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ラムダはどうやって出すんですか?

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A 回答 (2件)

「ラムダ」って「波長」のこと? ふつう「ラムダ:λ」の文字で表しますが、「ラムダ」という物理量があるわけではないですよ。



音波は「振動」ですから、2つの音源からの音波の山と山が重なれば「2倍」に大きくなるし、山と谷が重なれば相殺して小さくなります。

P だとA と B からの距離が等しいので「山と山」が重なり、P と Q との間で「距離の差」で「山と谷」になり、 Q で再び「山と山」が重なった、ということです。
P だとA と B からの「山の数」は同じですが、Qでは「AとQ」と「BとQ」との距離の差が「山1個分」つまり「1波長」の差になったということです。

三平方の定理から
 AP = BP = √(1.20^2 + 0.25^2) = √1.5025 ≒ 1.23 (m)

一方
 AQ = √(1.20^2 + 0.5^2) = √1.69 = 1.30 (m)
 BQ = 1.20 (m)
つまり
 AQ - BQ = 0.10 (m)
これが「1波長」です。「ラムダ」と言っているのはこれのことでしょう?

(1) 音速が 340 m/s ですから、0.10 m の波長は 3400 個あるということです。1秒間に 3400個の波が飛んで来るわけで、その振動数は f = 3400 Hz です。

(2) では振動数を変化させるので、波長も変わります。
振動数を上げていくので、次に
 AQ - BQ = 0.10 (m)
で「山と山」が重なるのは、「2波長分」ずれたときです。
0.10 (m) が「2波長分」なら、「1波長」では 0.05 m です。
1秒間の音速 340 m/s の中に、0.05 m の波長は 6800 個あるということです。1秒間に 6800個の波が飛んで来るわけで、その振動数は f = 6800 Hz です。
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この回答へのお礼

どうもありがとうございます

お礼日時:2018/06/03 22:59

(1)AQとBQの距離差はピタゴラスの定理を使って 0.1 m と即出てきます。


これが波長なので、3.4 kHz
(2)0.1 m=2波長 つまり波長=0.05 m → 6.8 kHz
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この回答へのお礼

どうもありがとうございます

お礼日時:2018/06/03 22:59

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