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高校1年の女子です。

私のクラス担当の英会話教師はアメリカ人の男性なのですが、彼はJapanやJapaneseの短縮系としてよくJapを使います。
もちろん(おそらく)悪意がないのは分かっているのですが、初めて黒板に「Jap」と書かれたときはびっくりしましたし、後にそれが差別的意味ではないことを知って安心しました。

ですがその先生は比較的若いアメリカ人とはいえ、Japが侮蔑的な意味も含むことを知らないのか?と少しモヤモヤします。
知らなかったならともかく、知っていた上で使っていたら…と考えると余計複雑です。
皆さんは外国人が差別的意図なしに「Jap」を使うことにどう思われますか?

A 回答 (10件)

アメリカの若い年代がJapの差別的な意味を知らないのは喜ぶべきだが、Japの差別的な意味を知っている人間はまだまだ多い。

実際のところはどうであれ人種差別する言葉を容認するべきではないがアメリカのスタンダードで、学校や職場で日本人に対してJapを使えば警告をうける類の言葉だ。

このご時世SNSで差別語を使ったなどと拡散されたら本人が意味を知らなかったとしてもダメージは大きい。そういう意味でもその先生は差別語であるJapを使うべきではないと思う。

それとアジア系の多いカリフォルニアに住んでいる身としては、Japという言葉に寛容になれない。いまでもニュースの特集で戦時中の強制収容や戦後の名誉回復に尽力した日系人のことが取りあげられる。最後に取りあげられたのは今年の春。特集で当時の新聞にJapが使われているのをみたが複雑な気持ちだった。
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しつこく書き込んで申し訳ないが、戦後日系人の名誉回復に尽力した人が最近亡くなったニュースのことを思い出してそのことに対してどうしても一言書き加えたくなった。

日系人の中でも過去の辛い経験をほじくるようなことをするなと反対があって賛同してもらえなかったにも関わらず諦めずに強制収容が人権侵害だったと活動を続け、アメリカが国家として日系人に謝罪をしたという偉業を成し遂げた人達がいたことを覚えていて欲しいと強く思った。そしてそれらの人達の孫やひ孫の年代の日系人が記憶を風化させないようにと活動している。

そして9.11同時多発テロの時にアメリカがイスラム系の人達へヒステリックな反応を見せていた時に、アメリカはイスラム系に対して戦時の強制収容のように人権侵害となるような過剰反応するなとその当時運輸相だった日系のミネタ議員を中心とした日系アメリカ人が声をあげて極端な政策に走らないよう尽力した。Japという言葉はたしかに風化しているがそういった歴史がある言葉だと覚えておいて欲しい。
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>皆さんは外国人が差別的意図なしに「Jap」を使うことにどう思われますか?



そんなの信じる程、馬鹿じゃない。グーで殴って教室の隅に追い込んで皆で足蹴にするのが普通。

でも、あなたがそれをイノセントに信じているような輩であれば、あなたもKiss me ass hole!とか、Mother fucker!とか、Are you retarded?という言葉を、彼に対して差別的意味ではない用法で言ってあげれば宜しいかと思います。悪意や差別的意図なんか、これっぽっちもないのですよね。にっこり笑って面前で相手の目を見据えて言って見ましょう。
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米国在住です。



カタカナで書かれた外来語を、短縮するのは、ポップな、日本の文化だと思いますが、Jap以外の、他の言葉について、日本では、それを、侮辱的・差別的だと感じていないように見えます。日本で英語を教えている先生なら、それはご存じでしょう。だから、その調子で、Japと書いたんでしょう。

米国の教育現場では、独立戦争や南北戦争は、熱狂的に教わりますが、対外戦争の教育は、全く力が入っていません。日本と違って、第二次世界大戦後、朝鮮戦争・ベトナム戦争・第一次イラク戦争・第二次イラク戦争などを戦い続け、その他にも、ラオス、タイ、ソマリア、ボスニア、ハイチ、コソボ、アフガニスタン・パナマ・グラナダ・レバノン・ザイル・カンボジア(順不同)の紛争に国連軍と共に戦っています。そして、歴史学専攻でもなければ、それぞれの詳細は、勉強しません。

第二次世界大戦後、平和そのものの日本とは、まったく事情が違います。ですから、第二次世界大戦で、日系人が収容所に入っていたことも、当時、蔑称のJapと呼ばれていたことも、若い世代のアメリカ人が知らないのは、当たり前です。そして、差別に敏感なのは、いつも、差別される側なのです。

