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鶏がコクシジウムの病気で死んでしまった時、勉強の為に体を解剖して各部の状況を調べています。

コクシジウムは家畜が死に至る病気ですが、それでも肉は火を通せば問題なく食べられると聞いています。また、鶏のいる土の上にはコクシジウムがいることから、コクシジウムを持つ鶏に肉を食べて人が死亡したりするならば、世界中でたくさんの人が亡くなっていると思いますが、そのような話は聞きません。

気分的にはとても食べられるものではないのですが、死んだばかりの鶏の肉をただ埋めるのももったいないような気がしますし、別の家畜に与える(ペットの犬とか)ならば火を通せば大丈夫だと思うのですが、詳しい方いらっしゃいましたら教えて下さいませ。

A 回答 (2件)

生物学に強いようですので


オーシストの殺滅時間を追記します。

60℃ 30分
80℃ 1分
100℃ 1-2秒


乾燥に弱いので通常の土壌であれば
オーシストの生存期間4か月
水はけが悪い土地なら1年程度は感染力を維持します。

以前も書きましたが、Eimeria は腸管上皮に感染するので肉の部分は安全だと思います。
腸管を取り除いて、腸管の内容物との接触を避け
よくお肉を洗えば大丈夫だと思います。

参考までに
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この回答へのお礼

ご丁寧にアドバイス頂きありがとうございます。

鶏舎の床では発酵のためのワラなどが敷いてあります。このワラの厚みを20cmほどにして、発酵を促進させることで鶏にとって理想的な飼育環境になることを目指しているのですが、発酵がほとんどされていないことから逆にオーシストの培養をするような皮肉な形となってしまいました。

素人なので色々な実験を兼ねて行っていますが、出来る限りロスを少なくしたいという現状において、頂いたアドバイスは大変有益なものばかりです。

本当にありがとうございました!

お礼日時:2017/12/19 05:23

感染症的に?ってことですよね


問題ないと思います。
腸管以外に迷入することは稀ですが、よーくよーく火を通されることをお勧めします。
サルモネラ怖いですしね

問題ないと思いますが、自己責任でお願いいたします。
コクシジウムの種類が分からないなど、不明点が多いです。

野生動物が侵入しやすい環境なのでしょう。
環境中のオーシストは排除困難なので、鶏舎を変えるなど対策をとられては?
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この回答へのお礼

ありがとうございます!やっぱり論理的に考えれば問題ないですよね。頂いたアドバイスに従って、火を十分に通してペットに上げることにします!

お礼日時:2017/12/18 04:13

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