【大喜利】【投稿~9/18】 おとぎ話『桃太郎』の知られざるエピソード

コロナ音は何kV以上から発生しますか?

A 回答 (1件)

超高圧の架空送電線などから発生するコロナは、その電界の大きさが空気の絶縁耐力(3kV/mm)に近付くと発生するわけですが、超高圧送電線の絶縁耐圧には碍子などに余裕を持たせてあり、ふつうはコロナ放電は出ません。



ですが、雨、雪、霧などで空気が湿気を帯びてくるとコロナ放電が出やすくなります。たとえば27万5千ボルトの超高圧架空送電線では、天気がよければコロナ放電するときに聞こえる音はほとんど聞こえません。しかし雨が降ったり空気が思いっきり湿気てくると、ジリジリというコロナ放電の音が架空送電線の下あたりでは聞こえるようになります。
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