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パソコンについてなのですが
メモリとストレージというのは何が違うんでしょうか?

A 回答 (4件)

メモリは、一時的にCPUの仕事をする為の机みたいなものです。



ストレージは、そこに記憶させておく記憶装置です。

例えば、人は会社で事務仕事でもする時にたくさん広げることのできるスペースがある方が
効率が良いです。

例えば、部長とかのデスクに行き、「部長ここの数字がちょっとおかしいかな~と思うものをみつけたので
みてもらえますか」と相談する場合。

部長の机に「こちらが帳簿です。こちらがコンピュータの入力された記録です。こことそこの数字が
こういう風に違っていると思うのですが・・・」と相談する。

机が広いと、そこに1度に広げることができて、一目歴然といえば良いでしょうか。

そして、仕事して書類などを引き出しに入れたり、棚に置いたり、倉庫に保管する。これがストレージ。

Windows10とかのPCで、よく事務所向けという感じでメモリが2GB搭載していたりするものがあり、
そのノートPCを一般個人がネット通販で「これは安い」と買い、メモリを2GB追加したりしますと、
動作がキビキビへと変わったりします。

ノートPCなどは、1度机で開き、スペースが不足すると、データーアクセス速度の遅いHDDとかに仮に
という形で一時的にそこに保存して、別のを机でひろげていく。

これを繰り返すと、必ず動作がデーターアクセス速度の遅いHDDに引っ張られるので、遅くなる。

近年、「ノートPCの動作が重たいので買い替えようと思ったけれども、それもそれなりのお金が必要に
なるので、SSDに換装させたら、動作が速くなったので買い替えなくてよくなった」という人が増えて
います。

これは、一時的に机として使う作業場の広さはメモリを増設しないと同じままなのですが、仮に使う
HDDからSSDへ変更すればざっと軽く5倍データーアクセス速度が速いので、そのように体感できる
感じ。

メモリのデーターアクセス速度は、SSDなんかよりも速いので、「だったらメモリを16GBとかにした
方が良くないか」と思う人もいらっしゃいますが、そもそもメモリは電源落としたら記憶も消えるという
作業する場所なので、データーを保管するストレージは必要になるのです。

メモリは、作業場なので、一時的に仕切りを入れて、OSが使えない場所にして、RAMディスクとして
そこにブラウザのデーターを一時的に使用すると、メチャメチャネットサーフィンが速くなったりも
します。

■参考資料:ボロいノートPCやタブレットをRAMディスクで高速化する方法
https://matome.naver.jp/odai/2150933944377470101

上場企業とかでは、「その机の使用者が外出する際とか、家に帰る際に、机の上に何も置いたままに
してはいけないので、整理整頓してください」という社内規定があったりします。

これは、その机の上にノートPCとかが置いてあると、「あいつ車内にいるのかな」と思ってしまいます
し、散らかっているのか判断できない。
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この回答へのお礼

詳しい回答ありがとうございます!

お礼日時:2017/11/12 18:51

メモリと一口に言っても、RAM=Random Access Memory と ROM=Read Only Memory があります。



RAM には、パソコンのメインメモリに使われる DRAM=Dynamic Random Access Memory や、デバイス(CPU等)の内部で使われるキャッシュメモリ SRAM=Static Random Access Memory 等があります。DRAM は単純な構造で製造できるため大容量化が可能ですが、リフレッシュが必要です。これらは電気を OFF にすると記憶は消えてしまいます=揮発性メモリ。SRAM は、アクセス速度が速く消費電力が極めて少ないので、バッテリのバックアップが可能です。SRAM はデバイスとして高価であり、大容量にするのが難しいので、パソコンのメインメモリには DRAM が使われています。

それに対して、電気を OFF にしても内容が消えない(不揮発性メモリ)のが ROM です。ROM には製造過程でデータが書き込まれる純粋な ROM(書き換え不能) や、紫外線で消去してから書き換えの可能な UV-EPROM=Ultra-Violet Erasable Programmable Read Only Memory、電気的に消去可能で書き換えのできる EEPROM=Electrically Erasable Programmable Read-Only Memory 等があります。

更に、ストレージとしても利用されている "フラッシュメモリ" があります。これは、下記をお読み下さい。これは、USB メモリや SD/MicroSD カード、SSD=Solid State Drive に使われています。書き込まれたデータは、電気を OFF にしても消えませんので ROM のような性質ですが、電気的に消去できるので EEPROM と同じ不揮発性メモリです。ただし、構造は異なります。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%95%E3%83%A9 …

ストレージと言うのは、記録するデバイス全般を指します。代表的なものに HDD や SSD 等がありますし、USB メモリや SD/MicroSD カード等もそれに含まれます。また、テープを使った記録装置もストレージです。光学ディスクも含まれますが、余りストレージとは呼ばないようです。昔のテープビデオレコーダー等も映像を記録するストレージです(笑)。バックアップ電源を搭載した SRAM や DRAM のシステムも、ストレージとして使われることもあります。

と言う訳で、メモリとストレージはデバイスとして違うものではなく、概念の違いと言うことになります。各キーワードで検索をしてみて下さい。
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よく言われている例えとして、メモリは


作業台、ストレージは倉庫もしくは本棚や引き出しに
例えられます。

倉庫もしくは本棚や引き出しに入れた書類を
作業机の上に持ってきて、仕事をするという感じです。

作業机が広いと書き込む書類もたくさん出せ、
参考資料なども広げておくことができます。

倉庫もしくは本棚や引き出しが大きければ、
たくさんの書類、参考資料、必要な素材など
保存しておきたい物を多くしまっておくことができます。

ですので、メモリ容量を大きく、
ストレージ(HDDやSSD)などの容量が大きい方が
いいということになります。

書類を一枚しか書かず、参考資料も開く必要がない場合は、
容量の大きなメモリやストレージでなくともいいのですが、
OSを動かすにもメモリは多く必要な傾向にありますので、
Windows10やMacOS10.13などの最新のOSを
搭載したパソコンは、メモリ8Gある機種が
多くなっているのだと思います。

ストレージはある程度あれば、最悪外付けHDDなどを接続すれば、
常日頃は使わないデータはそちらに保存しておけば
いいと思います。
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ストレージは倉庫です


容量が大きければ大きいほど倉庫が広くなり
沢山のものがしまえるようになります

メモリは作業机です
容量が大きければ大きいほど机が広くなります
机が広いということは作業がしやすく、色々な資料を広げてもスムーズに作業ができます
これが狭いと沢山資料を広げられないし
無理やり広げようとすると、机から物を落としたりして逆に効率悪かったりします
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