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こんにちはIupan344
先日はしっかりとした返信 お礼ができなくて申し訳ありませんでした。
改めて質問なのですが 量子脳理論による死後の意識が証明できなくともその意識が時間を超えることができないと証明することはできるのでしょうか?
また重複した質問になってしまいますが この世界とは違う 霊界のような世界が存在しないというのは絶対に証明できないのでしょうか?

A 回答 (40件中31~40件)

お礼ありがとうございます。


我々の宇宙では、観測からの推定では、陽子の崩壊が起きるまでの時間は、現在の宇宙の年齢の10^24倍とされています。
したがって、我々の宇宙が崩壊するまでは、陽子の崩壊は起きないと推定されます。
インフレーションで、このような物理法則は維持されるかどうかはわかりませんが、どちらにしろ、安定した宇宙しか残りませんから、心配する必要は無いでしょう。(無限試行であれば、いつかは安定した宇宙が生まれます)
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この回答へのお礼

それは新しい宇宙が生まれるたびに素粒子も新しく生まれるということですか? ということは多元宇宙全体で言えば永久機関のようになりませんか?

お礼日時:2017/12/03 23:29

お礼ありがとうございます。


無限試行が許される場合は、確率を議論出来ないと言う事が問題のようです。
ただ、どちらにしろ、無限試行で無い無限が母数の場合でも、確率は算出できません。
これ自体は、問題では無いわけですが、この状態では、安定した宇宙が発生する確率が算出できないと言う問題があるわけです。
ただし、無限試行では、安定した宇宙が生まれるのは確実ですから、確率を問題とする必要は無いと言う見解もあります。
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この回答へのお礼

なるほど 起こり得ることが無限に起こること自体が問題で不可能な現象だということではないのですね
しかしそこで質問なのですが 仮に永久インフレーションが正しいとして 新しい宇宙が生まれるたびにその内部の素粒子やエネルギーも新しく生まれるのでしょうか? 陽子には寿命がありこの宇宙の物質はいずれ朽ちてしまうというものを見ました 永久インフレーションによって新しく素粒子 陽子などが生まれない場合 宇宙が生まれても現在のような物質は二度と生まれないのではないでしょうか?

お礼日時:2017/12/03 16:52

補足です。


いわゆる医学的な脳死状態(脳波が検出できない状態)からの、回復事例はあるようです。(ただし、蘇生した以上、脳細胞自体は死滅していません)
このうち、臨死体験を語った事例が、いくつかあるようです。(ほとんどの患者は、脳死状態の間の記憶や意識は無かったと証言しています)
この原因は、はっきり言って不明です。
ほとんどは、記憶の再構成による混乱で説明できるのですが、本来あり得ない、脳死中の視覚や聴覚が存在していたと考えられる事例があります。(これは、本来見たり、聞いたりできない記憶があると言う事です)
これについては、視覚も聴覚も物理的に遮断されている事例もあるので、より説明が困難です。(耳栓や目がふさがれているので、物理的に不可能な状態だと言う事です)
ただし、このような事例に関しては、意識が感覚器官無しでも知覚できる事を示唆してしまうので、現在の科学では説明が不可能な事と言えます。
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この回答へのお礼

なるほど 完全に臨死体験も説明されているわけではないんですね
すいません ここからは大きく変わった質問をさせていただきます
物理 宇宙についてなのですが 多元宇宙について質問です
この理論では基本的に宇宙は無限に生まれ続けるとされています しかしこれには問題があるといいます それは起こりうることは無限に起こるということだといいます
しかし私にはこれがなぜ問題になるのかがわかりません。
起こりうることが無限に起こるという現象は問題なのでしょうか?
最初から大きく逸れた質問で申し訳ありません

