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糖質と脂質を摂取しすぎると
脂質異常症になるのですか?

ビタミンを摂取しなかったら
ビタミン欠乏症になるのですか?

A 回答 (2件)

もちろん、糖質、脂質、たんぱく質、ビタミン、ミネラルでも摂取しすぎると異常が表れることがあります。


重要な物質であるだけに、それだけ過剰になると毒になるわけです。

脂質異常に限れば、糖質(甘いもの、菓子類、麺類、ごはん類、パスタ等)は、当然に大量に食べますし、実際スパゲッティ、焼き飯、ラーメン、菓子類と美味しいものばかり。

脂肪は、もちろん大量に摂取すると影響がありますが、脂肪を100gもは食べられません。
また、日本人は脂肪を極端に悪者扱いしますからかえって悪影響があります。

日本の心臓外科医は世界最高水準といわれます。脂肪不足で血管が弱く、薄く、扱いが難しいからです。
脳の50%は脂肪です。脳は20ワットほどの電流で動いています。そのために脳波を測れます。
その、電流が外に漏れないように脂肪で被覆しています。電線と同じです。

このようなことから、脂質よりも糖質を控えるようになりました。

運動不足で糖質を摂取するとどうしても、中性脂肪値が高くなります。150以上に。
また、コレステロール値が高くなることも脂質異常ですが、コレステロールは重要な物質です。
脳や細胞膜、血管、全身の細胞に必要なものです。少なければ確実に寿命は縮むのがわかっています。
ただ、薬が売れなくなり患者も半分になった頃から、コレステロールを悪者扱いしています。

本題に入ります。
ある若者は、さばの缶詰を2日に一缶食べて2か月目に血液検査をしたら200を超えていた中性脂肪値が70にまで下がって驚いたそうです。青魚のDHAとEPA(魚の脂肪)が中性脂肪を溶かし排出するのです。

私も鯖缶を常食しています。本当は本物が良いのですが。
また、ネイチャーメイドのスーパーフィッシュオイルを一日に3錠飲んでいます。
(アマゾンで1ヶ月分1500円ほど)魚を食べれば1500円分は食べなければ摂取できません。

最初の内は規定量の1錠でしたが、脂肪肝にならないことを確認したので3錠を飲むようにしたら、4か月目の検査で170が70になりました。善玉コレステロール値も上がりました。

一般にはコレステロールが高いのが動脈硬化の原因とされていますが、実際には中性脂肪にコレステロールがひっかるから動脈硬化になるとされます。中性脂肪はおかゆのようなものだからです。

過剰を控え、運動をしなければ健康は守れません。

現在の日本人は80%の人が栄養失調との調査結果であるとされます。蛋白質も多くの人が不十分です。
肉なら200gほど食べて、たんぱく質が80gほどで、1日での必要量です。
たまに多量にたべても、効果的ではありません。まいにち、排出されるからです。

ビタミンもミネラルも間違いなく不足状態です。
ほとんどの人が食事に偏りがあるからです。
女優でかなり気を使っているような人でも大抵は不足状態です。

私なども、足りないのでビタミン剤で補給しています。
食事で補給するためには、少なくとも5万円以上の食品を食べなければいけないでしょう。
また、そんなに胃に入りません。

日本人の50%はがんを持っています。ガンの病名で死ぬのは30%ほどですが。
毎日、5000個のガンができていますが、ビタミンや5万種類の健康に関係ある物質がそれを抑制しています。様々なものを食べなければいけないのです。

日本人に慢性的に足りないもの
カルシューム  日本の土壌にカルシュームが少ないので、水に含まれない。
ビタミンA   近年になって不足に。ニンジン、カボチャ、ピーマン、レバーを嫌う、食べなくなった。
ビタミンC   いちご等果物を食べなくなった。
ビタミンD   日に当たるのを嫌うようになった。魚を食べなくなった。
鉄      女性の50%は鉄不足。男性も30%は。新しい検査方法による。レバーや海藻を食べない。

眠くなるのは、昼間に眠くなる物質が作られ、寝ている間に眠くない物質ができているからです。
人間は化学物質で動いているのです。
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脂質異常症は遺伝もあるので、同じようにとってもならない人もいます。

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