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一つの現場で、発注者から建築、設備、電気と分離発注で施工することになりました。
建築業者の現場代理人が統括安全責任者、その下の主任が元方安全衛生管理者になりましたが、設備業者と電気業者の現場代理人は元方安全衛生管理者?それとも安全衛生責任者?よく分かりません。教えてください。
もし安全衛生責任者ということであれば、設備(電気)業者の下請け業者の安全衛生責任者と同位置になってしまうと思うのですが、どう考えれば良いでしょうか?

質問者からの補足コメント

  • ご回答ありがとうございました。
    元方安全衛生管理者というのは統括安全衛生責任者が指名されたときのみ存在する立場なんでしょうか?

    No.1の回答に寄せられた補足コメントです。 補足日時:2018/01/03 10:27

A 回答 (2件)

今まで大企業数社を経験してますが、統括安全衛生責任者と元方安全衛生管理者はセットで


客先の企業から指名承認されます。
統括安全衛生責任者の補佐役です。
指名と言っても元請け会社数社の中から代表元請け会社が専任し客先の承認を得ています。
統括組織と言っても元方会社の指示下ですね。元請け会社には逆らえません。
元請け会社に雇用されているのですから、客先より元請け会社の雇われ社員です。
この2名が統括組織を運営します。工事期間内の朝礼、ディリーミーティングの運営進行です。
クレーン、重機、工程管理も行います。週、月間の安全パトロールの企画、会議等も行います。
各社の安全衛生責任者は安全面での元方安全衛生管理者からの指示要望に従う必要があります。
元方安全衛生管理者の下に元請けと下請けの安全衛生責任者がいるということです。
現状の工事の技術低下は監督クラスの技術不足と権限を持たされない統括組織の存在です。
工事の直前に任命された統括安全衛生責任者と元方安全衛生管理者には派遣社員が多く、工事内容を
把握してないため工程管理も困難でほとんどが飾りでトイレの管理やゴミの管理のような雑用を
やらされています。
ほとんど現場に行かず安全ルールを管理もできない状況です。
多くの安全衛生責任者も他社の作業員にはものも言えず現場にも出ない人が多いです。
そういう状況下でルール無視の作業の横行、設計ミス、工事ミス、工程ミスが横行してます。
きちんとした会社では安全意識を持った安全衛生管理者に権限を与え不安全工事に対して作業停止命令
の権限を与えられています。でもほとんどは権限無しで法で必要だから任命されているだけです。
権限を持った安全衛生管理者が存在すれば事故は起きません。
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この回答へのお礼

詳しいご説明ありがとうございました。
統括安全衛生責任者が指名される現場は常時50人以上の大きな現場だと思いますが、そこで派遣社員に任せているとは驚きです。若い社員が足りないというのはなんとなく分かるのですが、所長、主任クラスも足りないのですね!

お礼日時:2018/01/03 12:20

私は元方安全衛生管理者も安全衛生責任者も経験してます。


統括組織は客先の承認が必要です。
統括安全責任者と元方安全衛生管理者は客先の承認で工事を指揮します。
だから他の安全担当者は安全衛生責任者になります。
元請けも下請けの安全担当も安全衛生責任者です。
同位置ですが会社の規模で忖度は生じます。
この回答への補足あり
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