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貴乃花親方がマスコミ、相撲協会から責められていますが、私はおかしいと感じます。
貴乃花親方は初めから警察に任せる、つまりは検察の結果が出てはじめて次のステップに進めると言っています。協会に話すのはその時と言っていて今日それを行いました。何の問題もありません。
何故協会にすぐに話さないのかと攻めに攻めてますが、協会に話す事によって、いろいろ弊害がある事は考えれば誰でもわかります。要らぬ方向に曲がる可能性が大であることから公機関の警察に全て任せる。という事です。
貴乃岩の話と日馬富士達の話は暴力を受ける時の動機等に違いがある事が今日の会見を聞いていてもわかりました。
貴乃岩対他の大勢の力士では貴乃岩の話が捻じ曲げられる恐れは大きい事は明らかです。
検察の結果を待って協会は対応の仕方を考えるべきです。自分達が警察の真似事をする必要はありません。
学校でのイジメの対応でも学校で行う調査はイジメられた生徒の立場というよりは学校側の立場を守る事がほとんどです。今回の相撲協会も同じ立場である事が考えられます。
貴乃花親方の頑張りによりこれだけ大きな問題になり協会もうやむやに済ませることもできなくなり少しは真実に近づく事ができるのではないかと思います。
私の考えは間違っていますか。のご意見をお聞かせください。皆さん

質問者からの補足コメント

  • 白鵬の数々の問題行動に対して結局何も出来なかった協会に対して、今回の暴力事件を信頼して任せることなどできない。と考えるのはまともな被害者の親としては当たり前の考えであると思われる。ましてその暴力事件の中には白鵬自身も加害者と同席している。
    つまりは、警察を通さないで示談で済ましてしまう考えが根底にある事は透けて見えてしまう。この事から法治国家としてきちんと警察を通して問題を解決する方法はごくあまり前の行動と捉える事ができる。
    協会が「暴力一掃」を本気で考えているのにも関わらず力士のトップである横綱が今一番に取り組んでいる「暴力一掃」を破壊する行動をした。こんな組織信頼できるわけがない。それに対して組織を信頼しろ、組織を無視したなどとどのツラ下げて言えるのか恥ずかしくないのかと言いたい。

      補足日時:2017/12/20 22:54
  • 少し補足します。とにかく内容に整合性が感じられないと言いますか。ご自分で何を言っているのかわかっているのでしょうか。
    喧嘩の仲裁に入る事は普通の人間なら当然の行為です。(白鵬達はこの事に問題がありましたが)警察に任せる事と、現場で喧嘩の仲裁に入る事は違うでしょう。まったく何を言いたいのか、全てがチグハグな事ばかりで、呆れ変えています。上から目線でチグハグな事を言うのはもうやめたらいかがでしょうか。

      補足日時:2017/12/25 11:30
  • ここまで筋の通らない回答は初めて見ました。ビックリ以外ありません。どの様な思考回路をしているのか?
    白鵬は喧嘩を止める理由が無い?したがって止めなかった事は法律違反では無い?
    このどこがおかしいか、ご自分で考えてください。
    白鵬の相撲の取り口は法律で裁けない?何を言っているのか?
    これもまたどこがおかしいか自分で考えればいいのではないか。
    コメントしようがない。

      補足日時:2017/12/25 16:07
  • 協会は白鵬の行為を諌める事が出来なかった。と言うよりは本気で諌める気などなかった、結果、形だけの厳重注意を連発した。しかし、初めから本気で無くそうとしていない協会の気持ちは見え見えで白鵬は御構い無しに無視し、いわゆる横綱の品格がないと言われる行為をやり続けた。その結果今回の暴力事件も白鵬絡みで、おそらくその遠因になったのではないかと思われます。
    自分の仲間が自分の仲間に暴力を振るっている時、(然も自分がその中心にいる。)それを止めない事は特別悪いことではないと断言する人の言葉はとても納得できるものではない。

      補足日時:2017/12/25 21:24
  • 貴乃花親方が黙っていることに対して興味本位で知りたがっているだけの人間が、さも自分は常識人の様な顔をして何も話さないのは変わっているとか、組織の人間としておかしいとか、勝手な事を言っていますが、結局自分の興味本位の欲を満たす事が出来ない事が原因。綺麗事を言える立場にない事を自覚すべき。実際相撲などどうなっても良いぐらいしか考えてない人が殆どだと思う。つまりその程度の認識で自分の考えを裁判官の様な顔で話すのは失礼な話である。

