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いまの60歳台の厚生年金の貰える厚生年金は最高額230万円は本当なのですか

A 回答 (3件)

厚生年金の受給額の計算方法は下記サイトに詳しく載っています。


http://www.nenkin.go.jp/service/jukyu/roureinenk …

「いまの60歳台」といっても幅があります。仮に昭和53年1月から、平成29年12月までの40年間厚生年金に加入して、それぞれの時点での最高額の標準報酬月額、及び最高額の標準賞与額以上となる給料をもらっていたと仮定します。そして、その人が65歳から厚生年金を受給するとします。

標準報酬月額の最高額は、例えば昭和53年であれば32万円、平成13年頃からは62万円と変遷してきています。
http://www.nenkin.go.jp/service/kounen/hokenryo- …
また、平成15年頃からは、賞与の額も年金額に反映されるようになっています。さらに、物価変動などがあるので、昔の保険料はいまの価値に換算する(再評価率を掛ける)ような計算方法になっています。(詳細は上記のサイトに記載があります)

上記の条件をすべて加味してざっと計算してみると、老齢厚生年金受給額は約224万円となります。(老齢基礎年金額は加算していません)
質問者さんが書かれている230万円に近い金額です。60歳台というと幅がありますので、平均すると230万円程度になるかもしれません。というわけですので、「本当です」と言って間違いなさそうです。
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何が根拠の数字なのでしょう?


それにしても、比べてもしようがありません。

個人的な意見ですが最高額ではないと思います、高い方ではあるでしょうが。
ただ、こうした 人と比べるといったことは、ひとそれぞれに年金加入歴がことなることや、給料も異なるので、最高額を知ったからといって、意味はありません。
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給与の標準報酬月額は


★62万が上限で、この設定以上の
保険料にはなりません。

賞与にも上限があります。
★月150万までです。かつ、
年3回以下と制限されています。
http://www.nenkin.go.jp/service/kounen/hokenryo- …

この設定でいくと、厚生年金での
年収の上限は、
62万×12ヶ月+150万×3回
744万+450万
=1194万
月額に直すなら、
1194万÷12ヶ月=99.5万
となります。

これで厚生年金の受給額を計算すると
簡易式ですが…
1194万×5.5÷1000
≒約6.6万
が、1年で得られる
老齢厚生年金の受給額/年となり、
40年の加入期間ならば、
★6.6万×40年=264万
となります。

これに老齢基礎年金78万満額で
受給できるとすれば、
★264万+78万=342万
となります。

この計算は20~60歳の間、ずっと
給与を年間62万×12ヶ月
賞与を150万×年に3回
744万+450万=1194万
もらっている前提です。
普通そんなことはありえません。
会社生活の半分はこの金額には
届かないでしょうし、賞与も年3回は
ある所は少ないと思います。

ですから、
>厚生年金は最高額230万円は
それでもありえないでしょう。
あながち間違いではない金額だと
思います。

いかがでしょう?
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