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論文などで、一文が長くなりすぎないように「したがって」「なぜなら」等を多用した文は読みにくいと思いますか?

A 回答 (5件)

多用するのは、少し読みにくいと思います。


1つ1つ話題を区切ったり、要点を厳選して短くまとめるといいと思います。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
話題そのものも推敲してわかりやすい文章を心がけようと思います。

お礼日時:2018/01/14 10:53

キチンと論理立てて説明されていれば、「したがって」でひとかたまり、「なぜなら」でひとかたまりですから、多用されても読みにくいとは思いません。



それよりも、それらひとかたまりの中の書き方でしょう。
そこで一文が長くなるようなら理解しにくくなります。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
論理立てること、1つの内容を簡潔にすることに気をつけながら接続詞を使おうと思います。

お礼日時:2018/01/14 10:51

>多用した文


多用する?、必要以上に?、読みにくいと言うより、内容の構成がまずいから多用するとすれば理解しにくいです。
会話等でもあります、「それから」の多用、思いついただけで言葉にしてしまうから追加が必要になります。
内容を十分推敲し、一応の結論に至ったうえでの使用なら問題ありません。
例として挙げるなら、「なぜなら」と付け加えるのではなく、先に、こう、こうだから・・こうなる、と入れるべきです。
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結論だけを書くなら……。


「多すぎる」とクドい印象になります。
「少なすぎる」と意味が伝わりにくくなります。
【したがって】、文脈に応じて「適度」に使うべきです。

 こんなこと書いてもなんの解決にもなりませんね。
【なぜなら】、接続詞の問題は具体例をあげないと何も判断できないからです。

 個人的には、書くときには少し多めに使ってもよいと思います。長い一文がダラダラ続くよりはずっとマシです。
 あとから読み返すときに、「これは本当に必要か」「クドい印象」になっていないか考えるとよいでしょう。
 うんと簡単に書くと、順接(したがって、そして、ですから、このようにetc.……)の接続詞は、ほとんど削除可能です。ぜひとも必要な場合以外は削除できるはずです。↑の4行目の【したがって】は、なくても何も問題はありません。
「なぜなら」(正確には「副詞」でしょうが、接続詞と考えます)のように理由を示す接続詞は、たいてい後ろに「から」を伴います。「から」だけ残して「なぜなら」は削除可能です。↑の7行目の【なぜなら】は、なくても何も問題はありません。
 極端なことを書くと、逆接以外の接続詞は、すべて削除してもさほど問題ではありません。

 接続詞の役割に関しては下記をご参照ください。
【接続詞(っぽい言葉)の役割──順接/逆接/並列・追加/対比・選択/説明・補足/転換】 【20130314改定版】
http://1311racco.blog75.fc2.com/blog-entry-2727. …

 接続詞の減らし方に関しては下記をご参照ください。
【板外編13】接続詞の使い方 
http://1311racco.blog75.fc2.com/blog-entry-1442. …


 以下は一部の抜粋(重言)。
よけいな接続詞■■■■■■■■■■■■■■■■■■「赤い本」のp.234~

【練習問題25】
 次の1)~4)の文には、接続詞が使われています。A群の接続詞とB群の接続詞の性質について、共通点と相違点を考えてください。
  A群
  1)おそらく、いくつかの接続詞はそのまま削除しても問題はないでしょう。
  2)たぶん、いくつかの接続詞はそのまま削除しても問題はないでしょう。
  B群
  3)なぜなら、いくつかの接続詞はそのまま削除しても問題がないからです。
  4)つまり、いくつかの接続詞はそのまま削除しても問題がないということです。

