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就職活動についての疑問です


最近の就活生はマナーがなっていないとか、説明会の開始前にパンを食べる、ワークライフバランスのライフ重視の発言ばっかりするなど、就活サイトに最近の就活生のダメな例として書いてありました。
もちろん私も絶対にダメだと思いますしありえないと思います。

ここで疑問なんですが、時代のニーズはどんどん変わって行って企業はそれに合わせて対応して行っているのに、なぜ就活生の変化に対しては対応して行ってないのでしょうか。

物が新しくなるのは構わないのに、就活生の価値観や風潮がどんどん変わっていくのは否定されているのでしょうか

ちょっと意味のわからない質問かも知れませんが答えていただければ幸いです。
できれば採用活動などに携わっていた人の意見など社会人の方の意見が聞きたいです。よろしくお願いします。

A 回答 (2件)

いわゆる人事などに携わったことはありませんがご参考までに。



まず、就活サイトというものは、主に就活生をターゲットとしているわけなので、就活生が見て「ああ、気をつけよう」とか「ここに気をつければ就職できる可能性が高まるのだな」と頑張ってもらえるようなことが書いてあるわけです。例えば、せっかく技術や協調性があるのに、間違った場でパンを食べていただけで減点を食らったら損ですよね。

企業が気をつけるべき点については別の媒体に書いてあります。したがって、なにも世間や雇用側が一方的に就活生を戒めているわけではなく、「お互いに妥協点に到達できるよう、こっちはこっちで頑張るから、そっちも頑張ってよ」ということなのだと思います。

どのみち、「近頃の若者は」的な物言いは太古の昔からされてきました。確かに私たち中高年世代は説明会前にパンを食べなかったかもしれませんが、別の面で呆れられていました。雇用側はその都度、対応を試みてきました。しかし、おっしゃるように、世代は「どんどん」変化しますので、それぞれの世代に妥協点を見出してもらわないといけないわけで、それがなかなか追いつかないのです。例えば私の世代ひとつとってみても、私は準新人類で、私の1年下は新人類。そこにすでに隔たりがありました。

というわけで否定しているわけではないと思います。ただ、いつの世でも、年よりは頑固になるし、若者は世間知らずです。そして世渡り上手な若者が採用されがちなのも否めません。とはいえ、採用面接の経験が豊富な人たちに聞くと、「うっかり世渡り上手な若者を採用してしまったところ、入社後に使いものにならなかった」という例は少なくないようです。

雇用現場に限らず、理想的な社会人(すなわち社会の一員として社会に貢献する大人)というものは、「相手にある程度合わせたうえで、相手に通じる方法で、自分たちのことを理解してもらい、自分たち世代にとっても住みよい社会を提案できる人」だと思います。それは若者にも年寄りにも求められて当然のことだと感じます。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます!
なるほど!とても納得しました!
回答者様みたいな理解がありそれを認める上司が居たらお互いが認めえて気を使いあえとても良いのにと思いました!回答ありがとうございます!

お礼日時:2018/04/20 00:22

ワークライフバランスのライフ重視の発言ばかりするのがNGなのは、企業はまず会社の業績に貢献できる人材、足りない部分を埋めてくれる人材を求めているからで、プライベートを第一にしたいという就活生は、能力があっても、積極的に採りたい人材でないことはわかりますよね。



でもそうは言っても、世の中の流れはライフ重視になってきているし、良い人材の確保に必須条件だという事は企業も分かっている。今時、「ブラック」だと思われてしまったら、若い人は集まらない。

その意味で「就活生の価値観」に企業は敏感になっている。もちろん企業間格差はあって、旧態依然なところもあるし、働き方改革の先端を行くような企業もあるけれども何もしないでいいとは考えていないでしょう。
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