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朝の時間の読書について




私は、探究コースという普通科より上のクラスにいます。もちろん、数英に関しては成績も上の方です。しかし、国語は真ん中ぐらいです、つまり国語ができないわけです。国語力は読書であがるのかという疑問を抱いていています。将来は中高英語科教師です。英語は3教科の中で一番です。かなりまえから私は、洋書を読みたいと思っており、高校生になった今、親から買ってもらえる流れにあります。ただ、国語も伸ばさないといけない。英語ももっと鍛えたい、、、どちらを優先すべきでしょうか??

A 回答 (2件)

国語=現代国語の基本にあるのは「近代国語」で明治維新から敗戦の少々後の混乱・自信喪失・放埒期までにあたります。

「現代の国語」はこの期間を見直して「共通した日本語と許容範囲」を打ち立ててる努力が行われていますが、ITの進度が大きすぎ、許容範囲が発散している様に見えます。その範囲は直ぐに蒸発して消えるのですが、日本語には使い易い合意がありません。私達が死に絶える頃には確立されて欲しいのですが、英語のシェークスピア、ドイツ語のゲーテの様に、「混乱したらそこへ戻る」基礎が欲しいと思います。私には案がありますが、分かり易いのに難解だと誤解されています。それならだれも反対出来ない古典へ戻ってしばらくそれを使おうと思うのが吉田兼好、徒然草です。これは古典に分類されていますが高校生なら誰でも分かり、誤解の余地がありません。もしあなたが国語の基礎で迷ったら吉田兼好へ戻ることをお薦めします。
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英語は、常に主語・述語の関係をはっきりさせているので、一文一文の意味を把握するのは容易だと思います。

とは言っても、実際の文は日本人向けに書いているわけではないので、一文が長くて構造が複雑なものも多いです。言葉の省略もあります。それを根拠を持って読み取るためには、特に文法力が大事です。
でもそれは、あくまでも、一文、一文のことであって、「読み味わう」には、全体の起承転結の面白さや細部に張られた伏線への気づき、情景や心情描写への共感など、国語で鍛えられる力が必要です。朝の読書は、その実践の場と思ってはいかがでしょうか。
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