
A 回答 (9件)
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No.9
- 回答日時:
回答にはなりませんが、いろは歌のおもしろい所をみつけました、募集もしているようです。
現代いろはうた
http://www.ntt-i.net/IROHA/IROHA.html
「あいうえお殺人事件」はおもしろくて笑っちゃいます。
No.8
- 回答日時:
文として読んだ時、「夢見じ」と、「し」が濁音になるのが曲者ですねえ。
「見し」という形は今も稀に使うかも知れませんが「見じ」なんてまず使わないので、何か引っかかる物を感じながらも清音にしてしまいがち。でもそうすると意味が逆になっちゃうんですよね……。 (^ ^;)No.7
- 回答日時:
No.6
- 回答日時:
伊呂波歌(いろはうた)」(十世紀後半成立)
色は匂えど散りぬるを
我が世誰ぞ常ならむ
有為の奥山今日越えて
浅き夢見し酔ひもせず
いろはにほへと ちりぬるを
わかよたれそ つねならむ
うゐのおくやま けふこえて
あさきゆめみし ゑひもせす
いろは歌とは。
「 いろはにほへとちりぬるをわかよたれそつねならむうゐのおくやまけふこえてあさき
ゆめみしゑひもせす 」という七五調四句の歌。
手習いのはじめに異なった仮名(かな)を覚えるため、当時の異なった音節に当たる仮
名を全て集め、意味ある歌としたもの。(ただし清音濁音は一つに合併してある。)
歌の意味は、「色は匂へど 散りぬるを 我が世誰ぞ 常ならむ 有為の奥山 今日越えて
浅き夢みじ 酔ひもせず」
涅槃経の四句の偈(げ)である<諸行無常 是生滅法 生滅滅己 寂滅為楽>の意をとった
ものという。
手習い歌としては、平安初期に<あめつちの歌>があって48の仮名からなり、ア行
ヤ行のエの音の区別があった時期の状態を反映しているが、後にその[e] [je]の区別
が失われた頃、源為憲が970年ころ(天禄年間)著わしたその著「口遊」(くちず
さみ)の中で、48字の<あめつちの歌>をしりぞけ、47字<田為仁歌>(たゐ
に歌)をつくって、これが優れていると称している。
従って、そのころ<いろは歌>が未だ世に行われていなかったとみられる。平安初期の
作ならば48音節の区別があったはずであり、弘法大師の作という説は、平安末ころか
らの俗言である。
<いろは歌>の全文は承暦3年本(1079年)の<金光明最勝王経音義>(こんこう
みょうさいしょうおうぎょうおんぎ)に万葉仮名で書かれているのが現存最古で、11
09年(天仁2年)に源信僧都が<いろは>の作者を論じたという。
1142年(康治1年)西念が、<いろは>を沓冠に置いた<願極楽往生歌>を詠んで
いる。<いろは>は、そのころから広く行われ、音節の順序を示すために用いられるよ
うになり、<色葉字類抄>、<伊呂波字類抄>、<節用集>など、いろは引きの辞書も
作られるに至った。
<いろは>の最後に「京」の字を置くことは、鎌倉時代に始まっているが、理由は明ら
かでない。
(平凡社 百科辞典より抄)
No.5
- 回答日時:
いろは歌です。
平安中期の成立で、四七字の仮名を一度ずつ使って作られています。
「いろ(色)はにほ(匂)へどち(散)りぬるをわ(我)がよ(世)たれ(誰)ぞつね(常)ならむうゐ(有為)のおくやま(奥山)けふ(今日)こ(越)えてあさ(浅)きゆめ(夢)み(見)じゑひ(酔)もせず」という七五調四句からなります。
涅槃(ねはん) 経の「諸行無常、是生滅法、生滅滅已、寂滅為楽」の意訳とされているようです。
No.4
- 回答日時:
こんにちは。
イロハ歌じゃないですか?
自信ないです・・・。
いろはにほへと ちりぬるを
(色は匂えど) (散りぬるを)
わかよ たれそ つねならむ
(我が世) (誰ぞ) (常ならん)
うゐのおくやま けふこえて
(ウイ「地名」の奥山) (今日越えて)
あさきゆめみし ゑひもせす
(浅き夢見し) (酔いもせず)
ですかね・・・。
(^^ゞ
No.3
- 回答日時:
No.2
- 回答日時:
「いろは」「いろは歌」などと言います。
続きは下記をどうぞ。
いろはにほへとちりぬるを
わかよたれそつねならむ
うゐのおくやまけふこえて
あさきゆめみしゑひもせす
色は匂へど散りぬるを
我が世誰ぞ常ならむ
有為の奥山今日越えて
浅き夢見じ酔もせず
参考URL:http://jiten.www.infoseek.co.jp/Kokugo?qt=%B0%CB …
No.1
- 回答日時:
「いろはうた」だったと思います。
いろはにほへと ちりぬるを
わかよたれそ つねならむ
うゐのおくやま けふこえて
あさきゆめみし ゑひもせすん
色は匂へど 散りぬるを
我が世誰そ 常ならむ
有為の奥山 今日越えて
浅き夢見じ 酔ひもせず
全部のかなを1回だけ使って文ができてるんですね。
始めて知った時には「すごい!」の一言でした^^
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