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授業で入力電圧と出力電圧から増幅率を求め20*log(10)からデシベル値を求め周波数特性のグラフを作成しました。ここで平坦部から3dB下降したとこを上限周波数と定義しているのはなぜですか?
ちなみに電流は測定していません。使用したのは入力電圧と出力電圧のみです。

A 回答 (2件)

前にも回答したように、-3dBはそこでエネルギーが半分(電圧の振幅では約70%)になるキリのよいポイントだからです。

理論式の上でも-3dBのポイントは容易に導き出せますから。-3dBという考え方は電気・電子工学ではふつうにあり、たとえばLEDも発光量が当初の半分に落ちたところ(-3dB)を寿命としています。
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何で-3dBのポイントなのか? このマイナス3と言うのは何なの? 何で-5でも-10でもなくて-3なのか?と言う疑問ですね? これを疑問に思うのははごく自然なことです(ただ-3dBといわれて何の抵抗もない人は大凡 理系じゃありませんね)


さて、回答。
質問者さんが言っている「平坦部」と言うのはほぼ平坦で、「上限周波数」近辺では平坦ではありませんよね?正確には平坦な周波数軸に近づく漸近線です。同じようにこの「上限周波数」から右下がりの直線もどきも漸近線です。この水平線と右下がりの直線の交点を、二つの漸近線の境目とすることは 理に適っていると思いませんか?ここが-3dB何じゃないですか?これはごく自然な事です。すんなり受け入れられると思います。
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