お礼日時:2017/12/03 14:58

お礼ありがとうございます。


脳から離れた後に意識が継続しているとは考えていないのでは無いでしょうか?
あくまで、意識の構成物質とされるものは、微小管でしか量子過程を起こしません。(微小管から離れたら、量子力学的な確率存在になると言う事です)
つまり、意識が意識の構成物質の量子過程の収束により構成されるならば、収束しないで拡散している場合は、確率的な存在ですから、不定となってしまうのでは無いでしょうか?
臨死体験はした事はありませんが、全身麻酔を受けた事があります。
現実的に全身麻酔を受けていた時間の記憶は一切ありませんし、その間に意識が動いていたとは思えません。
この場合は、肉体から意識の構成物質が離れたわけでは無いですが、肉体の受容器官が麻酔により感覚遮断されていたとしても、意識の構成物質が意識を維持していたのならば、麻酔が覚めた時にその記憶が伝達されなければいけません。
しかし、そのような事は起こっていません。 また、自己意識は麻酔から覚めた後も残っています。
つまり、その理論が仮に正しかったとしても、臨死体験で意識の構成物質が意識を継続するとは思えません。
なお、私が受けた全身麻酔は、心臓の除細動の為なので、その間に除細動器で心臓に直流電流を流しています。
3~4回、除細動をかけたと告げられましたが、除細動の直後は、一回心臓は停止し、その後に動き始めます。
脳自体は、全身麻酔で感覚遮断されていますが、脳自身は活動しているはずです。(いわゆる精神活動と言うのは、生じていないと考えられます)
なお、臨死体験で、その間の意識が継続して、幽体離脱などの体験が語られる場合がありますが、これは完全に脳が死んだわけでは無いからです。
完全な脳死から回復した事例は、無いのでは無いでしょうか?
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お礼ありがとうございます。


霊魂に関しては、一般的な概念としては、肉体とは別に存在する意識主体もしくは、念と言う事でしょう。
これ自体が物理的な観測が出来ませんから、有るとも、無いとも言えないのが現状です。
したがって、たらればで語っても意味がありません。
同様に意識自体も、直接的な観測は不可能でしょう。(意識自体が物理的存在では無く、機能だからです)
概念としては、「肉体が意識を機能として持つ」か、「霊魂が意識を機能として持つ」と言う事が考えられます。
「霊魂が意識を機能として持ち、肉体に作用して、表出する」と考えた場合は、霊魂は物理的相互作用を肉体に生じる必要があります。
したがって、少なくとも、霊魂は理論的な実体として観測されなければいけません。
しかし、理論的に「肉体」又は「霊魂」のどちらが物理的相互作用をしているかが、現象からは判別出来ないわけです。
物理的な神経の信号伝達のどこで精神が生まれているかを判定できる実験方法を考えないかぎり、精神の出現のメカニズムがわかりません。
個人的には、人間の記憶の機能が鍵を握っていると思いますが、記憶から何故意識が生まれるかがわかりません。
一つの実験としては、脳の記憶の機能の場所を解明して、完全に同じ状態を作成して、脳を目覚めさせた時に、意識が生まれるかどうかを検証するなどの方法が考えられますが、これは人道的に実験できる事では無いでしょう。
人間の脳と同じ構造のものを作って実験する事も考えられますが、作れるかどうかもわかりませんし、もし、そこに意識が生まれた場合は、それは何かと言う倫理上の問題も生じます。
これらは、たらればの話です。
また、この実験自体が、霊魂の存在を否定するわけでもありません。(見えないものを否定する事は、原理的に不可能です)
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この回答へのお礼

なるほど すいません 先ほどの量子脳理論に戻るのですが
ハメロフなどは 臨死体験について「Orch OR 理論」によれば、意識はニューロンを単位として生じてくるのではなく、微小管と呼ばれる量子過程が起こりやすい構造から生じている。量子から成る人間の意識は、普段は脳細胞にある微小管に詰まっているが、心停止によりこれが壊れる事で意識が宇宙に拡散し、患者が蘇生した場合には再び脳の中に戻る。こうしたプロセスが臨死体験ではないかとハメロフはコメントしている ようなのです
臨死体験ということは死後にもただの情報伝達物質ということではなく意識があるというふうに考えているのではないでしょうか?

お礼日時:2017/12/03 13:17

お礼ありがとうございます。


単なる情報伝達物質であれば、それ単体では機能できません。
この情報伝達物質は、機能としてはウィルスのようなものですから、情報伝達物質と作用できるものに、情報を伝達するだけです。
機能するのは、情報を受けとった情報伝達物質と作用できるものと言う事になります。
情報が伝達されるまでは、意識は断絶している事になります。
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この回答へのお礼

先程 霊魂などは形而上学的なものだからあるともないとも言えないとおっしゃられましたが 意識がどんなものなのかが解明された時 霊魂に意識が存在しえないと証明することはできませんか? また 将来的に人が死後どうなるのかを解明することはできないのでしょうか?