      補足日時:2017/12/25 22:34
  • 八百長相撲、馴れ合い相撲これらの問題が根底にある。この事にモンゴル力士が絡んでいる可能性がある。
    今回の暴力事件の裏には表に出てこない根強い悪しき慣習がある。過去においてその事を指摘されている現理事長はこの原因を根本的に変えることなどできるわけがない。その理事長を支える理事の殆どは過去において一度はその事を問われた人物ばかり、貴乃花親方を排除したがる理由はそこにある。
    そんな腐った組織に如何にも正義感ぶって組織論を語るのは自己防衛以外の何者でもない。貴乃花親方を悪者にする事によって暴力事件の影を薄め世論を引き寄せるなかなか巧妙である。それに乗る人々もいるのは当たり前だが、如何にも自分は常識人であるなどと声高に話すのはどうかと思います。

      補足日時:2017/12/26 10:55

A 回答 (15件中1~10件)

あなたのお考えはいろいろなものを公平に見たうえでの客観性に富んだものだと思います。


少なくとも事情を知らず感情的に意見を言っている人の意見よりずっと建設的で価値があります。

ちなみに私は次のように考えています。
①事情を知らない第三者が何の権限もないのに指図をするのは筋違いです。世間はもちろんマスコミもです。
②協会が全面的な信頼を得ているのなら協会に任せる道もあるでしょうが、そうでないことは容易に推測できます。その通りであれば貴乃花の対応は誰もが取る当たり前の方法です。批判しているのは自分を棚に上げている無責任な人です。
③協会がどのように処分するか、検察の処置を受けるべきかどうか、それは見方によって判断が変わる微妙なところです。今から「絶対こうだ」と決めるのは早計です。

私の場合、外国人への偏見をいまだ引きずっていることと賭博事件の対応を誤った件で、相撲協会を信頼しません。
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この回答へのお礼

ありがとうございます
協会は問題に対して本気で取り組む姿勢が見られない事が残念です。

お礼日時:2017/12/20 21:26

応援する人が居る。


そうでない人も居る。
どうでもいいって言えばどうでもいい人も居る。
人の思いって多種多様ですね。
応援するあなたを否定する気は全くありません。あなたの質問に対しての自分の思いを書かせていただきました。
でもきっと、ここに書き込んだ方は相撲が嫌いではないんでしょうね、
意見の違いはあっても、
「おい!相撲ファンを悲しませんな!」
というとこは一緒なんじゃないかと思います。
毎場所楽しみたいですもんね!
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この回答へのお礼

ありがとうございます

お礼日時:2017/12/25 23:13

荒れてますね。


「質問者の警察に任せれば良い」と言う意見は当事者が暴力を認めているので
暴力を振るったのは日馬富士、被害は貴ノ岩で済んだこと。。
書類送検までいったので後はどのような有罪になるかの問題だけです。
同席した関係者は口も手も出していないので法的には単なる傍観者。
警察は白鵬からは現場の状況を聞いて終わり。
相撲協会からは軽い処分で済んでいる。
今もめているのは協会に非協力的な貴乃花の問題だけ。
なぜ非協力的なのかも無言で通し混乱させている。
本人は無言なのに周囲の後援会や友人はポロリポロリと不確かな情報を
垂れ流している。
貴乃花は無言の理由があるのなら後援会や友人にも情報を出すなというべき。
つまり、貴乃花の言動は一般社会人には理解不可能。
この「教えて!goo」で討論しても何も解決しない。
貴乃花擁護派と一般常識派が争っても貴乃花の本心は貴乃花しかわからないこと。
もしかしたら貴乃花自身もわからないのかもしれない。
もし貴乃花が常識的に動いていたら白鵬の処分は重くなっていたかもしれない。
従業部長なのだから、即、協会に報告して問題解析を進め、協会がもみ消しに
かかったらマスコミに裏情報を流せばマスコミが追求してくれ済んだこと。
全ては貴乃花の無言で憶測が飛び交いうやむやになっただけ。
問題は暴力事件を相撲協会の問題にしようとして墓穴を掘った貴乃花の無言作戦。
貴乃花グループは何故か12人に増えたのでますます混乱するだろう。
偽正義感は滅びない。
私はもう相撲は見ない。裏が見えるから。
宇良さん応援してたのにごめんね。
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この回答へのお礼

