プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

(長文ですがお付き合いください。)
70歳の主人は60歳まで従業員1200人ほどの産業用機械のメーカー(むかしから上場会社)に大学卒業以来38年勤めていました。
総務、営業、調達、海外現地法人の役員など様々な職種を渡り歩いていました。
最後の役職は本社の工程管理部長でした。

社内の派閥がいろいろあったようで、50代になってから、主人がかわいがってもらっていた、
経営陣グループが弱くなったようです。役員にはなれなかったようです。
それでも定年と同時に協力会社の役員として迎えられました。(天下りのようなものですか。)
それも65歳で次の後輩になる人に道を譲ると、退職しました。

英語がそこそこ堪能なのでしばらくは元の会社の英文翻訳の仕事をフリーランスとして受けていましたがその後採用した人材のなかで処理するようになり最近は仕事が来ません。

人材登録のところに登録しましたが、納期が厳しすぎてとてもできない。とあきらめてしまいました。
(以前から主人自身が自分はいた会社以外ではただの人だ・・・とつぶやいていました。)

それから数年 毎朝 日経新聞とにらめっこしています。

重点的に見ているのは、訃報欄 と 人事欄

現役時代 冠婚葬祭が盛大な会社でした。(特に葬祭)
義父(主人の父)が亡くなったとき(当時の役職 課長)の葬儀、参列者が300人 お香典は500人からいただいています。
その時の社長も参列されています。
義母の葬儀の際は、親族だけの葬式にしました。(義母が義父の葬式で腰を抜かしてしまった。大きくしないで欲しいという要望)
それでもお香典代わりのお花代を多数いただいています。

従業員の平均勤続年数が世代交代した今でも17年。(以前は20年を超えていました。)
リストラを実施したこともなく、義理人情に厚い会社であったようです。

会社関係者(役員以上関係の訃報が掲載される)の訃報が載ると葬儀に出かけていきます。

人事を見ると・・・〇〇君 ずいぶん出世したなぁ・・・ ××君 こいつなんでこうなる?
とぶつぶつ言っています。

元々いた会社だけでなく、主要取引先関係もチェックしているようです。

今でも、ときどき、かわいがった部下が遊びに来ます。その時は思う存分接待しています。
(その昔 正月には部下を呼ぶ習慣がありました。)

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1, もう日経新聞チェック辞めてセカンドライフを楽しんだらと言ったら激怒されました。
  会社離れてもここまで元の会社にしがみつく主人は何かの病気でしょうか?

2、地元では、自治会の役員をやっていますが、うまくいかない。辞めたいと言っています。
  (周囲の知的レベルが低い と言います。 それに私もうなづける部分はあります。)

3.このような高齢男性は多いのでしょうか。

A 回答 (4件)

もう肩の力を抜いてもいいんじゃないですか。


二人で旅行などいいですね。
別荘を購入してもいいですね。
もう一度二人だけの時間を過ごすのも悪くないと思います。
現実、現代の会社は人間の何処を見てるのか分からない会社ばかり。良い会社は本当に片手くらいだと思います。
旦那様は男です、自分なりにまだまだと思っていると思います。
ただ、まだまだ若い私から言わせて頂ければ、残りの人生楽しく愛する貴女様と過ごして頂きたい!
理想の夫婦でいて頂きたい!
頑張ってください。
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この回答へのお礼

有難うございます。
主人は旅行は大好きであちこち連れて行ってもらっています。
メーカーは夏休みが長いので現役時から海外に行っています。
別荘は別荘クラブの権利を買おうとしたことがありますが、いつも同じところに行くのは嫌だ。と主人が言いやめました。バブル期に流行ったリゾートマンション ゴースト化 買わなくてよかったと夫婦で言っています。
しかしながら次第に体力が衰えてきている。これからは老人ホーム探しでしょうか?

お礼日時:2018/02/09 16:09

お父さんの歩まれてきた人生は、会社で上司や部下に恵まれ、取引先の方たちにも恵まれ、ご自身も部下たちにはそのように、接してきたからこそだと思います。


今どき、そのような恵まれてきた方は、殆どいらっしゃらないのではないかと思います。
だから、退職されても当時の事が気にかかっていらっしゃるのだと思います。

今の、労働環境はお世辞にもいいとは思いませんね。
あなたも、そういう現状しか見てきていないと思います。

お父さんの時代には、最初にも書きましたが職場環境が、優れていた会社はそれなりにありました。
今ほど、ひどい環境の会社はむしろ一握りと言ってもいいでしょう。

ゆえに、当時の仲間たちの事が気にかかっていらっしゃるのだと思います。
長い会社勤めの中で、培ってきた物です。
悪いことではありませんし、お父さんからしたらある意味楽しみでもあり、盟友の今を知るための手段でもありますから、暖かく見守ってください。
お父さんの今の楽しみの一つではないかと思います。

70歳前後の方でも、そういった環境にありかつ面倒見も良かった方は、そんなに多くはいらっしゃらないと思います。
とってもうらやましく感じながら読ませていただき、駄文になりましたが感じたことを書かせていただきました。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
主人の宝は今も、可愛がった部下が主人を慕って遊びに来ることです。
私も、その部下が新入社員であったころとか、見ていてその成長に感心します。
結婚披露宴に夫婦で呼ばれたことも何度もあります。
頼まれ仲人もやったことがあります。これは私にとってもいい経験でした。
私の周囲の友人には、媒酌人をやった人はいません。時代の変化で最近は披露宴も開かない人が増えました。
良い時代を共に生きたとは思っています。
ただ、もう日経新聞はいいんじゃないかな? と感じてはいます。

お礼日時:2018/02/09 16:15

精神病に近いと感じます。

今はあなたがいますが
あなたの健康状態次第で誰がこの方の面倒を見るのでしょうね。

現在がすべてです、人間は。
過去にしがみついて、忘れられず、現在交際できる人間の事は
レベルが低いなど、事実だとしても失礼でしょう。

あなたしか相手ができない。
そういう人を作ったのもあなたです。
あなたが背負うしかないです。
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この回答へのお礼

厳しい意見で正直傷つきました。私が主人を作ったのですか??
しかしながらそのような見方もあるのでしょう。
元気なうちに早めに老人マンション(サービス付きのところ)に入ろうかと言っています。
(子供たちに介護での迷惑はかけたくない。)
ただそこでのコミュニティになじめるか心配をしています。

お礼日時:2018/02/09 16:18

病気ですね。

会社の価値と、自分の価値が分離できないかわいそうな人だと思います。専門家に診てもらうほうがいいかと思います。
会社なんかやめたら無関係。やめなくても本来は 、プライベート、趣味、友人、家族などたいせつなものはあるはずですから。
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この回答へのお礼

有難うございます。といいつつ気が滅入ってきました。
かわいそう とまで言われ・・・妻の私まで否定された気がしました。

お礼日時:2018/02/09 21:38

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