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現在、相手方の不倫、性格の不一致など、色々な理由で離婚を考えているものです。話し合いでは解決しないため、不貞・養育費・財産隠し・浪費の証明・財産分与で力を貸してくださる弁護士さんを早急に探しているのですが、、、なかなか積極的にお話を聞いてくださったり、こちら側が有利になれるよう意気込んでくださる弁護士さんがまだ見つかっていません。
名古屋市内で、以前離婚弁護をしてくださってオススメでしたとか、口コミでオススメですなどありましたら、教えて頂きたいです。よろしくお願い致します。

A 回答 (1件)

弁護士はいろいろです。

ご相談の案件に関しては、人を見て仕事をする弁護士が多いです。そういうところに公平性を求めると失敗しますし、弁護士にそう言う倫理観を求めるのは無理です。夫婦問題など特にです。人の不幸で飯を食っているのですから。友人知人の紹介ならともかくですが、お尋ねの件だと当初は弁護士は不要です。かえってあなたの意にそぐわない結果になる可能性があります。弁護士サイドで事が進められる可能性がありますので・・・。

調停は弁護士を必要としない制度ですので、まずはあなたが家庭裁判所に離婚調停を申し立てましょう、家庭裁判所に行く前に戸籍謄本を1通と、1,200円の印紙1枚、82円の郵便切手11枚などを揃えて、家庭裁判所の受付で離婚調停を申し立てたいのですがどのようにすれば良いのか、とお尋ねになると担当部署を教えてくれます。そこで手続きをすれば良いだけです。費用も2,000円ほどで済みます。

後、あなたは離婚と離婚条件である養育費、財産分与などの離婚条件について思案されているようです。まず、離婚と離婚条件は切り離して考えた方が良いと思います。離婚はOKである。と、言うことを先に決めてしまいましょう。その方が後々の離婚条件を話し合うのに都合が良いです。養育費は予め裁判所に算定表があります。それに基づいて基本決められます。したがいまして弁護士は不要なのです。弁護士がついたからと言って養育費が高くなるようなことは考えない方が良いです。

浪費の証明はあなたしか出来ませんので、それはあなたの思うままに浪費として証明(主張)しましょう。財産分与に関してですが、ご主人に結婚後に出来た隠し財産があるのなら、その見当がついているのなら、裁判所に強く言って財産開示をご主人にして貰いましょう。又、預貯金なら、裁判所に頼めば調べてくれます。積極的に言わないといけません。これも弁護士が入ったからと言って私人である弁護士は調べられません。

弁護士は自分が所属する弁護士会を通じて調べてもらうのですが、銀行などが回答するのは50%強、といわれています。銀行などはお客さんが大切なので弁護士会の照会にも余り積極的に回答しないのです。但し、裁判所からの照会はほぼ100%回答します。あなたが、ご主人の理不尽な行為に立ち向かう気持ちがあるのなら自分でやれるところまでやった方が得策です。法律的な知識が無くても調停は可能なのです。ただし、自分の言いたいことを積極的に主張することです。それと、ご主人の不倫の証拠はキチンと撮っておきましょう。
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この回答へのお礼

なるほど…。弁護士サイドで進められる可能性というのは、どういうことなのでしょうか?(>_<)
調停や財産開示は、そういう流れになるのですね!
相手が虚言癖の為、弁護士さんをつけて、まともに取り決めがしたかったのです…。参考にさせていただきます!!ありがとうございました!!!

お礼日時:2018/06/04 00:13

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