 前後の文をつなげる働きをしている接続詞を、前の文を書かずにいきなり持ち出して性質について考えるのは無理な話かもしれません。多少ヒントになっているのは、★ページの「接続詞の減らし方」の項の記述や、この項の「よけいな接続詞」というテーマと例文の内容です。
【練習問題25】にした文の接続詞と文末の関係は、次のようになっています(1)2)の文末は★ページで紹介したようにいくつもの書きかえが可能です。3)4)の文末も書きかえが可能でしょうが、ここではこの形に限って話を進めます。文末を書きかえても、話の大筋には影響がないからです)。
  A群
  1)おそらく~でしょう(「推量」などを表す)
  2)たぶん~でしょう(「推量」などを表す)
  B群
  3)なぜなら~からです(「理由」などを表す)
  4)つまり~ということです(「結論」などを表す)
 A群とB群に共通しているのは、そのまま削除しても文意がほとんどかわらない点です。文末だけでも、文の意味が伝えられます。

  〈書きかえ文1〉
  A群
  1)いくつかの接続詞はそのまま削除しても問題はないでしょう。
  2)いくつかの接続詞はそのまま削除しても問題はないでしょう。
  B群
  3)いくつかの接続詞はそのまま削除しても問題がないからです。
  4)いくつかの接続詞はそのまま削除しても問題がないということです。

 A群とB群の相違点は、次のように文末をふつうの形に書きかえるとはっきりします。

  〈書きかえ文2〉
  A群
  1)おそらく、いくつかの接続詞はそのまま削除しても問題はありません。
  2)たぶん、いくつかの接続詞はそのまま削除しても問題はありません。
  B群
  3)なぜなら、いくつかの接続詞はそのまま削除しても問題はありません。
  4)つまり、いくつかの接続詞はそのまま削除しても問題はありません。

 B群の〈書きかえ文2〉は、ややヘンな感じです。3)は「係り結ばず」の気配が濃厚で、4)は「前にある文章によってはヘンではないかもしれない」という微妙なところでしょう。
 以上のことをまとめると、次のようになります。
          A群              B群
        おそらく   たぶん      なぜなら    つまり
  働き    「推量」など 「推量」など   「理由」など  「結論」など
  接続詞+文末  〇      〇       〇       〇
  文末だけ    〇      〇       〇       〇
  接続詞だけ   〇      〇       ×        △
 A群の接続詞は、接続詞と文末をセットで使ってもよいし、接続詞を削除して文末だけで意味を表してもよいし、接続詞だけで使っても構いません。接続詞と文末をセットで使うと意味がダブり気味になりますが、趣味の問題の範囲で、重言とまではいえないと思います。
 B群の接続詞は、接続詞と文末をセットで使ってもよいし、接続詞を削除して文末だけで意味を表しても構いません。しかし、接続詞だけで使うときには、文末が「係り結ばず」にならないように注意する必要があります。
 ★ページで、「削除してもヘンでない接続詞が見つかることもよくあります」と書いたのは、具体的にはこういうことです。ここで例にあげた4つの接続詞は、そのまま削除しても問題がありません。
 ほかの接続詞について考えてみましょう。
 A群と同様に「推量」などを表す「あるいは」「もしかすると」は、用法で見ると「なぜなら」のタイプです。そのまま削除しても構いませんが、接続詞だけで使うとヘンな感じになります。「したがって」は意味的にも用法的にも「つまり」に近い感じがあり、そのまま削除できることが多い接続詞です。
 しかし、当然のことながらそのまま削除できない接続詞もあります。「逆接」などを表す「しかし」「ところが」などは、通常は削除できません。
 接続詞をそのまま削除できるか否かは、前後の文脈にもかかわってくるので、一概にはいえないことも多いようです。実際の文章の中で個々に考えるべきでしょう。★ページでも書いたように、文章を書いているときには神経質になる必要はありません。ただし、書きあがった文章を読み直して接続詞が多いと感じたときには、「そのまま削除できないか」「文末などを工夫すれば削除できないか」と考えてみてください。
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論文は先に結論をかくので「したがって」が来ることはあまりないでしょう


「なぜなら」は必要に応じて多用することもあるとおもいます。
ただし文書表現としては工夫が必要です
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