ありがとうございます
一般の常識者?上から目線でありがとうございます。

お礼日時:2017/12/25 22:24

協会にとっての白鵬は金の成る木だったのでしょうね。


そして横綱に誰も意見が出来ないような空気を作り出した。
自分は日馬富士が直接手を出したのは間違いないけど、黒幕は白鵬じゃないんか?とか思います。
間違いないのは、そこにいた白鵬が、
「物を使うのはやめましょう」
とシレッと言ったという話です。
横綱という相撲界で絶対的な力を持つ人間が止めないで誰が止めるんだ?
と思います。


それを踏まえて、貴乃花のやり方は不味かった。
警察に任せるのも、検察の判断をという事は分かります。
ただ、協会の理事として八角理事長と話をするべきだったと思うのです。
聴取という形ではなく、話をする事は出来たと思います。
でも、貴乃花親方は口を閉ざした。
全く話をしない、居留守を使うではダメだと思います。
社会人としてどうなんだ?
と思うのです。
歪んだ協会を立ち直らせる為の行為だったとしても、貴乃花親方には味方が居なくなりました。
もう理事長の椅子には座れないと少なくとも自分は思います。
結果、相撲協会は変えようとしても何も変わらない協会になってしまうという意味で、貴乃花親方は大失敗です。

警察、検察に任せる事が正しくとも変えたかった相撲協会は変えれなかった。

と感じます。

正しい、正しくないは置いておくとして、目指す所には届かなかったと思います。

正しい事だけが正義ではないのです。
清濁併せ呑む気持ちがなければ上手くは行かないものです。
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この回答へのお礼

ありがとうございます
ほぼ理解できます。
しかしながら、難しい所ではあるのかなと思います。貴乃花親方の行動には賛否両論があります。私もこれでいいのか?という疑問がないわけではありません。
しかし、協会の貴ノ岩に対する最初の対応の仕方、つまり診断書を出した医師を取り込み怪我は軽症で直ぐにでも相撲が取れる状態にあるなどとマスコミに流しました。
この事が貴乃花親方の協会に対する不信感がどうにもならなくなってしまった原因であると思います。
私は貴乃花親方の姿勢を応援したいと思っています。

お礼日時:2017/12/25 21:57

「あまりに突っ込みどころが多くて困ってしまいました」だそうですが、「突っ込みどころがあまりにも多い」と言う私からの回答の中で、あなたが「突っ込みどころ」として厳選されたのは「白鵬に対する協会の対応について」です。



何度も繰り返しますが、私が回答したのは、あなたの「白鵬の数々の問題行動に対して結局何も出来なかった協会」という主張に対するものです。
もう一度質問しますが「協会は今回の一連の件について、白鵬に対して一定の処分を行っている」という事実を、あなたはご存じないのでしょうか?
それについて、あなた自身、今回のお礼文に置いて「ここ来てようやく減給処分にした」と書いていますから、処分があったことはどうやらご存知の様子です。
そして更に「以前から相撲の取り口、審判への抗議等ここ2、3年協会の注意はあってもまったくなる事なくむしろエスカレートしていました」と、「過去に置いても注意処分が行われていた」という事実まで書いてあります。
このことからわかるのは、あなたは、今回の件のみならず、相撲協会が白鵬に対し、過去2~3年に渡って「一定の処分」を行っていたことをご存知であった、ということです。
ですが、あなたは何故か「白鵬の数々の問題行動に対して結局何も出来なかった協会」とも書いているのです。
ご自分で「白鵬の数々の問題行動に対して結局何も出来なかった協会」と書きながら、その一方で「相撲協会は過去何度も白鵬に対する処分を行っている」と書いているのです。
こうしたことは、一般的には「矛盾」と指摘されるだろうと思いますし、私もそう考えます。

もしもあなたの本当の主張が「白鵬の数々の問題行動に対して結局何も出来なかった協会」ではなく、「白鵬に対する相撲協会の過去の処分が甘かったから、今回の事件につながった」というものなのであるとすれば、その場合は、是非ともそれを検察に通報されると良いだろうと思います。
まずはそれが大事でしょう。
ことは「暴力事件の原因」に関わることなのです。
その様な重大な事実について「真相を知っていながら検察に通報しない」とすれば、それはあなたが書いた「喧嘩の仲裁に入る事は普通の人間なら当然の行為」というお話しに反する行為でしょう。
こんなところで質問する前に、「検察に通報」が良いと思います。

