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新幹線で用いられているレールはつなぎ目がないという話を聞いたのですが,本当なのでしょうか? もし本当ならどうやってシームレスのレールを作り,どの様に設置するのでしょうか。寒暖差での熱膨張の問題はどの様に解決しているのかなど,教えていただきたく存じます。

A 回答 (8件)

レールの長さは通常25mですがロングレールはこれを溶接して作ります。


200mぐらいのものを作って現場まで運びそれをさらに溶接するそうです。
新幹線では1500mが標準で、青函トンネルだけは25kmだそうです。(温度変化が少ないため)
温度による伸縮を吸収するため、継ぎ目は緩やかに外向きに曲げたレールとクサビ形に切ったレールを接触させる構造をとっています。このため乗り移りがスムーズで騒音、安全性とも向上しています。
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この回答へのお礼

なるほど、良くわかりました。おかげさまで、私の疑問はすべて解決しました。この度は大変ありがとうございました。他に回答を下さった方々も、大変ありがとうございました。まとめての御礼をお許しください。

お礼日時:2001/07/23 17:56

u13さん大丈夫です.車輪に当るレ-ルもお互いに先の上部分を削って自然に上がっていくようにしています、レ-ルのポイントの先と同じよ

うな仕組みです. http://oshiete1.goo.ne.jp/kotaeru.php3?q=75522もお読みください.
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ロングレールは静かで乗り心地がよいですね。

でも2歳の息子は電車ががたんがたん言わないとちょっと不満のようです。

ところで、便乗質問させてください。ロングレールのつなぎ目は斜めにつないであるとのことですが,そうだとすると車両の通行方向が限られる気がします。反対向きに走るとレールのつなぎ目に車輪が食い込んで脱線しそうです。
これは本当でしょうか?そうすると短線区間には使えないですね。
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回答者の通りですが、新幹線でなくても私鉄も採用しています。

過去の質問に似たものがあります.

参考URL:http://oshiete1.goo.ne.jp/kotaeru.php3?q=75522
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継ぎ目はあります。


ただ在来線のレールと違う所は継ぎ目が斜めに切断されている事です。
斜めに切断した面を継ぎ合わせることで、レールの継ぎ目を車両が通過する際の衝撃を小さくしています。
また継ぎ合わせる面を斜めにすることで、熱による伸縮で在来線のようにレールがゆがむ事を防いでいます。
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詳しくは覚えてはないのですが、戦争があったぐらいから使われてるそうです。


発明したのは、国鉄の広島保線区の人が発明したと、テレビでいってました。
今の連結器も国鉄の広島の人だそうです。
>どうやってシームレスのレールの作り方は前にテレビでしてました。
レールを何本も現場で溶接してるそうです。
寒暖差での熱膨張の問題はたぶん何十か何百メートルに一回ジョイントがあり、そこで普通のレールと同じように調整してるとおもいます。
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つなぎ目はあります。

ただ、一本づつがやたらと長いです。
一番長い所だと1本10キロってのを聞いたことがあります。(静岡あたり)
寒暖差の膨張についてはちょっと解りません。

あんまり参考になってなくてすいません
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つなぎ目が無いのではなく、1本のレールが通常よりも長いという話を聞いたことがあります。

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