こんにちは。つまらない質問ですが、お時間のある時にでも お付き合い頂ければ 幸いです。
よく、簡単な日常会話なら 中学英語で十分だという声も聞きます。
でも、中学英語では はなはだ不十分なような気がします。
例えば 仮定法過去の構文は日常会話でもよく使うのに、高校にならないと教わりませせん。
しかし、ここでは 文法よりも単語レベルに絞って考えようと思います。
そこで、外国人向けの学習英英辞典には ★印が3つも付いているのに、2社の中1~中3の教科書に登場しなかった単語を拾ってみました。
一つ目は preferです。この単語は 中学の英語では preferされない単語のひとつで、wellの比較級の練習も兼ねてか ことごとく like betterに置き換えられています。
次は recognizeです。この単語も多くの中学生は学校で習わないので この単語を目にしても recognizeできないわけです。
そこで質問ですが、preferやrecognizeは中学生には難しい単語なのでしょか?
No.6ベストアンサー
- 回答日時:
よく、簡単な日常会話なら中学英語で十分だと言われるのは、「中学英語しかわからないから外国人としゃべれない」と言う自意識過剰ちゃんや自信喪失くんがあまりに多いので、「いやいや、中学英語さえわかれば、だいたいのことは話せるんだってば。
話してみなさいよ」という意味で言われるのだと思うんですよね。>そこで質問ですが、preferやrecognizeは中学生には難しい単語なのでしょか?
同様に、「preferくらい知らないと会話できないよ」と中学生に教えちゃうと、彼らはひるむと思うんですよね。だから「ほらほら、君たち、ほんのこれっぽちの単語数を覚えれば、誰とだって話せるんだよ」みたいな教え方をするんだと思うんです。
例えば「If I had preferred to study harder, I would have recognized more words.」と高校1年生が言われたとして意味がわからなかったら「Sorry, I don't understand.」とさえ言えばいいのです。そうすれば相手は「I wish I liked studying. Then I will know more words.」と言ってくれるでしょう。
回答ありがとうございます。
>話してみなさいよ」という意味で言われるのだと思うんですよね。
そう言われてみれば、確かにそうですね。あと、日本人は英語の間違いを気にし過ぎてshyになりがちですよね。
>「If I had preferred to study harder, I would have recognized more words.」
質問で書いた「仮定法過去」、そして 問題のpreferとrecognizeを用いて よく 簡潔な英文を作られましたね。
ただ、揚げ足を取るつもりはないんですが、例えば ネーティブの感覚では ごく簡単なものでも、外国人、特に日本人には少し難しいものも少なくありませんからね。
例えば vertigo。多分、これは ネーティブも少し難しい単語に位置付けていると思いますが、
feeling dizzyと言い換えても 日本の中学生には難解な気がします。
それから、content oneself with。おそらく、ネーティブもそんなに難しくない表現だと見做していると思われますが、これをもっと易しい単語で言い換えれば make do withが近いですよね。でも、この熟語も
中学の英語では あまり登場しません。
No.7
- 回答日時:
#6で回答した者ですが、レスポンスをありがとうございました。
ご質問の趣旨とはそれるのかもしれませんが、dizzyで思い出しました。逆に、「中学生でこそ必要」と思われる単語や表現を中学時代に習わなかったという印象は、自分の子供の世代を振り返っても感じますね。もちろん、教育はどんどん変わりますから、今の教科書がどうなっているのかは知りませんが、旅行会話集に載っているようなものの多くが教科書から抜けているのではないかと感じた記憶はあります。
例えば体調を崩した場合の表現。体が未熟な未成年にとってこれは死活問題です。しかし「(吐しゃ物を)吐く」という言い方を知らない人は大人でも少なくないのではないでしょうか。確かにジェスチャーでは表しやすいですが、海外旅行先で倒れて動けなくて仰向けになった状態で「う、吐く」と言っても通じなかったら窒息しますよね。ちょっと自分の似た経験を思い出しちゃいました。
中学で習うべきだとされている単語一覧をネット上でいくつか見てみましたが、簡単な検索では「vomit, throw up, sick, ill」のいずれも見つかりませんでした。「sick」くらいはどこかにあるのかもしれませんが、パッと見つからない程度には蔑ろにされているのだと感じました。
そこで私が前回書いた趣旨に戻るのですが、やっぱり語学って「すぐに使えそう」という実感が持てないと身につきにくいと思うんですよね。少なくとも私はそうです。英語に限らず、教科書ってだいたい10年くらいは時代遅れですよね。まあ、大人が作ってるから仕方ないんだけど。
ちなみに、content oneself withの言い換えなら私は「deal with」が最も日常的に使われる表現だと感じます。で、この「deal」ってかなり万能な単語なのに、中高ではあまりきちんと学習しなかった記憶があります。
まあ、こういうのは、ALTの範疇に委ねられているのかな。万能すぎるのも難しいといえば難しいですしね。脱線しっぱなしですみません。
再度の回答ありがとうございます。
>「sick」くらいはどこかにあるのかもしれませんが、パッと見つからない程度には蔑ろにされているのだと感じました。
私が参照した2社の教科書両方に載っていました。しかし、片方は「病気の」という意味でしか使われておらず、「吐き気がする」という意味では用いられていませんでした。日常会話では 後者の意味で使われる方が圧倒的に多いんですけどね。一方で、sickには「病気の」という意味しか知らないまま、高校に入ると いきなり nauseaなんていう単語が登場したりします。
>ちなみに、content oneself withの言い換えなら私は「deal with」が最も日常的に使われる表現だと感じます。
私は かなり意味が違うような気がしますけどね。「deal with」には「cope with」が近いかと思いますが、後者の方は比較的 使用頻度は低いですからね。ちなみに、deal withは 私が参照した2社の教科書のうち、片方には登場していましたが、cope withは両方に登場していませんでした。
それから、dealと並んでというかそれ以上に manageという単語もよく使われますが、dealもmanageも
私の手持ちの高校の教科書を勉強しただけでは とても使いこなせませんね。
余談ですが、質問でも少し言及しましたが、私は 小学3年生から英語を勉強していて 中学に入る頃には ucokさんが前の回答で作った程度の英文は理解できました。もっとも、vertigoとかnauseaなんていう単語は当時は まだ知りませんでしたが、vomitはその頃に覚えた記憶があります。