その上で、そこを主張するならば、「これまでの白鵬の行いに対する処分について、貴の岩の師匠である貴乃花を含む相撲協会の理事会の対応が甘すぎた」とされるのが妥当であり、公平でもあると感じます。
そして「過去の白鵬への甘い処分が今回の暴力事件の遠因」という主張が正しいとすれば、「その処分を決めたメンバーのひとりでもある貴乃花こそ貴の岩が殴られて怪我をした原因(或いは遠因)」と言えなくもないでしょう。

それから、付け加えておけば「喧嘩の仲裁に入る事は普通の人間なら当然の行為」とは、私は考えません。
それを「当然の行為」とまでする根拠は一体どこにあるのでしょうか?
例えば、今回のこの事件に関して、ある法曹関係者は「暴力を止めなかったからといって、白鵬を責める根拠が見当たらない」と明言しています。
「もっと早く止めて欲しかった」と要望することは自由ですが、他人の喧嘩の仲裁に義務など無いでしょうし、それはつまり、法治国家に置いては「当然の行為」等とされるべき筋合いの物では無いと言うことになるでしょう。
それが警察官であれば「喧嘩の仲裁に入る事は普通の人間なら当然の行為」と言われるのも理解しますが、他人のけんかの仲裁は、一般的には義務でも責務でもありません。
例え警察官であっても、勤務中以外は「当然仲裁すべき」とまで言われるものではないでしょう。
「喧嘩の仲裁」などは、一般的には、その個人の好意や責任感・正義感のようなものによって行われるのです。

「過去の白鵬への甘い処分が今回の暴力事件に結びついている。その様な甘い処分しか下すことが出来なかった協会は批判されるべき」というような論理に沿って考えれば、「再犯を繰り返す薬物犯が絶えないのは、処分が甘いからであり、それは、その様な甘い刑罰に処した裁判官に問題があると言うことだ。裁判官を処分しろ!減給みたいな軽い処分じゃダメだ!!」というような話になりそうです。
ですが私はあなたのそうした論理に同意しません。
悪いのは犯罪者であって、「甘い処分」を下した裁判官ではありません。
裁判官は、こうした場合、前例を踏襲します。
それは、犯罪に対する刑罰の公平性という意味に置いて、重要な要素です。

そしてそもそも、相撲協会の処分の妥当性について、回答の中で「妥当である」等々、私は触れていません。
そうした組織や団体内での処分は、その団体や組織内の規定に沿って行われるものです。
今回の件での「一方の当事者に過ぎないかのように振る舞っている」貴乃花は、相撲協会の協会員であり、理事でもあります。
協会内で決められた規定や、制度、それに則った組織体制などは、まさに「貴乃花(を含む協会員)によって作られたもの」或いは「承認されてきたもの」です。
過去を含み、今回の処分に何かしらの問題がある場合は、それはつまり、貴乃花を含んだ理事会や、それを支える協会員に問題があると言うことです。
ですが、もしもそこに問題があったとしても、それが違法性を伴わない問題である場合は、一般的には「相撲協会への改善提案を行う」、または指導官庁などからの「注意」「指導」や「要請」が妥当でしょう。
単なる批判(特にそれが根拠に欠ける場合などは)は、「ただの嫌がらせ」や「日頃の鬱憤晴らし」に過ぎない、というのが私の評価です。
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この回答へのお礼

メチャクチャでコメントするに与えしません。もう回答しなくて結構です。
あまりにもメチャクチャなのがわからないのが可哀想です。

お礼日時:2017/12/25 15:58

「途中までしか読んでいない」としながら、私の回答について「混在」と断定されるのは如何なものかと思います。


何かしらの評価をする場合は、相手の主張を全て理解した上で行うようにされるといいでしょう。
(実は全部読んでいなくても「全部読んだ」として反論する手段もありますし、もう少し上品な手段としては「あなたのお話はおおよそわかりましたが」というような書き方が良いようにも思います)。

あなたの主張は、「骨子の部分をかいつまんで話すと」という文章に続く「白鵬の態度、相撲内容は法律とは別でこれこそ協会のなすべき事項です。それが出来ないことが遠因となって今回の事件につながっている部分もあります。日馬富士の件は暴力事件です。(協会は示談を前提に解決策を探っていました。)事件は警察に任せる事は法治国家として当たり前です。基本的にはその結果を待って協会は処置をするのも当たり前です。事案によっては時間との関係もあり、少し違った形になることもあるが基本は同じです。なんら問題はありません」と言うことのようです。