お礼日時:2017/12/02 23:28

お礼ありがとうございます。


量子脳理論もいろいろありますが、ロジャー・ペンローズなどが提唱している理論が、意識の情報伝達物質の存在を示唆していますが、その意識の情報伝達物質自体が意識を持つとは考えにくいでしょう。(いわゆる幽霊というような状態とは違います)
したがって、そのような物質が宇宙に拡散していても、それ自体が何かを感じると言う事は無いのではないでしょうか?
そういう意味では、ロジャー・ペンローズなどの理論は、魂や意識が肉体と別に存在するとは言っていないと思います。
仮に、輪廻がそのような物質でなされたとしても、意識は時間的連続性を持たないでしょう。(意識の流れを継承するとは言えるかもしれません)
なお、それ以外の量子脳理論の場合は、量子力学的効果が意志決定に作用する事のみを示唆するだけで、意識の情報伝達物質などは想定していないようです。
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この回答へのお礼

なるほど では輪廻と輪廻の間では意識はないということでしょうか? つまり仮に輪廻できなかった場合 永遠の暗闇を感じることはないということでいいのでしょうか?

お礼日時:2017/12/02 17:47

お礼ありがとうございます。


まず、この世界と違う世界が存在しないと言う事は、観測出来ない以上できません。(逆にあるとも言えません)
また、我々がいる物理空間で起きている法則が、別の世界でも成り立つと言う事は言えません。(逆に成り立たないとも言えません)
量子力学の理論自体は、霊魂とか霊界に関しては、何も言えません。(理論の対象では無いと言う事です)
いわゆる霊魂や霊界は、現在は物理的存在として観測されていません。
したがって、これらについては、物理学では何も言う事は出来ません。
観測出来ない事には、言及しない事が妥当だと思いますが、説明できない観測結果については、一定の解釈を行う場合があります。
二重スリット実験なども、そのような解釈を行っていると言えるでしょう。
問題なのは、原子を構成している素粒子などが、理論的に確率的な存在なはずなのに、マクロな領域では安定した物理的存在としてある事です。
それを説明する為に、ミクロとマクロの境界を定める為の実験が、お礼に記載されたリンクの実験です。
霊魂とか霊界に関しては、別の次元の問題なので、あまり関係は無いと思います。
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この回答へのお礼

すいません また変わってしまうのですが量子脳理論によると死後も意識があると言いますが その意識とは現在私たちが持っているような意識と同じということなのでしょうか? 脳や目や鼻 耳もないのに本当に意識があるのでしょうか? もしも意識があって 何らかの理由で生まれ変わることができないのだとしたら暗闇の中を永遠に彷徨うことになりませんか? 何らかの理由とはこの先 人間や生物が生まれないとか 宇宙そのものが生まれないとか

お礼日時:2017/12/02 16:05

基本的に観測できない以上、あるとも無いとも言えません。


また、人間の知覚が全てを知覚できるわけでは無いです。(一般的には、光による視覚、音による聴覚、物理的接触による触覚、化学反応による味覚、嗅覚しかありません)
実を言えば、人間は、世界を間接的にしか知覚できていない事になります。(計測器などで、電流や電圧、放射線強度などを調査する事も可能ですが、これも物理作用を間接的に観測している事になります)
したがって、霊界と言うか、霊のような物理的存在が無いとも言い切れない事になります。(我々は、自分が知覚出来ないものを物理的存在として認識できません)
そういう意味では、我々が知覚出来ないから無いとは言い切れない事になります。
そうは言っても、物理的な相互作用に関しては、ある程度は調査されているので、現在観測可能なもの以外が存在するとも言えないです。
仮にそのようなものがあったとしても、我々は、それを知覚できないので、目の前にあっても気付かないとは言えます。
なお、心霊写真や幽霊などが、本当にあったり、見えたりしているのならば、それは知覚できる物理的実体と言う事になります。
意識が時間を超えると言う意味が良くわかりませんが、記憶の範囲ならば、意識は過去の幻影を見る事はあり得るでしょう。
因果関係が、絶対であるならば、当然ながら未来が見える事は無いと思いますが、因果関係自体が人間の幻覚で、実は成立していないならば、過去も未来も現在も同時にある事もあり得ますが、これはあまりにもSF的な発想と言えるでしょう。
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この回答へのお礼

すいません 少し変わるのですが
こんな記事を見つけました
https://pc.watch.impress.co.jp/docs/news/1028407 …
この記事によると観測するまで存在しないということらしいのですが なぜそういうことになるのかがわかりません
そしてこれは霊魂の不存在や あの世 つまり別の世界の不存在にも関係するのでしょうか?

お礼日時:2017/12/01 18:36

「○○できない」ことの証明、あるいは「××が存在しない」ことの証明などは、悪魔の証明と言われ、証明困難な問いのたて方です。



まずは「○○できる」ことの証明を考え、それが出来ないなら、○○はできないのかな、
また、「××が存在する」ことの証明を考え、それが出来ないなら、××は存在しないのかな、
と考えることです。
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