以上のことを踏まえて、75年前に終わった戦争中の蔑称について、注意を喚起するかどうかは、貴方の考え方次第です。

ユダヤ人はいまだにナチス狩りをしていますし、韓国は、慰安婦問題を延々と引き伸ばしているのです。アルメニア人は、トルコ料理を食べないし、ウクライナの人は、現在でも、スターリンを悪魔と罵ります。
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やはり蔑称とは知らずに使っているだけでしょう。

それとなく注意してあげてください。
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えー…知らないのかもしれないけれどドン引きですね…  特に日本に行くくらいならそれくらいは知ってて "Jpns" ぐらいの略し方をするべきだと思いますけど…



逆に知っているけれどどうせ日本人は知らないだろうと高をくくって使ってたりするのではないかとうがった見方をしてしまいます…

まぁ好意的に見て差別的意図がないのであれば一度先生に授業のあととかに伝えたほうが良いんじゃないですかね~。Jap って差別表現だよ~って。
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Japが侮蔑的な意味も含むことを知らない外国人は若い世代に驚くほど多いです。

単なる短縮形として使っているようです
ね。

>皆さんは外国人が差別的意図なしに「Jap」を使うことにどう思われますか?

英語圏でも戦時中に苦い思いをした日系アメリカ人やその子孫にとっては、日本でずっと暮らしてきた日本人以上に絶対に聞きたくない言葉なのに、とても残念に思います。そして、見聞きしたら、それは使うべき言葉ではないと伝え、私自身が聞いていてあまり気持ちがいい言葉ではないのだと伝える義務を感じます。せめて日本にいるあいだだけでも、せめて日本人の前では、使ってほしくないと思いますし、私なら、そう本人に言います。

本人に伝えて、伝えたことの意味を相手が理解したことを確認し、それでも私の前で使い続けるなら、相手を単なる下品な人なのだと解釈します。また、学校教師なのであれば学科主任にも意見を伝えます。

ただし、思いっきり善意に解釈すれば、あえてそういうことをして、生徒から反論を引き出そうとしている可能性はありますね。指導的立場にある人に対して上手に意見を言うすべを学ぶのは、高校生にとってとても大切なことですから。また、とりわけ国際社会では「反論が出てこないということは、反論が存在しないのだ」と考えられがちです。
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言葉とは生きているものだから、常に使い方も使われ方も変化しているのだと思います。


後に挙げる個人のサイトにも「蔑称について」と書かれていますが、要は、やはり発言する人の気持ちや考えにそのような意図が込められているかいないかに寄ります。
米国人にとって、"Yankee"とは普通に米国人全般を指す言い方です。
しかし、日本人は特に「ヤンキー」を「ヤ」ではなく「キー」にアクセントを付けて、俗に「中高生の不良」と言う良くない意味で使いますね。それを米国人が知ったとしたら、やはり不快な気分になるのではないかと思います。

つまり、言葉は使い方の意識ひとつで捉え方も変わると言うこと。
その教師の男性にはJapはあくまで日本人を指す短縮形であって、歴史歴経緯を知っていたとしても、彼にはそれ以外の意図はないのだと思います。
そう言うことを打ち破るのも、私たちの使い方の意識ひとつなのかなと思います。
私自身はどうかと言えば、多少なりとも気にはなります。しかし、時代が進んでいって次第にそれが多数派になっていけば、蔑称としての意識は薄らいでいくかなとも思います。
あなたの「差別的意図なしに」と言うことであれば、言葉の使われ方が変わってきている、新しい使い方をしていると受け止めていいのではないでしょうか。

最初に書いたサイトはこちらです。
「蔑称その3」です。「その1」「その2」も見てみたらいいと思います。 
https://ryotaroneko.ti-da.net/e9648821.html
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その先生が知らなくても英語圏の辞書にJapは侮蔑する言葉とちゃんとのってます。

アメリカでは人種差別語に対する規制が厳しくなっているので、若い年齢層にはなじみが薄いといえるでしょうが。とはいえアメリカの学校で使ったら人種差別だと問題になる言葉です。その先生のメンツをつぶさないよう、下の方もいってるよう他の先生に相談して言ってもらった方がよいと思います。
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えー!普通にビックリしました。

イヤだー。他の英語の先生に言いつけます。
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