来年からまた、主人の扶養に戻そうかを迷ってます。 今年初めて、扶養から外れてフルパートになりましたが

来年からまた、主人の扶養に戻そうかを迷ってます。
今年初めて、扶養から外れてフルパートになりましたが、保険や年金を差し引いての手取りが年144万円になります。
150万円以上でないと損という話を聞いてあと、主人の扶養手当の年18万円も、もらえなくなっているので、税金でマイナスになるなら、戻そうと考えてます。
説明が上手くできなくてすみませんが、アドバイスを頂きたいと思います。
よろしくお願いします。

No.2 ベストアンサー 回答者： Moryouyou 回答日時： 2018/08/28 21:29

ちょっと長くなりますが、

全般的な扶養の条件、給与収入の節目、
目安などを説明しますので、今後の
働き方の参考していただければと
思います。

年収は、1～12月の給与収入等の
合計となります。
その条件に沿って説明します。

①給与収入93万～100万以下
(給与所得控除65万を引いた所得で
　換算すると28～35万)で、
　所得税、住民税が非課税です。
※お住まいの地域によります。

②給与収入103万以下
　ご主人が配偶者控除を申告できる
　上限ですが、
★これは昨年までで、この制限は
　もうないと考えてよいです。
※詳しくは後述します。

③106万の社会保険の加入条件
　大手企業等の限られた勤め先の条件
　ですが、この条件を満たすと、
社会保険料がかかってきます。
主に大手企業、官公庁、役所等です。

この場合は、130万未満の条件でも
扶養から抜けて、社会保険料を払う
ことになります。
詳細条件は下記をご覧下さい。
http://www.nenkin.go.jp/service/kounen/jigyosho- …

この条件は、平成28年以降改正されて
いるので、扶養に戻そうとして、
★勤め先の社会保険から抜けようと
★思っても抜けられない可能性があり
ますので、ご留意下さい。

上記条件からはずれても勤務時間が
★正社員(所定勤務時間)の3/4以上なら、
一般的には社会保険に加入することに
なります。

これらの条件にあてはまらない場合、
次の130万未満の条件を意識する必要
があります。

④130万未満の社会保険の扶養条件
ご主人の社会保険に扶養で加入でき、
・健康保険料
・国民年金保険料
が、かからず、タダになる条件です。

扶養の収入条件としては、
⑪年130万未満
⑫月130万÷12ヶ月=108,334未満
⑬日108,334÷30日=3,612未満
となっています。
収入見込が年間130万未満
『今後』続く見込みという条件です。
★通勤費込(一般的には)で
★月108,334円未満
がポイントです。
一般的には、この月額が3ヶ月連続で
超えたら脱退となります。

★逆にこの収入条件になれば、
★翌月から、扶養になるのも
★可能なのです。

※健保により微妙に条件が違います。
ご主人の健康保険組合の扶養家族の
条件をサイト等でよくご確認下さい。

130万以上となると、この条件から
外れて、現状では、勤め先で
　社会保険に加入して、
・厚生年金保険料
・健康保険料
　を払っているわけです。

おそらく年収は現在175万前後。
社会保険料が、約25万
所得税、住民税が約6万
手取り144万といったところでしょう。

これに、扶養手当の条件が、
『社会保険の扶養』かどうか、
つまり、
★130万未満が条件ならば、
130万+18万=148万で、
逆転現象が起きるわけです。

★ここは重要なポイントです。
★扶養手当の支給条件を、
★よくご確認下さい。

そのうえで、上述の
①～④のどの範囲におさめるのか、
ご検討下さい。

いかがでしょう？

この回答へのお礼

丁寧な説明を、ありがとうございました。
税務署、年金事務所も納得のいく説明をしてもらえずに悩んでいたので、早速、参考にさせて頂きます。

お礼日時：2018/08/28 21:48

No.1 回答者： 砂川 回答日時： 2018/08/28 16:32

回答します。

所詮は旦那が支払ったお金を扶養控除金として貴方にいかにも戻ってる沙汰様に見せてるだけ 日本はそういう国！