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原子炉の廃炉の処理とはずいぶん 時間がかかるものだが、どうしてそんなに時間がかかるのであろうか、またどのような手順で 廃炉をしてゆくものなのか。

A 回答 (3件)

原子炉を停止させても、核反応は即時に終わるものではありません。

核燃料の冷却には6ヶ月から3年かかるといわれています。
そこから、解体をしていくわけですが、冷却したといっても強烈な放射能がなくなったわけではありません。
ですので、解体用のロボットが必要なのですが、古い原子炉は図面そのものがないものも結構あって、なかなか難しいようですね。
詳細はウィキをご覧下さい。

廃炉(wiki)
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%BB%83%E7%82%89
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100年経っても廃炉はできない負の遺産。

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人間が廃炉作業をするためには、作業場所の空間放射線量を下げないといけませんから。

その「準備」作業に時間がかかっているのです。
特に、福島は「事故を起こして放射性物質が飛散した」状態なので、いまだに人間の管理下にすら置かれていません。そもそも「どこに」飛び散っているのかすらまだ分かっていません。

通常に運転を終えた原子炉なら放射性物質は人間の管理下に置かれていますから(所在場所や濃度など)、さっさと「放射性物質」を撤去して、人間が廃炉作業のために中に入れます。

手順は
・放射性物質の撤去、保管場所・処分場所での長期保管(この場所はまだ決まっていません)
・残った発電所構造物の解体、撤去、放射線量に応じた廃棄・保管
であり、「放射性物質」の取り扱い以外はビルの解体・撤去と同じです。
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