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×3年12月31日(決算日は年1回12月31日)に不用となった冷暖房器具(取得日×1年1月1日、
取得原価:400,000円、残存価額:取得原価の10%、耐用年数:6年)を200,000円で売却し、
代金は月末に受け取ることとした。なお、当期分の減価償却費もあわせて計上すること。
ただし、減価償却の計算は定額法により、間接法で記帳している。

という問題なのですが、解答の解説によると

間接法で記帳しているので、期首時点の減価償却額を減らします。
期首の減価償却累計額(×1年1月1日~×2年12月31日までの2年分)
(400,000円-400,000円×10%)÷6年×2年=120,000円

となっていましたが、掛ける年数が×2年までの2年になるのかが、どうしてもわかりません
×3年12月31日なので決算日間に合いますよね
わかりやすく教えてください

A 回答 (2件)

2年分の減価償却費に、当期の減価償却費を足すのです。



「期首時点の減価償却額を減らします。」「当期分の減価償却費もあわせて計上すること」とあります。


「間接法で記帳しているので、期首時点の減価償却額を減らします。
期首の減価償却累計額(×1年1月1日~×2年12月31日までの2年分)
(400,000円-400,000円×10%)÷6年×2年=120,000円」は、
期首時点での資産の未償却額を計算してます。
つまり解説の一部であろうと思います。
一部だけ読んでいては解決しないです。その後に「今期の減価償却日の計算はこれこれ」とありませんか。
この問題では「いつ売却したのか」の述べられてませんね。
だとしたら問題に欠陥があります。
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学習簿記において、間接法では『減価償却累計額』を用いて償却状況を表します。


また対象となる資産を持ち続けている場合、減価償却費は決算日にだけ(つまり年1回)計上されます。
 さて問題の件です。
冷暖房器具はx1年1月1日取得ですから、x1年12月31日決算で1年分の減価償却を行ないます。
その額は60,000円です。
借方 減価償却費 60,000 貸方 減価償却累計額 60,000
翌x2年の決算でも同様のことが行われます。
借方 減価償却費 60,000 貸方 減価償却累計額 60,000
その結果、現在の減価償却累計額は、120,000となっています。
 当期中の売却等でその資産が無くなる場合、その期間の償却費は『減価償却累計額』に振り替えないことになっています。
それは『減価償却累計額』が「次期以降に持ち越される際に使われる科目」だからです。

借方 減価償却累計額 120,000 減価償却費 60,000 未収金 200,000 固定資産売却損 20,000
貸方 備品 400,000
という感じですかね。
問題にある「月末」がx3年12月31日だとしたら、入金方法(現金・預金・受取手形等)が不明なのはおかしいのでx4年1月以降の「月末」と解釈しました。
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