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タイトルにもあるように、現実を受け入れるとはどういうことなんでしょうか。
受け入れようと思っても、何をどうすればいいのか分かりません。

あと、物事を客観的に見るとはどういうことでしょうか。

A 回答 (5件)

 質問の意図がよくわからないので、的はずれの答かもしれませんが。



 現実を受け入れるとは、事故を取り巻く状況を素直に納得することだと思います。
 例えば、あなたが300万円の車をほしいと思っていたとします。しかし、自分の年収や出費を考えると100万円の車しか買えないとする。それがあなたの現実なので、素直に100万円あるいはちょっと無理して120万円の車を買う人が「現実を受け入れている人」で、無理してローンを組んで300万円の車を買ってしまう人は「現実を受け入れていない人」なのでしょう。

 次に物事を客観的に見ると言うことは、他人の立場で見ると言うことです。
 あなたが、美しくて性格がよくて頭も良くてお金持ちのAさんを好きになったとする。大好きで大好きでしょうがない。他人から見れば、100人中100人が「この恋が成就する可能性はゼロだ」と思ったとします。
 その場合、「たしかにこの恋は実らないだろう」というのが客観的な見方です。
 「自分だけは違う」というのは客観的ではない見方です。

 もちろん、この恋がうまくいく可能性もあるわけです。

 こんな説明でどうでしょうか。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
とても参考になりました。

お礼日時:2004/10/03 20:49

>現実を受け入れるとはどういうことなんでしょうか。



【目が不自由なのは不幸なことではない。目が不自由なことに耐えれないのが不幸なことである】

この言葉を例にとれば、目が不自由であることが現実です。その現実に対して悲観することなく目以外の能力を使ってコミュニケーションを実現しようとするのが『現実を受け入れる』ということです。また、周りの人たちの助けも素直に感謝の気持ちで受け入れている状態でもあります。

逆に、目が見えないことに悲観の気持ちしか持てず、耳や口を使ってコミュニケーションをとろうともせず、ただひたすら悲観しているのが『現実を受け入れていない』ということです。また、周りの人たちの助けも受け入れようとせず『放っといてよ!』みたいな状態でもあります。

>物事を客観的に見るとはどういうことでしょうか。

この質問に対していくつか回答がくると思いますが、それらの回答に対して『自分はそうは思わないぞ!』などと反論めいた感情や考えを持たず『そういう考え方もあるんだな』と素直に受け入れることが客観的に見るということになります。
○○さんの回答は納得できないから反論する→主観的に見る
○○さんの回答は納得できないけど、参考意見として受け入れようかな→客観的に見る
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
とても参考になりました。

お礼日時:2004/10/03 20:56

これは、状況によって様々でしょうね。



例えば・・・
「私はレイプされたことで男性という男性すべてが恐怖の対象になってしまったし、女としての尊厳も失った。彼氏もできないし、結婚もできないし、人生真っ暗だ」と思っているとしたら・・・

「レイプされた自分を責めるのは、PTSD特有の心理であって、治療すべき心理的問題である。そもそも、レイプされた自分を責めるのは筋違い。レイプした男性こそ裁かれるべき加害者である」
と、これが物事を客観的に見るということ。
「レイプされた過去は事実として消えないが、レイプされたことで人生が真っ暗になるということはない」というのが、現実を受け入れるということ。

もう一つ例を挙げれば・・・
「虐待されて育った私は、きっと自分の子供も虐待するような、ひどい母親になってしまう可能性が高い。なんであんな両親が、私の両親だったんだろう」と思っているとしたら・・・
「虐待の連鎖は、適切な治療で断ち切ることが可能だ。虐待された人全員が、子供を虐待する親になる、というわけではない」というのが物事を客観的に見る、ということ。
「あの両親が自分の両親であることは死ぬまで変わらない現実だが、自分がこれから変化していける。変化した自分は、両親を見る目も違って来るかもしれない」というのが、現実を受け入れる、ということ。

ごくごく簡単に、表面だけなぞった例ですが、こんなのが思いつきます。

現実の受け入れ方も、物事客観的に見るということも、個人個人によって、その時との時に与えられた状況によって違って来るので、一般論にするのは難しいですが・・・

よく悩んでいる人に対して「現実を受け入れなよ」とか「物事を客観的に見なきゃ」と言いますが、それは実に漠然としたアドバイスであり、では一体、具体的にどうしたらいいのかは分かりません。それこそ自分で見つけて行くしかないのでしょうし、自分で「そうか、これか!」と納得しないと、意味がないのだろうなぁと思います。

「現実を受け入れる」ということは、以下の有名な祈りが、いつも私にヒントをくれました。生き詰まるとよく、思い出したものです。

神様、私に与えて下さい。
変えられるものを変えて行く勇気を
変えられないものを受け入れる落ち着きを
そしてこの二つを見分ける賢さを

inouenさんのご質問をもとに、思いつくままの感想になりましたが、何かのヒントになれば幸いと思います。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
『神様、私に与えて下さい。
 変えられるものを変えて行く勇気を
 変えられないものを受け入れる落ち着きを
 そしてこの二つを見分ける賢さを』
いい言葉ですね。

お礼日時:2004/10/03 21:01

 私個人の見解です。

現実を受け入れる必要がある人とは
 例:現実には手に職もなく知恵もなく毎日なにもしないで時間だけが過ぎていく状態なのに、毎日スーパースターや大出世したことばかり空想したり、すっかりスーパースター気分になっている人 などが「自分は勉強や技術を身に付けないと駄目だ。」と目を開くことではないでしょうか?
 
 物事を客観的に見るとは、自分のことをエコヒイキしないで社会で認められた基準に照らし合わせて判断することができるということではないでしょうか?

 例:公文のドリルの自己採点など
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
とても参考になりました。

お礼日時:2004/10/03 21:03

質問が漠然としていますので的はずれの場合はごめんなさい。


ところで、あなたのご職業は何ですか?学生or社会人?私は、あなたが学生と思うのですが?
社会人(特に組織人)なら現実を受け入れるとは簡単なことです。目の前の仕事をかたづけることです。家庭にいても組織にいても社会人で仕事がない人はいません。また、現実の仕事と自分の理想とのギャップに悩まない人はいません。現実を受け入れるとは、現在、自分の置かれている立場・状況を認識することです。認識することとは、物事を客観的に観ることです。物事を客観的に観ることが出来なければ、自分の置かれている立場・状態を正確に把握することはできないと思います。
病気・貧困・人間関係等で悩み、受け入れがたい現実もあるかもしれません。しかし、客観的に物事を観なければ解決策は浮かんでこないと思います。
全ては、現実を客観的に分析・把握することから始まると思います。
PDCAと言う言葉をご存じですか?PLAN(計画)をたてて、DO(実行)して、立ち止まってCHECK(確認)し、再度、確認した内容に基づいてACTION(行動)する。現実を把握して失敗せず行動するための基本です。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
おっしゃるとおり、私は学生です。
PDCAという言葉は知りませんでした。
客観的に見れるように努力してみます。

お礼日時:2004/10/03 21:06

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