
No.1ベストアンサー
- 回答日時:
参考
http://www.go-sun.co.jp/products/construction_ma …鋼材の持つ引っ張り方向への持久・耐久力を利用して、構造物全体としての力を増すように使用される。
(有効に採用することにより、全体として材料使用量や製作費用を節約できる)
現在では多様な先端の形状が開発され、耐震目的・鉄骨構造では不可欠の品物である。
木造でも、筋交い・火打・吊棒の代わりとすることができることから、新しい設計要素として盛んに用いられるようになってきた。

No.2
- 回答日時:
基本NO1さんの言われる通りです。
単純に単材で設計するとあまりにも断面がごつくなるとか
自重での撓みが大きくなる場合にタイロッドを用いることが多いと思います。
要はトラス組みなので部材は細くて済みますし他の部材も細くできます。
鋼材重量が減るので工事費削減効果もありますし軽快な構成の空間設計が可能になりますね。
ただ完全に引張り材なので圧縮を受けると座屈するのでその辺は慎重に使う必要があるようです。
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