まず「白鵬の態度、相撲内容は法律とは別でこれこそ協会のなすべき事項です」という部分ですが、「これについて協会側は一定の処分を下している」事は既に回答済です。
その処分についてあなたが不満であろうが無かろうが、「一定の処分がなされている」事は事実なのです。
回答文に置いて私が「協会側は白鵬に対して一定の処分をしている」と書いているのは、あなたが書いている「白鵬の数々の問題行動に対して結局何も出来なかった協会」という部分に対するものです。
私は『あなたは白鵬について「白鵬の数々の問題行動に対して結局何も出来なかった協会」と書いていますが、白鵬は相撲協会から一定の処分を受けているという事実をご存じないのでしょうか?』と質問したのです。
再度質問しますが、今回の一連の件について白鵬が協会から一定の処分を受けたことを、あなたはご存じないのでしょうか?
或いは、「白鵬が気に入らない」という気持ちが勝ってしまって、「知っているけれど知らない振り」をされたのか、または「兎も角厳罰を!」というような感情に支配されて、虚偽の記述をされたのでしょうか?
あなたがどう頑張ってみたとしても「今回の件について協会が白鵬その他に一定の処分を行った」事実は変えようがありません。

次ぎに「それが出来ないことが遠因となって今回の事件につながっている部分もあります」という部分ですが、そうしたことこそ司法の場での判断に委ねるべきでしょう。
あなたの言う「それが出来ないこと」が暴行事件の遠因になっているのかどうかは捜査機関の捜査に委ね、結論は司法制度の判断を待つということが、法治国家たる姿であると思います。

次の「日馬富士の件は暴力事件です。(協会は示談を前提に解決策を探っていました。)」ですが、示談について、あなたは何か思い違いをされているのでは無いでしょうか?
暴力事件に限らず、「示談交渉」は普通に行われます。
そもそも「示談を持ちかける」事に何の違法性もないのです。
「何とかこれで許していただけないか?」は、むしろ「当たり前」と言ってもいいでしょう。
例えばあなたが誰かに失礼なことをやったときなど、「ごめん」と謝るだろうと思います。
「ごめん」は「ご免」であり、これは「免除して欲しい」「許可して欲しい」「許して欲しい」という要求です。
つまり、「示談交渉」なのです。
示談交渉は事件捜査や司法判断とは別個のものです。
示談の成立は司法判断や起訴の判断に影響を与えることがありますが、これは「示談の内容に置いて、被害者側が加害側に一定の理解を示している」ような場合です。
具体的には、被害者側の処罰感情が和らいだ場合に、検察側がそれを配慮するというようなことです。
ですが、示談にはその他のものもあります。
例えば怪我の治療費が発生しているような場合に、示談によってその負担を取り決めるというようなものです。
このような現実的問題への対応を取り決める事のみのための示談には、被害者側の「処罰感情の和らぎ」が反映されない場合があります。
そしてそもそも、一方が示談を持ちかけたとしても、相手側がそれを受け入れる必要は無いのです。
示談は、あくまでも当事者間の合意事項です。
加害側が「許してくれよ」と何かしらの条件を持ちかけたとき、それを受け入れるかどうかは、被害側の自由です。

次ぎに「事件は警察に任せる事は法治国家として当たり前です」ですが、あなたはこの国の国民として、違法行為について、それを差し止めようとしたり、或いは既に発生してしまった違法行為について、捜査機関に通報するというような考えがないのでしょうか?
既に回答に書きましたが、警察は単なる捜査機関に過ぎず、現行犯についてはあなたが逮捕することも可能です。
「事件は警察に任せるのが法治国家として当たり前です」という論理が本当に「当たり前」であるなら、今回の件に置いて白鵬が問われている「何故もっと早く止めなかったのか?」や、貴の岩が主張しているとされる「何故誰も止めてくれないのかと思った」という話しについては、「事件は警察に任せるのが法治国家として当たり前のことなので、警察官で無い私は事件に関わることを我慢した。けれど、流血にいたったので、このままにしておくことは出来ないと考え、警察官でもない自分なのに我慢できずに止めました」という論理が成立することになります。
その様な論理に、私は賛同しません。
目の前で犯罪が発生しようとしているとき、または発生したとき、警察官でなくても、可能な限り犯罪抑止や事件解決に関わるべきであるというのが私の考えです。
あなたが満員電車に乗っていたとき、痴漢行為を見つけ、その被害女性が助けを求めてきたとき、「日本は法治国家なので、事件のことは警察に任せるのが当たり前です。警察に通報したらどうですか?」とでも言うわけでしょうか?

