盗難による確定申告について

実家に空き巣が入り両親共に大きなショックを受けています。少しでも力になりたくて、色々調べていましたら、確定申告で税金が還付されることがあると知りました。
生活に必要な品物に当てはまるかどうかご存知の方がいらっしゃいましたら教えていただきたいと思い質問いたしました。
私が聞いて覚えているのは以下の物です。
(1)現金約１１万円、記念硬貨たくさん（金額不明）
(2)貴金属たくさん、合計３００万円くらいで盗難届提出（対象外の３０万を超える物も数点あるようです）
(3)テレカ１０００枚くらい。金額は１００万くらいになります。（趣味で集めていた物）
(4)ブランドバッグ２点１５万円、ブランド財布２点１０万円
母がコツコツお金をためて２０年以上かけて集めてきたものなので、気の毒で気の毒で・・・。
後ほど専門の方への相談も考えておりますが、ある程度勉強しておきたいと色々思い調べたのですが、細かいことまで分からず、また、難しいのでよく分かりません。
詳しい方、ぜひよろしくお願い致します。

No.3 回答者： carreras 回答日時： 2004/10/02 00:44

#1、2 です。

>母がコツコツお金をためて２０年以上かけて集めてきたものなので、気の毒で気の毒で・・・。

　…私の時計コレクションも既に廃盤の物が多く、お金があったとしても、取り戻すことが出来なかったので、相当ショックを受けました。
趣味で一眼レフでの撮影をしているのですが、ボディーとレンズも全て盗まれ、愛着があった機材なので、「減価償却」でどんどん安い値段をつけられるのがとても心が痛みました。
　あとは、1点が30万を超える宝飾品は単独で「指輪一個」等保険をかけていないといけなかったと思います。

>保険も入ってなかったので

　↑普通の損害保険・住宅保険等でカバー出来る（お金が戻ってくる）場合もありますので、もし、空き巣に入られた際、なにか「ガラスを割られた」「家具を壊された」等は「写るんです」程度でいいので、写真を撮って「賠償請求」をしましょう。
　「ダメ元」で「返ってきたらラッキーくらいで」損保に申し込むと、結構返ってきたりしますよ。
　私は鉢合わせして殴られた経験ああるので、お怪我がなかっただけ、幸いと思うようにしませんか？
　私も時間がかかりましたが、「生きていれば守ってくれる法律や機関があるし、また購入することも出来る！」となるべく落込まないようにしました。
　リストを作る際ですが、「大体でいいので」購入した時期、上代の値段、（分かれば）シリアルナンバーを控えておくと便利です。
　こんなことでお役に立つより、「防犯」のレベルでお役に立てていれば…と思います。
　本当にショックがお身体に障りませんように…
　

この回答へのお礼

早速リスト作りを進めるように父に連絡しました。
アドバイス参考にさせていただきます。
保険の方ですが、何かこわされたた場合に対象になるかもしれないというのは気づきませんでした。でも、幸い破損したのは植木鉢だけでしたのでよかったです。
私が被害にあったのではなく、現場も見ていないので、実際に経験した父母の心情は計り知れません。インターホンがなるだけでも怖いと言います。でも「家があるし、命があるし、一文無しになったわけじゃないし良かったよ」と言ってます。今回のことがきっかけで、念願だった家の建て替え計画も具体化し、父も母も「今後」に目を向けているようです。
回答だけでなく励ましのお言葉までいただき、本当にありがとうございました。m( _ _ )m

お礼日時：2004/10/02 10:49

No.2 回答者： carreras 回答日時： 2004/10/01 22:00

#1 です、補足です。

　盗難品は、記念硬貨・テレホンカード等「転売」のために「古物商」に持ち込まれることがあります。時間が経ってしまうと、「自分のものを自分でお金を払って買い戻す」ということになりかねませんので、
　シリアルナンバー等（記念硬貨についていたら）分かるものは控えて、すぐに警察に連絡し、周辺の古物商に手配をしてもらうだけはしてみましょう。
　↓参考までに。

参考URL：http://tounan-list.com/

No.1 ベストアンサー 回答者： carreras 回答日時： 2004/10/01 21:56

はじめまして。

　…大変でしたね。ご心痛お察しいたします。
　私も同じようにピッキングでありとあらゆるものを持っていかれてしまったことがあります。鞄類やPC、腕時計等々、本当に一切合財持っていかれた、という感じでした。
　「雑損控除」という言葉はご存知ですか？災害や事故・盗難に遭った際に戻ってくる還付金のことです。
　盗難に遭われたことは、警察・保険会社の方が証明してくださいますし、保険会社に損害を請求するに当たって、「盗難品のリスト」を既に作成されていらっしゃるかと存じます。
　そのリストを元に、「どこでも構わないので」「何が雑損控除の対象になるのか」を問い合わせてみることをお勧めいたします。
　国税庁のホームページも参考になりますので、念のため貼っておきます。

■http://www.taxanser.nta.go.jp/index2.htm （国税庁タックスアンサー）

　詳しいわけでも、専門家でもありませんが、経験者としてご参考になればと思い書かせていただきました。お知り合いに「損保」系にお勤めの方がいらっしゃいましたら、ご相談してみるのもよいと思います。

　ご心痛がわかるだけに書きづらいのですが、「思わぬものに価値をつけてくれる」ことも稀にありますが、私の場合、「アンティーク時計」などは、「古い」というだけで、「\5000」という値段をつけられてガックリ来たことがあるので、先にお知らせしておきます。
　気落ちせず、前向きに頑張りましょう。\1でも多く還付してもらうために。

　またこんな時に不謹慎と怒られるかもしれませんが、「一旦入られた家は、3ヶ月後が危ない」と友人に言われました。要は、「人間、そう簡単に貴重品を置く場所を変えるものではないし、丁度3ヶ月後なら、新たに買い揃えられて新品が揃っているし、間取りは分かっているから」だそうです。
　実際損保会社の統計にもそういった傾向が見られるそうです。ご用心くださいませ。

　どうぞ、ご心痛からお身体に障りませんよう、お大事になさってください。

↓雑損控除の参考サイト

参考URL：http://www.kikuchikaikei.com/zassonnkoujo.htm

この回答へのお礼

早速のご回答ありがとうございました。
リストをきちんと作り、専門家に相談するのが一番ですね。
盗られた物はあきらめるとしても、やはりどんな人がどこから入ってきたのか分からないので気持ちが悪いと言っています。私も協力して防犯対策中です。
保険も入ってなかったので、ホントにあきらめるしかありません。保険もこれから加入します。
２度とねらわれないように願います。

お礼日時：2004/10/01 23:09