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こんにちは、簿記3級を控えた者です。よろしくお願いします。早速質問です。決算整理事項で「受取手形および売掛金に対して2%の貸し倒れ引当金を差額補充方により設定する」というよくある問題かなと思ったのですが、続きがありまして、これを元に貸借対照表を完成させなさいという問題だったのです。具体的には、試算表の「貸倒引当金」の貸方に「1,900円」と既に書いてあったので、(受取手形+売掛金)×0.02-1900=¥3400 だったので繰入は3400円だろうと…。ここまでは良かったのですが、貸借対照表はどうやって書き込めばいいのだろうと思いまして…。貸借対照表では、受取手形-貸倒引当金、売掛金-貸倒引当金、というように別々に計上するように書いてあったのです。既に貸倒引当金の内の1,900円は計上されているので、その内訳は分からず…受取手形からいくら引けばいいの?売掛金からはいくら引けばいいの?という疑問が…説明がわかりにくくてすみません。お暇な方がおられたらご教授をお願いします。

A 回答 (8件)

仕訳は、質問者様の書いたとおり、


 貸倒引当金繰入3,400 / 貸倒引当金3,400
でOKです。
これにより、貸倒引当金は 試算表の1,900円(当期の残り) + 今回繰入分 3,400 円 で
合計5,300円になります。

で、この貸倒引当金5,300円は、売掛金に対する物と、受取手形に対する物の合計金額になっていますので、それぞれに対していくらずつなのかを改めて計算する必要があります。

以下の計算でそれぞれの貸倒引当金が計算できます。
売掛金残高 ×2% = 売掛金に対する貸倒引当金 …(1)
受取手形残高×2% = 受取手形に対する貸倒引当金 …(2)

ここで、(1)+(2)が5,300円になるか計算して下さい。もしそうならなければ、どこかで計算ミスをしているはずです。

そして、貸借対照表ですが、補足欄より導き出された金額で記載してみますが、

 売掛金    170,000円  
  貸倒引当金  3,400円    166,600円 (←差引した金額です)
------------------------------------------

 受取手形    95,000円  
  貸倒引当金  1,900円     93,100円 (←差引した金額です)
------------------------------------------

ということになります。はい。
実際に問題や用紙がないと、説明って難しいですね~。きちんと伝えられたのかとても不安です。。。^^;
試験、頑張って下さいね。
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補足のを回答してみました。


受取手形についての貸倒引当金が1,900円、
1,900÷0.02=95,000
受取手形 95,000円・・・記載されているはずです
貸倒引当金 1,900円・・・(95,000×0.02)
残額の1,900円と金額が一緒になったのは偶然です。
売掛金に対しての貸倒引当金が3400円
3,400÷0.02=170,000
売掛金  170,000円・・・記載されているはずです
貸倒引当金 3,400円・・・(170,000円×0.02) 
全体の貸倒引当金(売掛金170,000+受取手形95,000)×0.02=5,300円
補足で受取手形の次に売掛金と書いてありましたが、貸借対照表では必ず、売掛金の次に受取手形がくるはずです。

5,300-1,900=3,400円を貸倒引当金繰入
仕訳
貸倒引当金繰入3,400(費用の増加)貸倒引当金3,400
貸倒引当金繰入は損益計算書に書きます!
 試験ももうすぐなので頑張ってください!
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#4の補足です。


貸借対照表上で貸倒引当金の内訳を書くような答案なのでしょうか。ならば、
売掛金 ×2%=A
受取手形×2%=B
       合計 A+B → 5,300
という表記になろうかと思います。

元の金額が分かりませんがたまたま、残高と繰入額がそれぞれに一致してただけではないかと思います。

余談ですが、試算表の1900は期中の様々な取引を経て、決算時に残高がこれだけあった、というもので計上した時点は前期の決算でしているのです。
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精算表の決算整理後の受取手形がゼロ円、かつすでに繰り入れてある1900円がすべて整理前の受取手形を基礎として入れてあるものだった場合、新たな繰入額の3400円は全部売掛金に対するものとなるのではないかと思います(自信はないです)。


しかし、その表がどういう状況なのかイメージが湧きません。
もう一度、問題文、表をよくご覧ください。
もし追加情報があったらまた補足してください。
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貸借対照表の貸倒引当金は今期計上すべき額(貸)になればいいと思います。


貸倒引当金繰入額は損益計算書に記入します。差額補充法ならば「今期計上額-残高=今期繰入額(借)」でよろしいかと思います。

質問文に従えば、貸倒引当金は¥5,300、貸倒引当金繰入額は¥3,400になるかとおもいます。

この回答への補足

二番目にお答えくださった方と同じ文章を書くご無礼をお許し下さい汗。
すみません僕の文章のつたなさが誤解を生んでしまったようです汗。貸倒引当金は「5300円」にしておかねばならず、既に試算表には「1,900円」計上されているので、残りの繰入を3400としなければならない問題なのですが、その後が不可解でして…受取手形と売掛金、それぞれに掛かる貸倒引当金を別々に計上するよう問題文は要請しているのですが、既に形状されている1900円はどうすればいいのかなと…答えを見てみると、受取手形についての貸倒引当金が1,900円、売掛金に対しての貸倒引当金が3400円だったのです。何故この額で割り振られるのかが知りたいのです。ご教授願います。

補足日時:2004/11/10 21:33
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#1のものです。


質問の問題文を読み間違えていたようで、回答をまちがえてしまいました。私こそちゃんとテキストを読まないといけませんね。ごめんなさい。
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差額補充方ですから3400-1900の1500を貸倒引当金の貸方と貸倒引当金繰入の借方に書きます。



何が言いたいのかというと、貸倒引当金は3400円にしておかなければいけないのに今は1900円しかない。
だからあと1500円追加する、ということです。

受取手形と売掛金の「合計額」の○パーセントを貸倒引当金に設定する、というのが普通の書き方ですが、質問者様の問題集にはそのように書いてありませんか?

この回答への補足

すみません僕の文章のつたなさが誤解を生んでしまったようです汗。貸倒引当金は「5300円」にしておかねばならず、既に試算表には「1,900円」計上されているので、残りの繰入を3400としなければならない問題なのですが、その後が不可解でして…受取手形と売掛金、それぞれに掛かる貸倒引当金を別々に計上するよう問題文は要請しているのですが、既に形状されている1900円はどうすればいいのかなと…答えを見てみると、受取手形についての貸倒引当金が1,900円、売掛金に対しての貸倒引当金が3400円だったのです。何故この額で割り振られるのかが知りたいのです。ご教授願います。

補足日時:2004/11/10 21:28
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その貸し倒れ引当金1900円というのは、


売掛金×0.02+受取手形×0.02=1900円
という意味なので、それぞれ計算して計上すればよいでしょう。
 
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