次ぎに「基本的にはその結果を待って協会は処置をするのも当たり前です。事案によっては時間との関係もあり、少し違った形になることもあるが基本は同じです。なんら問題はありません」ですが、あなたの言う「その結果を待って協会は処置をするのも当たり前です」は、「基本」ではありません。
刑事事件に限らず、企業や団体等々における事件や不祥事では、あなたの言う「事案によっては時間との関係もあり、少し違った形になることもあるが」ではなく、「事案によって違った形になる」です。
つまり対応は「様々」であって、それはその件に対する企業や団体などの受け止め方や考え方評価、社会的反響等々によって対応を変えるという話しです。
事件や不祥事の際の企業や団体の対応方針について、それを規制し、定型的に取り決めた法律はありません。
あなたも書いている通り、この国は「法治国家」とされていますし、それはつまり「法規制の及ばぬところは基本的に自由」ということであって、企業や団体が内部的処理をどのように行うかについて「一般的には」というようなことはあっても「基本」はありません。
もしも法的に「基本」が決まっていて、相撲協会がそれを犯しているとお考えでしたら、お近くの警察署などに通報されると良いだろうと思います。

ちなみに、私は相撲協会関係者でも白鵬応援団でもありません。
私への詮索はたいしたことではありませんが、刑事事件について妙な妄想はやめた方が良いと思いますし、マスコミ等が流す「情報」なるものに更なる想像を加えて楽しもうとされているのでしたら、それも慎むことをお勧めします。
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この回答へのお礼

もう少し整理されて書かれた方が良いと思います。
あまりに突っ込みどころが多くて困ってしまいました。
ひとつだけ、白鵬に対する協会の対応についてですが、ここ来てようやく減給処分にした様ですが、以前から相撲の取り口、審判への抗議等ここ2、3年協会の注意はあってもまったくなる事なくむしろエスカレートしていました。この対応の仕方は批判に与えします。この事が取りも直さず今回の暴力事件の遠因になっている事も事実です。

お礼日時:2017/12/25 11:03

あなたは「公機関の警察」と書いていますが、相撲協会もれっきとした公機関であるという認識はないのでしょうか?



それから、警察は「単なる捜査機関」に過ぎません。
検察も同様です。
捜査機関とそれ以外の違いは「捜査権」です。
例えば「逮捕」などは、あなた(あなたが警察や検察に所属する人で無い場合)でも行うことが可能です。
そして「調査」は誰でもが可能です。
私は捜査権を持たないので法的裏付けを伴う捜査はできませんが、調査は可能です。
相撲協会が行うのは、捜査ではなく調査であり、これは法的に別のものなのです。

これはご存知であると思いますが、警察や検察が取り扱うことが出来るのは法的問題です。
例えば、日馬富士の件で言えば、警察や検札が行うことが出来るのは、何があったのかの捜査と、その捜査に基づく起訴です。
検察は、裁判に置いて起訴の有効性を主張することが出来ますが、検察に出来るのは「あいつはこんなに悪いことをした。だから罰を与えるべきだと裁判官に訴える」ということに過ぎません。
つまり、警察や検察には、日馬富士が悪い事をやったかどうかを判定する権利が無いのです。
警察や検察に出来るのは「法的拘束力の裏付けを持って、その事の違法性を調べることまで」と言ってもいいでしょう。

あなたは白鵬について「白鵬の数々の問題行動に対して結局何も出来なかった協会」と書いていますが、白鵬は相撲協会から一定の処分を受けているという事実をご存じないのでしょうか?
「白鵬が気に入らない」のかも知れませんが、もしも誰かについて「気に入らない」「嫌い」「好きじゃない」等の場合、そうしたときこそ冷静さが必要です。
感情に委ねて、事実をねじ曲げたらいけません。
あなたの言う「白鵬の問題行動」が一体何を指しているのかはわかりませんが、それがもしもマスコミなどで取り上げられているものと同種であるならば、それら「問題」とされているものは、「違法行為」ではありません。
白鵬に何らかの違法行為があるなら、それは「問題である!」とするべきでしょうし、捜査機関に通報されるといいでしょう。
しかしながら、あなたの言う「白鵬の問題行動」に違法性が無い場合、「白鵬の数々の問題行動に対して結局何も出来」無いのは、相撲協会ではなく、警察や検察です。
警察や検察は、例え白鵬が千秋楽で観客に万歳を求めたとしても、注意すら出来ませんし、それ以前にその事についての捜査さえしません。
警察や検察は、白鵬が「日馬富士を土俵に上げてやりたい」と言ったり、万歳を求めたからといって、手も足も出ないのです。
貴乃花が問題発生を認知していながら協会に届けなかったという問題についても、白鵬の件同様に、警察や検察は手も足も出せないのです。

