 (3件)

企業年金の保証利率が市中金利と遊離してしまったという誰にも反対しにくい理屈で攻めてきますが、もともと遊離していたので、実際の理由は経営が苦しくなったということです。

関西の大手電器メーカが実行してから追従する企業が増えているようです。

同意しないが全体の決定には従うという選択肢(返信に注釈をつける)もあると思います。新しい利率でも有利ですから企業年金はキャンセルしないほうが得です。
何年か後に再度見直しがあり、本当に魅力がなくなれば
キャンセルすることも出来ますよ。税金は金利分にのみ
かかるので(退職金分は既に清算済み)直接関係ない要素だと思います。
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この回答へのお礼

回答、有難うございます。
迷った時は、同意しないで全体の決定に従う。
こういう方法もありですね~♪
見直しは、去年から来ていました。(これで2度目)
3年前、父がまだ在籍していた時から、人員減らしや、子会社へ飛ばす等、生き残りに必死でした。
経営不振なのは、分かっていましたが、定年を迎え、まだ父を苦しめるのか…。と内心、煮えくり返る思いです…。
税金は金利分のみにかかってくるんですね。
ここのところは、税務署に相談に行ってみようと思います。
回答、どうも有難うございます。

お礼日時:2004/09/17 13:13

企業年金は企業が従業員に対して将来金銭を支払うことを約束するものです。

そういう意味においては借入金の金利・元本を支払う約束と同じです。借入金の場合には例えば10年前に30年の長期資金を年利7%で借入した場合に、今の金利水準は低くなったからといって3.5%に減免してくれというようなことは(倒産寸前で無い限り)しません。なぜなら借入金(銀行借入や社債)の支払いに関して減免を依頼する、というのはデフォルト(支払い不能)とほぼ同じで会社としてもうダメです、と宣言しているのと同じだからです。また、昔契約で約束したことを反故にしようとするわけですから、社会的信用にも関わります。

年金(つまり元従業員への支払い)だから、利率引下げ(つまり昔の約束を破る)をしても良い、というのは企業の甘え・怠慢・不誠実以外のなにものでもないでしょう。

ここで、「怠慢」というのは、本来のあり方として、過去に7%の支払いを約束した時点で、企業側は相応の金額を相応の方法で運用を行い、将来の支払いに備えるべきだったのです。それを行ってこなかった(年金債務の管理をきちんとしてこなかった)過去の経営者の責任は重いものがあるはずです。

さて会社の依頼に同意するかどうかは、個々人がその会社に対してどう思っているのかによると思います。けしからん、とは思うが世話になったことだししょうがない、というのもひとつの判断です。ただ、海外と比較して、全般的に日本の企業はこの問題に関してはやや甘えすぎ、という気がするので、厳しい反応をしてほしいという気はします。

それはそれとして、引き下げ後の3.5%という利率を他の金融商品で安全に達成するのは難しいので、一時金で受け取るのは有利ではないでしょう(ただし、企業が倒産しなさそうであれば)。

PS:「上限が7%」というのは気になります。市場金利が下がったから給付利率を下げるというのが理屈ならば、将来市場金利が例えば10%にあがったら相応に給付利率を上げるのがスジでしょう。上限を7%に設定するというのは変です。
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この回答へのお礼

父は会社でもエリートでした。
頭も良く、私も尊敬をしています。
しかし病気(脳梗塞)をしてしまい、考える力がありません…。
会社側は、今まで40年近く会社の為に働いてきた父を切り捨てたのです。
会社に対しては、感謝どころか恨みすら感じています。
やはり一時金で受け取るのも有利では無いですよね…。
私も上限7%は気になります…。どちらにしても、会社側は懐へ入れる事しか考えて無いようにも思えます…。
じっくりと考えてみます。
アドバイス、どうも有難うございます。

お礼日時:2004/09/27 19:25

よく考えてみて下さい。


一括でもらって運用するとして、年3.5%で運用する方法がありますか?
定期預金なんて0.?%です。個人国債で0.75%程度かな。どちらにしてもかなり低いです。1%を超える安全な金融商品はありません。

株式投資などに長けていれば3.5%程度は出来ない数字ではありませんが、経験がないか浅い人だとまず損をして終わるでしょう。

で、3.5%の金融商品(企業年金)に預けるのか、それとも、0.?%の定期預金に預けるのか、ばくちを打って株式投資するのかを判断しなさいという意味です。

ただ、もしその企業年金が破綻しそうということならば、話は別でさっさと一時金をもらって引き上げた方がよいですが。
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この回答へのお礼

アドバイス有難うございます。
貰ってからの先は、まだ考えていませんでした。
しかし両親共々、今現在、無収入なんで生活費は、この企業年金だけなんです…。
国からの年金は、まだ貰えない年齢なんで、投資などは考えていません…。
ただ、会社が破錠してしまったら…。
しかし大手の会社(N○T)なんで、まだ2.3年は大丈夫だとふんでいます。
もう少し、考えてみます。
有難うございました。

お礼日時:2004/09/17 13:06

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