いちばん失敗した人決定戦

競技用エアライフルの所持許可申請をしたのですが
将来的にはスモールボアをメインでやりたいと思ってます。

軽く聞いた情報だと

①ライフル協会に加入する
②年2回の試合兼段位審査に出る
③その審査で5級を取る

→5級をクリアしたらスモールボアの推薦をもらえて所持できると聞いたのですが
5級って誰でも受かるレベルじゃんって思ったのですが
5級で推薦が貰えるのでしょうか?

特に経験者の方にご回答頂きたいです。
実際問題、時間的にはどれぐらいかかるものなんでしょうか?
今月中にライフル協会に入って、来月からでもすぐに練習して試合に出たいと考えているのですが
(スモールボアメインでやりたい為)
スモールボアの推薦が貰えるまではどれぐらいかかるものなんでしょうか?

※下手糞ですがビームライフルを半年ぐらいやっていて、520~530点ぐらいです。
 また、猟銃の所持許可もあるので申請やガンロッカー等、特に手続きは問題ありません。
よろしくお願いします。

A 回答 (2件)

日本で射撃をやる場合に所属する「ライフル協会」は、一番上の「日本ライフル射撃協会」、そしてその下にある各都道府県のライフル協会、そしてさらにその下の「支部」と呼ばれる市や区のライフル協会/連盟やクラブといった3層構造になっています。

全てに所属しなきゃならない決まりがあるわけではありませんが、上の団体に所属するためにはその一つ下の団体にも所属していることが条件になっていることと、ピストルやライフルの推薦を取ろうとする場合には、その推薦を出すのが一番上の日本ライフル射撃協会(日ラ)だという2つの理由により、必然的に3つ「全て」に所属しなければなりません。

以上、関係ない話を書いたように見えるかもしれませんが、これが前提の話になります。

日ラの「推薦基準」として定められているのは挙げられてるとおりたいして難しい条件じゃありません(正確には年齢制限やライフル講習会修了など全部で7つの条件があります)。が、あまりに簡単過ぎるので、各都道府県では日ラの条件に加えてさらに厳しい条件を課しているところがほとんどです。段級は「5級」ではなく「1級」あるいは「初段」であることだとか、入会してから1年以上経っていることといったのが定番の「追加条件」です。

とはいえビームで下地がある人だったら、初めて撃ったその日に1級どころか初段や2段点くらい余裕で撃ててしまうと思うので、技術的な問題というのはそれほど心配することもないと思います。

むしろ、「7つの条件」のうちの一つである「ライフル射撃に関する講習会を修了していること」というのがやっかいな問題になる可能性があります。年に1回しか開催されないところが多いと思います。タイミングを逃すと推薦申請が1年伸びることになります。会員であれば、受講資格は特にないと思うので、とにかくなるたけ早めに受講しておきましょう。あと所持許可関連では珍しいことですが、この修了証は一生有効なので、受け取ったらコピーを何枚か取って別々に保管するなどして絶対になくさないようにしておくことをお勧めします。けっこう、何度も何度も使います。

あと質問文を読んでいてちょっとだけ気になった点を一つ。
条件の一つ「年2回以上、日ラ加盟団体が主催する大会に出場できること」というのがありますが、これは「出場したこと」が条件になるわけじゃありません。推薦を受けて所持したら、年に2回以上大会に出なきゃダメですよ、ついでに言えばそこである程度以上の点数を撃たないとダメですよ、って意味です。段級審査そのものは、都道府県ライフル協会主催レベルの大会ならばどの大会でも受けることは可能です。5~1級までは全てを取らないとだめ(だから1級取るだけでも5回分の段級申請書が必要)だけれど同時受験OK、しかし級と段は同時受験できないので初段を取るためには1級を取ってから別の大会で改めて初段を申請しないとダメ、みたいなややこしい決まりがありますので注意してください。
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この回答へのお礼

わかりやすいご説明ありがとうございます

お礼日時:2018/04/10 21:15

エア立射で520以上がコンスタントに撃てるなら段級審査そのものはクリアできると思う。


ライフル射撃協会経由で日本体育協会に推薦の申請を出して推薦状が届くのは1~2ヶ月かかった気がする。
その後、教習射撃を申請して、これに合格すれば、スモールボアの所持許可申請が出せる。教習射撃は地元のライフル射撃協会の資格者が行うので、都道府県のライフル射撃協会によって開催頻度が違う(みんな他に本業を持ってるから)。地元の開催日が遠い場合は隣県に行って受けることもある。

スモールボアの公式標的は1枚80円位。大きな競技会なら参加費に含まれるが、地方の記録会程度だと自腹。また練習に使う標的も必要なので、練習用に再使用するための修復シールを買うなり自作した方が安上がり。(練習用の割安な標的もある)
標的への射座番号や射撃順序の記入方法にもルールがあるので、覚えておかないと採点されないこともあり得る。
エニスや銀座銃砲などの専門店の会員になればセールのお知らせが送られてくる。セール期間に銃や弾を買えば少し安く買える。一日の消費限度400発を撃ったとすると、練習用の安い弾でも一万円札がバックストップに吸い込まれて消えていく。
国体などの大きな競技会だと、専門店が出張販売に来るし、セールも開催するので、用品を買うチャンスでもある。
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この回答へのお礼

ありがとうございます

お礼日時:2018/04/10 21:15

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