あなたの言うように「警察や検察に全て委ねるべきだ」とすれば、例えば日馬富士が罰金刑に処されたとしても、「罰金を払えば全てチャラ」と言うことになりますが、普通の団体や組織は、それでチャラにはしません。
法的処分と組織内の既定における処分は、別物なのです。
少し前に介護施設での殺人事件がありましたが、事件を起こした人物が、勤務先から懲戒解雇等々の処分を受けず、そのまま勤務を続けた場合、あなたはそれを「問題ない」と考えるのでしょうか?
(現実には逮捕拘留から懲役刑などが課されるでしょうから、「そのまま勤務」は出来ないでしょうけれど)。

日馬富士の件を法的処理に全て委ねた場合、「裁判になる」という可能性があります。
裁判になった場合、判決が出るまでにはそれ相応の時間を要すことになります。
「それ相応」とは言っても、1審で終われば「何年も」と言うことにはならないでしょうが、最高裁まで争えば、当然「年単位」と言うことになるでしょうし、刑事訴訟法には再審制度というややこしいものまであるのです。
判決が確定したからといって、「その後の再審によってその判決がひっくり返らない」という保証がないわけです。
そして、少なくともこの国に置いては、判決確定までは無罪という原則がありますから、日馬富士は来場所以降も判決確定まで、何の処分も受けずに生活することが可能です。
「警察や検察に全て委ねる」と言うことは、このような可能性も受け入れるという話になりますが、あなたは本気でそう主張されているのでしょうか?

それから、今回の件において私が受けた貴の岩の印象ですが、「彼は精神的に弱い人」です。
彼自身の主張とされている話しに「携帯を弄っている」と日馬富士に注意された際、一旦は「弄っていません」と答えた後、日馬富士から「俺は見ていたんだ」と言われて、弄っていたことを認め、その相手について「友達です」「彼女です」と答えたという、暴行の発端に関するものがありますが、これは、「貴の岩は、自分にとって都合の悪い質問をされたとき、平然と嘘を吐く人である」という事実を示しています。
彼の話によれば「白鵬からのお説教が終わったから携帯を弄った」だそうですが、それがその時の彼の本当の気持ちであるなら「横綱が注意してるときになんで携帯なんか弄ってるんだ!」と日馬富士に言われたとき、「話が終わったと思ったので」と普通に答えるでしょう。
でも彼は「弄っていません」と嘘を言ったのです。
では何故彼は嘘を吐いたのか?
その本当のところは貴の岩しか知り得ないわけですが、一般的には、普通の人は、多分あなたもそうであろうと思いますが、不都合な事実を相手に知られたくない場合に、とっさの嘘を吐くものです。
そしてそもそも、この件については貴の岩自身が貴乃花に「階段から落ちた」と報告していたようですから、いろいろな面に置いて、貴の岩は、その出発点で嘘を吐いているのです。
私は彼をまるで信用しません。
彼は弱い人であるから嘘を連発するのでしょう。
だからと言って他の登場人物を信用しているわけではありませんが、あれほどハッキリと「自分は嘘つきである」と告白している人物の、その他の発言について、それをまるで「事実を語っている」かの如く捉えるほど私の脳みそは甘くありません。
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この回答へのお礼

長々ありがとうございます
途中で読むのをやめました。
話が混在しすぎです。
何を興奮しているのか、協会の関係の方ですか、それとも白鵬の支持者ですか。貴方こそもう少し話を整理して考えたらいかがですか。
骨子の部分をかいつまんで話すと、白鵬の態度、相撲内容は法律とは別でこれこそ協会のなすべき事項です。それが出来ないことが遠因となって今回の事件につながっている部分もあります。
日馬富士の件は暴力事件です。(協会は示談を前提に解決策を探っていました。)
事件は警察に任せる事は法治国家として当たり前です。
基本的にはその結果を待って協会は処置をするのも当たり前です。事案によっては時間との関係もあり、少し違った形になることもあるが基本は同じです。なんら問題はありません。