それで、中学に入ったら 高校の英語を先取りして覚えて (多くの人は ここで怠ける)、2年生になったら それと並行して フランス語を学び始めました。
No.4
- 回答日時:
so that it will be easy for us to recognize him
-> so that it will be easy for us to identify him
-> so that it will be easy for us to know it's him
-> so that it will be easy for us to tell it's him
-> so that it will be easy for us to find him (slightly different in meaning but gets the point across)
回答ありがとうございます。
identifyは recognizeより難しいかも。日本語には訳しやすいけど 登場頻度は recognizeより低いでしょう。
ちなみに 例の英英辞典では ★印が2つでした。
knowが中学英語では一番普通かな。
tellは sayの類義語として使われることが多いと思いますので。
このシチュエーションでは findが一番分かりやすいかもしれませんね。
私は noticeが近いかなあと思いました。
No.3
- 回答日時:
>でも、中学で習う単語でも重要でないものも登場することがあります。
>例えば lacrosseなんて 日本でも馴染みの薄いスポーツの名前とか…
そうなんですか。今の世の中、何もかもそんなものです。修正の必要なものもいくらでもあるし、分かってないものもいくらでもありますね。学校の勉強だけじゃどうにもならないです。
回答ありがとうございます。
>今の世の中、何もかもそんなものです。
学校によってもバラつきが大きいですが、音楽の授業も大きな修正が必要ですね。
https://oshiete.goo.ne.jp/qa/10314529.html
No.2
- 回答日時:
recognizeはどうだったか忘れましたが、preferは中学でも習いましたよ。
中学英語で十分という話はよく聞きますが、あれは自分が言いたいことを英訳するのには中学英語で十分だという意味だと私は解釈しています。もちろん相手の話を理解するには中学英語じゃ不十分だと質問者さん同様私も思います。preferやrecognizeが中学生には難しいというわけではなくそれ以上に重要な単語があったりして学習要領に入っていないだけだと思います。preferやrecognizeを知らなくても自分の言い換えが可能なので。確かに相手がpreferやrecognizeを使ってきた時にはunderstand出来ないわけですが…。回答ありがとうございます。
>preferやrecognizeを知らなくても自分の言い換えが可能なので。
↓にあるのは とある会話スキットですが、センテンス11のrecognizeはどう言い換えますか?
1_. I have very difficult day planned and you'd be doing me a big favour
2. if you went pick up the manager of our Head Office.
3._ But... I don't even know him.
4_. It won't be a very difficult task! Listen:
5. He's rather short, about 1 metre and 50 centimeres tall.
6. He weighs around 90 kilos.
7. He has brown hair, already a little grey.
8. He has blue eyes and a moustache in the style of Dalí.
9 .As for how he will be dressed,
10. he told me that he'll wear something eye-catching,
11. so that it will be easy for us to recognize him.
12. He'll wear a shirt with black and white white stripes,
13. blue corduroy trousers and red sports shoes.
14. Oh, yes, he also told me that, just in case, he'll put on a beret.
15._ There's no need to say any more.
16. I think that I'll be able to manage.
No.1
- 回答日時:
ずいぶん(数年前?)くらいに同じような質問を見かけたような気がします。
難しいと言えば難しいですが、
高1、2レベルの重要動詞には違いありません。
より重要な語もありますので、
中学で出てこなくても仕方ないかも。
高校レベルではあるので、中学で習わないことなど気にしなくてもいいかと。
覚える人は覚えるでしょう。
回答ありがとうございます。
>難しいと言えば難しいですが、
和訳しにくいだけで、感覚を掴むのはそんなに難しくないはずです。
preferなら 例えば 両手に ペットボトルの グレープジュースとオレンジジュースを持って どっちにしようかなと迷った末に どちらかを選ぶシチュエーションを作れば 小さい子供でも分かるでしょ。
でも、「より」がなぜ thanでないのか 考えたら 頭が混乱しちゃいます。
語源で考えても preは前、ferは置くでしょ。好きな方を前に置くだけです。
recognizeなら 知らない人 数人の中に知っている人がいて、その中から知っている人を特定できれば OKでしょ。これを「認識する」なんて 日本語でも中学生があまり日常的に使わないような単語を訳語に用いるから 殊更難しくしている気がします。
私は小学生から英語を習っていますが、そういう感じで覚えました。
>高校レベルではあるので、中学で習わないことなど気にしなくてもいいかと。
高校レベルだと 重要な単語と あまり重要でない単語が混じっていますからね。
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>preferは中学でも習いましたよ。
少なくとも トライフルさんが使用したのは 私が参照した2社の教科書ではないということですね。(笑)
でも、中学で習う単語でも重要でないものも登場することがあります。例えば lacrosseなんて 日本でも馴染みの薄いスポーツの名前とか…
私は どちらかと言うと preferよりも like betterの方が引っかかりました。なぜ、like moreでないのかと。直訳したら 「もっとよく好き」でしょ。