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ジョンは小説とコーヒーの二財に所得200ドルを支出する。

(1)点Dにおいて、小説を一冊追加購入した時の限界便益は、その追加購入の限界費用
①よりも大きい
②よりも小さい
③と等しい

どちらか一方の財の価格が上昇し、予算制約線が直線ACになった。
(2)代替効果はどの点からどの点への動きで表されるか
①LからMへ
②MからNへ
③LからNへ
④MからLへ

(3)小説とコーヒーのどちらが正常財か
①小説
②コーヒー
③二財とも

「初級ミクロ経済学。解説して頂けると大変助」の質問画像

A 回答 (1件)

1)点Dでは、小説のコーヒーに対するMRS(Dにおける無差別曲線の傾き)は小説のコーヒーに対する相対価格(予算線ABの傾き)より大きい。

コーヒーの消費を減らし、小説の消費を増やすことで、AC上を最適点Lに近づけることでこの消費者の効用は高くなる。よって、答えは①.
2)代替効果は点Lから無差別曲線上をACの傾きと等しい点Mへの移動によって示される。よって、答えは①。
3)正常財(上級財ともいう)とは所得が増える(減る)と、その財への需要が増える(減る)財のこと。予算線がACだとするとこの消費者は点Nで消費する。所得が増え(相対価格はそのままとする)、予算線が点線のようにシフトすると、この消費者は点Mで消費しようとする。MをNとくらべるとわかるように、どちらの財の消費も増えるので、両財とも正常財。よって答えは③。
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この回答へのお礼

大変分かりやすかったです。もう1つの質問にもお答え頂きありがとうございました!

お礼日時:2018/01/25 21:44

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