プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

私は現在クリエイター系の専門職をしています。
もともと趣味でやっていたことが仕事として実ったものですが、子供の頃から生活の一部のようなもので、とても誇りに思いながら仕事をこなしています。

同じ職業に憧れを持つ知人男性がいます。
その人は一般企業に勤める会社員でありながら、一度あきらめた私が今いる業界にまたチャレンジしたいと意気込んでいます。
どうやら私と知り合ったことがきっかけのようで、それはとても嬉しいことだと素直に思いました。
でも再チャレンジを語る反面、忙しいを言い訳に技術を磨く姿が見られないのです。
私の憶測で済めばよかったのですが、ついに本人が「やる気ない」「技術書見てもどうせ実践しない」と口に出し始めました。
挙げ句、この道を目指す理由がただ同業者の仲間入りをしたいだけのような発言もありました。
もちろん横の繋がりも大事ですが、クリエイターの為、自らが技術を磨き発信しなければならないのが大前提の職です。
私は一般企業に勤めながら専門職への道を勝ち取った身で、先に申し上げた通り誇りもあります。
知人の姿勢にはっきり言って怒りが込み上げてきます。
私が願った道をその程度の気持ちで追っているのかと。
同時にそういった姿を見るたびに、私までやる気を失うこともしばしば。悲しくなってその人と話した後仕事に集中できないこともありました。

彼本人は会社員として真面目に働いており、知人として見るならとても良い人です。
ですがどうしてもこの専門職の話になると上記の通りで、顔を合わせるのも無理になってしまいます。

前置きが長くなりました。
こう言った人間関係に答えはないと重々承知しているのですが、第三者からの意見を吸収することで私自身が少し落ち着けそうな気がしています。
同じような経験からのアドバイスや、上記を踏まえた上で何かご教示頂けることがあれば、ぜひご回答頂けると幸いです。
彼の低姿勢を見てもイライラしない方法や、やる気消失を回避する手助けがほしいです。
よろしくお願いいたします。

A 回答 (3件)

近いかどうか判りませんが、私にも経験があります。



私も一般企業に勤めながら勉強を続けて起業、独立をした身です。
友人の中に同じように独立したいという人がいて、能力もあることは判っていたので私の方に来ていた案件を友人の独立の手助けになるように回したことがあります。
(将来に繋がると私が判断した案件でした。)
しかし、結果的に言うと案件は潰れてしまいました。
私と友人の独立までのプロセスに考え方の違いがあったことが案件が潰れたことの大きな原因だったと思います。
そりゃそんな風に進めればダメになるよ、って内容でした。
この時は私も結構凹みましたが、この時の教訓として、やっぱり人それぞれ色々な考え方やポリシーがあるということです。
仮にそのやり方では失敗する、と第三者的に見えていたとしても、それがその人の考え方に基づいた行動であるなら変えるのは困難です。
その人にはその人の考えがある、自分には自分の考えがある、というのを意識するのが大事だと今は思っています。
他人は他人、自分は自分と考えれば周りに振り回されることは少なくなると思いますよ。
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同じ制作系に従事している者です


「彼と縁を切る」以外の対策を模索されてるということで話を進めますが、

質問のよーな悩みって、あなたのように独力で成功を勝ち取った系に多いんですよね
単純に「やる気ない」って人は、クソむかつくんですよ

自分も20代でやる気満々(笑)だった頃はあなたと同じ考えだったけど
(つまり、気合いのない奴はクソだってこと)
今思えば他人は他人、自分は自分って割り切りも必要で
むしろ、他人のやる気の有無を気にするより、自分のスキル磨きに集中すべきでした

クリエイターの中には質問者のよーに、自分の周囲の人材や、部下・弟子に対し
「自分の分身」になることを要求するあまり、しごき倒して潰してしまうって人が結構います
そーゆー状況をなんとかしないと、これからはますます少子化が進むので、人材不足の深刻化によってハードワークが解消しないとゆー問題もなかなか改善しないんですよね

解決作としては、やはり「他人より自分」に目を向けることじゃないですかね
他人に気が向くってことは、やっぱり自分の中に「自信がない」という一面もあると思います
なのでスキルを磨きまくって、もっと高いとこから状況を見れるよーになれば、他人の言動に気をとられずに済むと思う
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

クリエイター系と、大分幅広い言い方をしてしまった私も悪いのですが
今私がいる分野は各々の個性をどこまで発揮できるか
その発揮する術を磨けているかがとても重要です。
必ず全員が通り悩み倒す部分です。
つまり「自分の分身」を育てたいわけでもないですし
逆に私の自信やスキルが高ければ高いほど
余計彼への憤りを隠しきれない思いです。

>単純に「やる気ない」って人は、クソむかつくんですよ
>自分は自分って割り切りも必要
これに尽きるかと思います。
やる気出すにも仰るとおりそれこそ他人は他人。
全て真に受ける私もよくなかったので
右から左に聞き流すことも必要かもしれません。

お礼日時:2018/02/15 06:24

だからこそ芸術方面の仕事をしているのでしょうけど、感受性が豊かすぎますね。


また同様に、「仕事をしている自分」というアイデンティティに相当の自信を持っているのだな、と感じました。
ですが、裏を返せば、「仕事をしていないときの自分」に同じぐらいの自信を持っているのかな?とも思いました。

心理的なメカニズムとして、あなたが彼の言動にそこまで心を動かされる理由は、あなた自身に彼と似た部分があるからです。
彼と接していると、彼の態度に、(あなたが普段の生活で隠している)もう1人の自分を見つけてしまい、
そのもう1人の自分を戒めるためにイライラするわけです。「他者は自己を映す鏡」なのですから。
彼に接するとやる気を失う、なんてその最たるものかと。もちろん普段のあなたは、マジメ一徹に仕事をされているのでしょうが、
あなたの心の奥底にはグウタラしたがってる子供みたいな「もう1人のあなた」がいるわけです。

ときどき子供みたいなもう1人の自分を解放してあげること。スポーツ、ハイキング、カラオケ、特にそういうカラダを使って
汗をかく趣味を、そういう子供みたいなもう1人の自分は喜ぶことが多いようです。
解放せずに心の奥底に溜めたままでいると、あなたが「子供みたいな自分」に似ている友人に会うとき、その子供みたいな自分は
不意に自分を呼ばれたような気がして心の奥底から目を覚まし、飛び出そうとします。その子供みたいな自分を大人の自分が押さえつけようとする、それがイライラの正体です。
意識(仕事をがんばる大人のあなた)と無意識(グウタラしたがってる子供みたいなあなた)と呼んでも良いのかも。
その意識と無意識がバランスよく調和することができれば、そのイライラも収まります。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

苛立ってしまうのはどこか彼と近い部分を持っているからなのですね。
思い返すと、仕事が大変な時期で少し休みが欲しいなという時ほど
苛立ちややる気の消失が大きいように感じました。
本音は「私も彼のようにぐーたらしたい!」みたいなところでしょうか。
その本音を「いやそんな時間あるくらいなら仕事!」と
自分で自分を殺してしまっていたかもしれません。

言い方は少し悪いかもしれませんが彼の言動に苛立つ度に、
自分に休みや趣味の時間を与えるいい目安になるかもしれませんね。
次からはこのイライラ感も前向きに捉えられそうな気がします。

お礼日時:2018/02/15 06:24

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