電子書籍の厳選無料作品が豊富!

ミツフジの銀メッキ繊維が使われているアームカバーとシャツを使用すると感電したときに体に電気が通る前に衣服に流れるので電気工事士が使用すると感電した際の電気火傷を抑えられますか?

A 回答 (2件)

ミツフジの銀メッキ導電繊維は調べても「体積固有抵抗」のデータが示されていないので、確かなことは言えませんけれども、たぶん静電気を除去するのには十分な働きがあるのでしょうが、感電や電気火傷の防止にはほど遠いと思われます(たぶん、そのような用途には役に立ちません)。



感電や電気火傷の防止には、電気抵抗が十分に低くないと(=導電性がよくないと)役に立ちません。建前の上では銀メッキ導電繊維となっていても、繊維状にして編め、可撓性(曲げやすさ)を確保するためには、十分な導電性が現状の技術では得られません。謳い文句には「銀量が圧倒的に多いため導電性に優れ…」と書かれていますが、それは従来品と比較しての話だと思われます。

研究発表文献を見ても、導電繊維の体積固有抵抗は研究室レベルで100Ω・cmくらいのようですから、現状では「感電したときに体に電気が通る前に衣服に流れるので電気工事士が使用すると感電した際の電気火傷を抑えられますか?」は到底無理だと思われます。

回答No.1に「電気工事士が着用したら金属に触る確率が高くなるので余計に感電するのではないでしょうか」と心配されていますが、導電性のよい作業服を着て電気工事作業に携わっていると、うっかりと作業服が充電部分(=電気が来ている部分)に触っただけでかえって感電しかねません。安全上はむしろヤバイかもね。
    • good
    • 0

あれは静電気防止用に着用するのであって電気工事士用ではないと思います



電気工事士が着るならやはり絶縁衣料がいいと思います
 電気工事士が着用したら金属に触る確率が高くなるので余計に感電するのではないでしょうか
    • good
    • 0

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!