お礼日時:2017/12/24 20:34

質問者も含め、被害届を出したのは協会にもみ消されるから、公機関の警察に


全て任せるのは問題がないという理屈。
多くの人が勘違いしているのは被害届を出した時点でいずれ協会にもマスコミにも
知られるということ。
協会がもし、もみ消そうとしたら何が出来るのか? 既に被害届を出しているのに?
できることは、一緒にいた白鵬達を集めて警察に嘘の証言をしろと命じること。
でも、診断書や写真等の証拠があるので暴力の事実は覆されない。
貴ノ岩の態度が悪かったとしても無抵抗の人を一方的に暴力を振るったのは隠しようがない。
同席者は貴ノ岩の恩師達、証言はいくらでも得られる。
つまり、協会が裏で何かしようとしたら貴乃花は全て情報をマスコミに流せば
協会の膿は明らかにできる。 被害届を出した時点で暴力事件は貴乃花の思い通り
になったはず。
協会は何も出来ない状態に追い込まれたことになった。
現に何も出来ていない。やること全てが後手後手。
無言によるメリットは何だろう?
貴乃花部屋も相撲協会にもメリットは何もない。
片方の情報が流れ憶測が飛び交いメリットは何もない。
私が貴乃花なら被害届を出して即協会に報告していれば、協会は保身のためにデタラメな
対応を展開するでしょう。
それをマスコミに流せば「今の協会では暴力事件は解決できない。自分が理事長になって
暴力もない、ガチンコ相撲に立て直します」と言う。多くの賛同が得られたはず。
良いチャンスだったのに・・・残念。
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この回答へのお礼

ありがとうございます
おそらく貴乃花親方は懐柔させる事は無理でも貴ノ岩を、懐柔する事は出来たかもしれません。つまり示談の方向です。
検察の決断が出ることが決まって初めて示談の不成立が成り立ちます。貴乃花親方はそこまで待ったわけです。
事件を大きくせず、できるだけ穏便に済ませることが協会の狙いだったはずです。
少なくともそこは貴乃花親方の狙い通りに進んだのかなと思います。

お礼日時:2017/12/23 20:43

貴乃花は言い方を少し考えるべきでした。



「私も説明したいのですが、現場にいたわけでなく真実は分かりません。
警察または検察の結果が出て、自分の知ってる事が真実とわかった時点で話しますので、もうしばらくお待ち下さい」
たったこれだけ協会に言っとけば、非難されずに済んだのです。

ただし、マスコミに話す義理は全くありません。
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この回答へのお礼

ありがとうございます
確かに、不器用と言いますか、もう少し上手くやれるところはありますよね。
でも本質を間違えていなければそれはそれでいいのではないか。といも言えると思います。
貴乃花親方らしいですね。

お礼日時:2017/12/21 15:07

まず学校のいじめと同列に考えるのはやめましょうね。


社会人の暴力沙汰の話です。
また社会人であれば警察の処罰とは別に、所属している組織からも処罰があるので、質問者さまの言う「警察の真似事」は社会では普通に行われていることですよ。

>貴乃花親方は初めから警察に任せる、つまりは検察の結果が出てはじめて次のステップに進めると言っています
一方がそう言ったからといって、子どもじゃないんですから、それがすんなり認められるわけでもありません。
普通に考えて協会の呼び出しや聴取には応じるべきです。

そして貴乃花親方の味方の人は決まって協会側を悪者にしたがりますが…
ただ今回の件に関して、協会側は最初からやや気負いを通り越してアピール過剰で焦りも感じさせるほどでした。
暴力追放についてはかなりナーバスになっているようでした。
むしろ被害者側としては追い風ともいえる状態だと思いました。
ただ今回はその姿勢を加害者側ではなく、被害者側の貴乃花親方がぶち壊したといえます。

だんまり、隠蔽は加害者側や体裁を気にする人がすることなのに。
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この回答へのお礼

ありがとうございます
社会人の暴力沙汰でしたらなおさら警察に任せるのが法治国家の当たり前の姿ではないのか。
大概の会社等は、警察沙汰になった場合その結果を見て処分を決める。
示談になる場合のみ例外となる。
学校のイジメを出したのは一般会社と少し違い、公益法人である事、つまり公的側面を持つ事からである。
一般会社では内々で処理をして表に出さない様にするための方法として行う事はある。しかし、警察沙汰になった場合はその結果を見てからとなるのが一般的である。
貴乃花親方も内々で済ます事の問題点を考えた結果警察ざたにすべきこととした。
内々で調べる事は別に構わないが、警察で調べているのであるからやる必要性はない。そこに違いが出たらどうするつもりなのか。警察が間違っているという事で法廷で戦うつもりなのか?

お礼日時:2017/12/20 22:30

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